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『赤塵のサンダーバード-機兵戦記-』第9章 を終えて

 拙作『赤塵のサンダーバード』の第9章を完結させました。この後、後日談的なエピローグを少し追加するつもりです。
 士官候補生だった二人が、それぞれの進路を見つけるまでの物語としては、一応これで終えたつもりです。


 星羽は戦争ものを書きますが、基礎知識としてクラウゼヴィッツ著『戦争論』は読んでいます。第一編の第一章「戦争とは他の手段を以てする政治の継続である」は有名ですが、個人的には「より野蛮な方が常に優位を得る」が印象に残っています。


 相手がテロや暴力を躊躇なく使ってきたら、どうすべきなのか?
 主人公の一人、羅侯射流鹿は「より強力な暴力で、敵を蹂躙する」方法をとります。もう一人の主人公である御堂咲耶は「他の方法もあるはずだ」と別の方法を模索しますが、結局、見つけられませんでした。(星羽も、御堂と一緒に考えたつもりですが見つけられません)


 星羽的には『機兵戦記』と言う物語は、その答えをシミュレーションしてみる作品だと捉えてます。なので『赤塵のサンダーバード』を完結させたら、次の『機兵戦記』を始めるつもりです。
 飽きずに、お付き合い頂けたら嬉しいです。

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