黒裏白

好きで悪徳領主になる奴はいない。
当たり前のことですけど、人は皆誰かに褒められたいですし、ネロだって名君だって思って欲しいんです。でも、何か間違えるととんでもないことになるのが領主だったりします。決断がすっごく大事なんですよね。誰を臣下に選ぶとか。
ネロの暴君っぷりは第三章でたっぷり描写するつもりです。
ネロとカリギュラの領主の地位争奪戦がどう転ぶのか。
果たしてこの双子が進む道は闇堕ちか光堕ちか。

次回はニールの6歳の誕生日、リンデン赴任です。