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真神、王道の第一章→男だらけの第二章

おひさしぶりです、辰栗光です。

ただいま和風な異世界ファンタジー『真神の空に雪降りて』を連載中です。
お読みいただいている方、いつもありがとうございます。
まだの方は、この機会にぜひ読んでみてください。

そんな真神も第一章が終了しました。

第一章はけっこう王道だったと思います。
辛い過去がありつつも夢を追う主人公。
そんな主人公を応援するヒロインと、主人公の前に立ちはだかる敵。
まさに往年の少年マンガを思わせるような王道感!

で、次の第二章ですが、男しかいません。
意図的ではなく、気づいたらそうなっていました。
いや、でも味のある姐さん(人型ではない)がいるのでよしとしましょう。
男女比を合わせなければならないというルールもないですし。

第二章は、主人公の空利が由良という名の少年と出会います。
真神という物語は2人の出会いから始まる、といっても過言ではないくらい重要な出来事です。
実は、初期構想の段階では第二章から始まっていたくらいですし。

第一章は食前酒で、第二章がフルコーススタートのオードブルみたいな……いや、こういうたとえはやめておきましょう。
辰栗の庶民具合がばれてしまう!

なお、第二章は明日5月14日(水)からスタートです。
月狐族を抜けた空利は、白狼族に入るという望みを果たせるのか!

それでは、引き続き真神をよろしくお願いします。

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