終わる終わる詐欺を脱しました。
お付き合いいただいた読者のみなさん、こんなに更新遅いのにフォローを外さずにいてくださった五名の方々、ふらっと立ち寄って読んでくださったみなさん、ありがとうございます。
とりあえずこれで終わりです。
長い戦いでした。主に自分との。
要領を得ない部分もあったかと思いますが、書けたという満足感でいっぱいなので私は今はこれでいいです。
そのうち穴があったら入るかもしれませんが。
ちなみに鈴と梨緒が聴いていた曲は本文中から下げたのですが、黒木渚の『はさみ』です。鼻歌もこれのイメージ。
以下、ちょっとしたお知らせです。
大したことではないのですが、ちょっとお誘いを受けたので「小説家になろう」にも投稿しようかと考えています。
その際には加筆修正を行う予定です。
次の小説はネタの段階で止まってます。
<次の作品あらすじ>
某県某所に存在するその大学には、ある噂があった。
「学内の川や池を泳いでいる鯉を食べたら除籍」
ある朝いつも通り学生宿舎で目を覚ました川西潤一は、自室に鯉の残骸がぶちまけられているのを目の当たりにした。
鯉を食べたのは一体誰なのか? なぜ潤一に罪を着せようとしたのか? そして、鍵のかかった部屋に、どのようにして侵入したのか?
潤一は学長率いる組織から逃げ回りながら、真実を掴むべく、そして除籍を免れるべく、単独で調査を始めた。
この先を思いついたら書くかもしれません。
書かないかもしれません。
タイトルは『これは鯉の話(仮)』です。
多分書きません。