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瓦礫地帯を抜けた先には、崩れた高架の道路が斜めに傾いたまま、坂のように連なっていた。
「この坂、登れるか?」ライが呟いた。
[角度は約35度です。普通の乗用車なら難しいでしょう]
「じゃあ、普通じゃないところを見せてもらうか」
ライは速度を落とさぬまま、傾いたまま連なる高架の路面へ車体を向けた。

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