• 異世界ファンタジー
  • 現代ドラマ

レビューいただきました。

 
 秒で星がきて驚きました。ありがたい限りです。
 近頃の傾向として、ガチ推敲したものよりも、整えただけの作品のほうが評価がつきやすいんですよね。
 そちらのほうが読みやすい(無駄な装飾がそぎ落とされているから)からだと、予測はつくのですが。
 なんだか、言いたいこと・書きたいことを明確に決めてた文ほど伝わりにくく、ふわふわとしたままなんとかまとめたという内容の方が、読み解いてもらえるのですよね。
 今回は本当、なに書けばいいんだろうと思いながらやりましたら、ただの画の書き起こしができました。
 そこから肉付けしてぐねぐねひねりながら、つなぎ合わせた感じです。
 そういう意味では黄金りんごと書き方は同じなのか。

 推敲が雑なのは時間がなかったからです。すぐ期限が来るので。

 映画のようだと言っていただき、どうも。
 私は昔の映画は詳しくないんですよね。
 頭の片隅ではジョジョ7部のラストシーンがあったような、なかったような。
 映像的な結びは意識していたので、そこはよかったかもしれません。


 あと、原石短編の話。
 あれ、創作としての形を為してないなとやや思い。
 詩っぽいものを作ろうとして、詩になってないなーという雰囲気です。
 結果的に実体験を連ねただけになっている感じ。書こうと思えば書けるのに感覚のまま打ってしまうから、べた塗り同然。
 それはそれで別に構わないのですが、エッセイもどきにしては絶妙に嘘多いんですよね。ナチュラルに現実ではない要素が入っていますので。

 余談ですが定期的に登場人物に乗っ取られる影響で、口調がブレブレです。自分でも素の口調が分からない始末。
 創作としての形を保つためにあることないことオチを添えてあるわけですが、滲み出ている猫への執着だけは、素です。
 なんか猫だけセンサーが引っかかっているんですよね。うさぎやパンダには反応しないのに。
 いちおう作中の扱いに他意はなく、しれっとうさぎを食糧にしただけです。
 なんかファンタジー世界だとうさぎが定期的に食べられてるんですよね。都合がいいのでしょうか。


 それからなにげに六月になっていますね。
 色の物語は、猫を可愛がっている作品のエピローグが終わったら、続けて投稿します。
 十万字のストックはあるので、あげてもいいと判断しました。
 ちなみに全三〇万字いくかいかないかというラインだと思います。削ったら行かないし、肉付けしたら越えます。

 タイトル・キャプションはいいとして、問題はあらすじなんですよね。これを作るのが面倒で下書き文庫送りにした短編は数知れず。
 なんとか繕います。

 では。

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