明日14日、ついに『放逐された転生貴族は自由にやらせて貰います』のコミックス第1巻と、書籍第5巻が発売です。
電子版は、日付が変わると同時に配信開始すると思いますのでよろしくお願いいたします。
紙書籍版は14日出荷なので店頭に並ぶのは15~16日になると思います。
楽天ブックスやamazonなどでも注文できます。
昨今の物価高騰などもあって、紙書籍は貴重品になっているので、余裕がありましたらコミックスだけでも紙書籍版も購入していただけますと色々と助かります。
特にコミックスは、漫画を書いていただいている細波誠先生の初コミックスということなので、応援よろしくお願いいたします。
Twitterなどでの購入報告、好評な感想などをいただけると、それだけで大きな力となります。
色々と大変なご時世&群雄割拠の業界なので、特に第1巻の売り上げや人気が非常に重要になってきます。
私も代表作である『水しか出ない神具【コップ】~』の第1巻の発売がコ○ナの緊急事態宣言の直撃を受けた結果、後に出たコミカライズはかなり売れたのですが、書籍は初動の鈍さもあって書きたかったことの半分も書けないまま終わってしまったという苦い経験があります。
今回の放逐貴族については書籍版を当初の予定より長く書けたので、きちんと書きたかったことを書き切れたのですが、まだまだ続く話は考えてあります。
それを書く事が出来るかどうかは、コミカライズ版の売り上げに掛かっております。
よほど何かしら後でバズることでもなければ第1巻の売り上げで、そのシリーズの命運が決まります。
『続いて欲しい』『この漫画家さん(作家さん)の書く話をもっと読みたい』『この漫画はワシが育てた』と僅かでも思っていただけましたら、SNS等での発進、宣伝などもしていただけると泣くほど嬉しいです。
長文になりましたが、それだけ第1巻の初動というのが大事なのだと経験してきました。
極端なことを言えば原作の書籍版よりコミックスが売れてくれる方が嬉しかったりします。
なぜなら漫画を一生懸命画いてくださっている漫画家さんに恩返しが出来るから……。
コミカライズというものは想像以上に大変なお仕事なので、自分の作品のコミカライズをしていただいた則本ちまき先生やいわとびひろ先生、カズミヤアキラ先生も含めて皆さんに「コミカライズを担当して良かった」と思っていただきたいとずっと思っています。
思いをぶつけきったのでこのあたりで筆を置きます。
それでは皆様、よろしくお願いいたします。
