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『おそろい』最終話更新&ちょっとしたお知らせ

終わる終わる詐欺を脱しました。

お付き合いいただいた読者のみなさん、こんなに更新遅いのにフォローを外さずにいてくださった五名の方々、ふらっと立ち寄って読んでくださったみなさん、ありがとうございます。

とりあえずこれで終わりです。

長い戦いでした。主に自分との。

要領を得ない部分もあったかと思いますが、書けたという満足感でいっぱいなので私は今はこれでいいです。

そのうち穴があったら入るかもしれませんが。

ちなみに鈴と梨緒が聴いていた曲は本文中から下げたのですが、黒木渚の『はさみ』です。鼻歌もこれのイメージ。





以下、ちょっとしたお知らせです。

大したことではないのですが、ちょっとお誘いを受けたので「小説家になろう」にも投稿しようかと考えています。
その際には加筆修正を行う予定です。



次の小説はネタの段階で止まってます。



<次の作品あらすじ>

某県某所に存在するその大学には、ある噂があった。

「学内の川や池を泳いでいる鯉を食べたら除籍」

ある朝いつも通り学生宿舎で目を覚ました川西潤一は、自室に鯉の残骸がぶちまけられているのを目の当たりにした。

鯉を食べたのは一体誰なのか? なぜ潤一に罪を着せようとしたのか? そして、鍵のかかった部屋に、どのようにして侵入したのか?

潤一は学長率いる組織から逃げ回りながら、真実を掴むべく、そして除籍を免れるべく、単独で調査を始めた。



この先を思いついたら書くかもしれません。
書かないかもしれません。
タイトルは『これは鯉の話(仮)』です。



多分書きません。

2件のコメント

  • 最終話読みました。こう終わるとはっ! ネタバレになるので詳しくは書きませんが、衝撃でした。容赦のないENDに良い意味で、身が震えました。
    僭越ながらレビューを書いたのですが。これは最終話まで待っていて正解でした。読み始め。途中経過。そして最後と。主人公達の変貌と相まって物語りの空気が変わっていくのは、恋愛ものの枠組みを超えていました。サスペンス感があり、さらにブラック。大変読み応えがあり、お腹いっぱいにさせていただきました。

    鯉の話し。とぼけた感じがして、個人的には読みたいです。機会がありましたら、ぜひ。
  • レビュー本文ありがとうございました!
    読みごたえがあったとも評していただいて、光栄の極みです!

    ただこれ恋愛カテゴリでいいのかちょっと不安になりますね……
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