『没落寸前貧乏男爵令嬢に転生したのでコスプレスキルを使って脱貧乏を目指していたら、犬並み嗅覚の年上侯爵様に溺愛されました。』
https://kakuyomu.jp/works/16818093091131527009の小話というかネタというか思い浮かんだというか…
事件に首を突っ込んだアネットが敵に囲まれるとか爆破されそうになるとかetcとにかく危機的状況に陥った時、一緒にいたゼノンが「これはマズイな。お嬢、一旦引くぞ!」って言いながらアネットを肩に担ぐか小脇に抱えてバビューンと逃げるシーンが見たいです。(ここまでノンブレス
決して姫抱っことか、抱き抱え方に配慮はないんだけど、アネットの意思に関係なくアネットの身を守るために行動するゼノン。いいね!←
ちなみに無事、屋敷に帰るも事の次第を全てゼノンから聞いたトラヴィスに「危険な真似はしないでくれ。今後は、勝手に行動することを許可しないよ」なんて言われたアネットはトラヴィスに抗議しつつも、ゼノンに「何で全部報告したのよ!」って不満を漏らすと当のゼノンはトラヴィス寄りなことを言うから「ゼノンは誰の味方なのよ!」ってゼノンにも講義し始めるアネットだけど、「そりゃ、俺はお嬢の味方だけど、今はトラヴィスに雇われてるからな~」と重大発言をかますゼノンに”えっ、私に雇われているじゃないの?”と戸惑うアネットを見たトラヴィスが「今、ゼノン君の給与は僕が出しているからね」とシレっと言いながら黒い笑みを浮かべるところまでがワンセットです(息切れ