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遠藤さんの自主企画に参加した占い師と錬金術師の物語について

『呪われた占い師と心優しき錬金術師』のタグには一応『恋愛』と入れていますが、正直この作品を書いていた当時、そして、今も、私としては『恋愛』を書いているつもりは欠片もなかったりします。

ただ、おそらく大抵の方はこれを読むと『恋愛』と結びつけると思ったために『恋愛』タグを入れたのですが。

書くきっかけが何だったのか、本当に覚えていないのですが(本当に本当に覚えていないんです)

『どうせいらない命なら僕に頂戴』

というセリフだけがポンとありました。
で、そんな台詞を誰に対して言うのかな? と思ったとき、今まさに命を捨てようとしている相手……と考えたら、当たり前のようにシエラが生まれました。

結果的に、初めに思い浮かんだこのセリフが二人の絆を強くするのですが。

私は単に、この物語は『絆』の物語のつもりでいました。
どこまでもどこまでも一途に相手を思いやる絆の物語。
これが同性同士であれば『絆』で済んだと思います。
(かつてそう言うつもりで主従関係の物語書いたら、友人にBLみたいだと言われ愕然としましたが)
なので、男女の主人公になったのですが……これってやっぱり『恋愛』なんですよねェ……
でも、ある意味こんな相手が一生に一人二人いたらいいですよね。
同性でも異性でも。
相手のために怒って笑って考えて。叱咤して努力して認め合える。
そんなヒト……貴重です。




あ、思い出した!
今思い出した!
この物語を作るきっかけになったこと!
これも友人が切っ掛けだった!

高校時代、何の授業だっただろう? 原稿用紙三十枚ぐらいの短い物語か歳時記を書け。と言う課題があったんです。
で、友人の一人がビスクドール? を使った何とも不思議なファンタジーを書いていまして。
私がその世界観をさらに広げた長編を書いたんですよ!
で、その中でビスクドールに恋をしたある科学者? が出て来て、
何故か枚数にして五ページ程度にしか出なかったそのビスクドールと科学者のやり取りに、異常にほれ込んだ友人がいまして。

どうしてそこに喰らい付くww?

と言うやり取りがあって、しばらく忘れられなくて、
そしたらそうだ!
その友人がこの二人の物語書いて!
と無茶振りして、結果、出来た物語でした。

私の友人。主人公じゃないちょっとでのキャラクターばかり気に入るので、スピンオフ的なことして、そのちょっと出キャラが主人公の物語が次々生まれると言う、そんな創作状況だったことを今、鮮明に思い出しました。 

私の物語を作る切っ掛けは、ある意味友人の無茶振りだったんですねぇ~
しかし、それがどうして『どうせいらない命なら僕に頂戴』になったのか。そればかりは本当に思い出せません。

そして、文章。書き過ぎてしまうんですよ。
いや、意識して書いてるわけではなかったので、意識した途端書けなくなったわけですが……
ま、それはおいおい直して行くと言う方向で。
でも、ご意見聞いてて漠然とですが伝わってはおります。

別なサイトにて交流のあったOL様の書いたファンタジーが大好きで。
その方のそれこそ「間」とでも言う書き方が大好きで。
真似しようにも真似できなくて。
見本はアレだな……と思っています。
もう一段階。このレベルアップが、ダイエットで停滞期を迎えながら更に減らすときと同じぐらいに難しい。
判っているけど、見えているけど、届かないし得られない!
これ悔しい!

でも、なんにも考えずに、ページ数も考えずに書く短編とか、稀に理想的な書き方に近づけるときがあるので、悔しく思ったり。
ただ、そのときも意識して書いてるわけじゃなくて、その物語だからそういう風に書いた……って感じになっているので、意識して操れるようになりたいと思う去年一年(現在進行形)です。

しかし、お忙しい中プライベート潰して読んで評価して下さるとか。

もう、口紅塗ってオネェバージョンの感想もいつか下さい!
とここにこっそり書いておこう。

四月五月は紹介された作品を読みに行く合間に、誰かしらからお題的なもの頂いたり、好きな曲からイメージした短編読み切りみたいの書けたらいいなぁ~と夢見て、今月頑張ろうと思いますね。

4件のコメント

  • 不義理をしてしまい、申し訳ありませんでした――っ!!(土下座)

    突然すみません!
    でも、長くお待たせしてしまい、ご不快にさせてしまったことをお詫びしたくて。
    近況ノートにコメントをいただいて、本当にありがとうございました。
    自分でも最近、読みたい小説が多すぎて、管理できておりませんでしたので。

    で、今は読ませていただいて「なんでこんな素晴らしい作品を後回しにしてたんだ、馬鹿だろ私!」と己を罵っているところです……(><)

    本当に読んでよかったです。心にくる素敵な物語でした。
    もう、途中の不穏になっていく気配とか、物語の構成上、必要なんだろうなと頭でわかっていつつ、「いやーっ、やめてーっ、このままアズウとシエラを平穏に過ごさせてあげてーっ!」と思わずにはいられませんでした。(応援コメントで書こうかと思いましたが、作品の雰囲気を壊してはと思い、自重しました)

    ……すみません、読んだ直後なので、まだ興奮がさめておりませんで……。
    もっと素敵なレビューを書けたらよかったんですが、拙文で申し訳ありません(涙)


    で、読み終わって、遠藤様の紹介をもう一度拝見しにいって、「なるほど……」と思うところもありました。
    遠藤様もなかなか無茶をおっしゃる、と思いましたが、きっとそれだけ橘様の文章が素晴らしいから、きっともっと上を、と思われるのでしょうね。私も、橘様の流れるように美しい文章は、羨ましい限りですから。

