日本経済には茶番がはびこっているのかもしれない。新商品は値上げを肯定させるための愚にもつかないマイナーチェンジ、それに伴う生産ラインの再編とそれに伴うコスト。おそらく快適な生存という視座からどのような消費が起こるのかという視点が欠けているからと思う。食品の保管、流通としての小売、それを保管するための冷蔵庫、室内環境を管理するためのエアコン、建材。水道設備のような耐久消費財。生存を維持するための栄養資源。人生の指針を決めるための知識、情報、啓発する仕組み。
これらをもとにどのように資源を使うべきか考えたい。