    いただいたコメントなどを拝見するに、きっと橘様はお優しい方なのでしょう。
    だから、読者が置いてきぼりにならないように、丁寧に最後まで書ききってしまわれるのだと思います。
    ですが、時には申す少し読者に「いぢわる」をしてもいいのだと思います。

    ……って、私も感覚で文章を書いているので、うまく説明できなくて申し訳ないのですが(><)

    もしよろしければれば、今後もおつきあいいただけると嬉しいです。

    長々と失礼いたしました。
  • 改めまして、こちらこそ本当にありがとうございます。

    拙文だなんてそんなこと!
    本当に、本当に、感動しました(語彙が貧困)!
    なんて素晴らしいレビューを書いてくださったのかと、何度も何度も読み返しておりました。

    不義理なんてとんでもない。
    むしろ近況ノートに書き込みに行って、逆にせっついてしまったんじゃないかと申し訳なく思ったりもしましたが、しましたが!

    ページの右上の鈴に赤い点がついている……
    誰かハートマークつけてくれたのかなぁ~
    って感覚でクリックしたらレビューがついているじゃないか!
    と、心拍数上がりました。
    で、まさかまさか、一気読みな上にあれほどコメントを残してくださっているとは気づかずに、最新コメントから返して行ったら、あるわあるわコメント沢山♪
    かつてない反応に小躍りしそうになりながら、コメントの返信がすべて遡って書くことになり、すみません。

    レビューについては、心から感謝しています。
    好きなセリフを拾ってくださって自分が褒められたような気分で喜びました。ええ。書いたのは自分なんですけど、喋ったのは私じゃないので、なんか、キャラクターと一緒に喜んでいるイメージです。
    シエラがキャッキャ喜んで、得意げにアズウに報告するのを、アズウが嬉しそうに眺めて「そうだね。僕も嬉しい」とかって言ってる感じです。

    遠藤様のご指摘、わかるんですよ。
    で、本来載せていた小説サイトさん(なろうさんとかエブリスタさんとかじゃなく、ただ作品を載せて交流できるサイトさんです)でも、地の文に対する指摘とか、行間を読ませるとか、書き過ぎない方が……という、ワンステップのアドバイスがありまして。
    頭ではわかっているんですが、自分の書き方と違うもので、意識したらするほど書けなくなってしまいまして。
    そうこうしていたら、本来どうやって書いていたかも分からなくなってしまいまして。

    ええ。上記のように、こちらのサイトに載せている作品のほとんどが二十代前半に書いていたものでして、おそらく今は、同レベルの作品(文章も構成も)に達するだけのものが書けていないような気がして、それで焦って一年なにも書けずに終わりまして。

    なので、今の私の実力は私のページにある「自主企画用」に書き下ろした短い物語です。が、これを書いたことをきっかけに、また長編書き始めました。とあるコンテストに出してみようかと無謀なことを考えているのでこちらには投稿できませんが(苦笑い)

    それでもやっぱり、気に入ってくださる方がいらっしゃると励みになりますし、素直に嬉しいです。
    こういうのがあるので書くのをやめられません。
    そんな出会いを用意してくださった遠藤さんに感謝しつつ、
    こちらこそ今後ともお付き合いいただけると嬉しいです。

    ああ~私もつい、長々とお返事書いてしまいました(*ノωノ)
    来月、必ず読みに行きますので、もうしばしお待ちください。
  • こんばんは~。
    私の方にもわざわざ返信をいただいてありがとうございます。
    どちらに返信を書かせていただこうかと思ったのですが、こちらに返信させていただきます。

    コメントを拝見して、自主企画用の短編も気になって拝見させていただいて。
    読ませていただいてすごく素敵だと思いました!
    というか、全然文章力落ちていないと思います。
    むしろ、流れるような語り口が、橘様の文章にすごく合っていると思いました。

    短編と長編では、また適した文体が異なっているかもしれませんけれど……でも私は今回の短編もすごく好きです!
    感化されて、自分でも短編小説を書きたいなーと思ってしまったくらいです!
    ……はっ、読んだ直後なので、また興奮冷めやらぬ感じになってしまいました……(><)

    お悩みなところがおありのようですが、少なくとも私は橘様の小説が好きです!

    コンテスト用をお書きになられているそうで、頑張ってくださいませ。
    応援しております。
  • あーりーがーとーございます(ノД`)・゜・。

    仕事終わって帰って来て、パソコンの電源付けて、お風呂入ってご飯食べて、カクヨムクリックしたら、またも鈴に赤い点。
    しかも、またまたありがたいレビューとコメントをありがとうございます。

    好きだと言われたらやっぱり嬉しいですね。
    失い掛けた自信が少しずつ戻って来るようです。

    お陰様でコンテスト用の物語も残り十ページを切りました。
    ただ、まぁ、個人的には『呪われた占い師と心優しき錬金術師』に似てはいるのですが、完成度は構成も文章の流れも下回ると自己評価(悲)

    ですが、書き切れたあかつきには執筆エンジン掛かりそうなので書き切ります。

    綾束さまには私の文体が気に行っていただけたようで幸いです。
    本当に、改めて遠藤様に感謝ですね。
    自分の作品を評価してもらえる目的もありましたが、何より、その紹介を通じて交流が生まれるのですから。

    これからも頑張れます!
    ありがとうございます(*´ω`*)
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