こんにちは。
たぬき85です。
「近況ノートで自作の宣伝をしたらどうなるんだろう?」という実験のためにこれを書いています。あっ、ページを閉じないで。
タイトルの通り、作者は「やっと完結だ!」と盛り上がっております。『僕はあの子に蹴られて』が私の人生初の長編小説なのですが、自分に小説を完結させる力がありそうだぞ(出来はどうあれ)というのが一番の盛り上がりポイントだったりします。
『蹴られて』を書いているこの半年、Kindleで「小説の書き方」みたいな本を山程買いました。参考にするためというよりは、気分転換のためという感じですが。
その中で出会ったある本にあった「書いていて飽きるような作品は未練なく捨てろ」という言葉には、なるほどなと思わされました。作者自身が登場人物とその世界に興味を失うような作品は、無理して続きを書く必要がないということなんだと思います。
そういう意味で『蹴られて』は、作者が飽きない程度には面白いんだなと(笑)
少なくともこのキャラクターたちがどうなるのかを知りたかったんですよね、作者である私自身が。最新話(光編21話)には、日常パートで登場したキャラクター達が再登場します。当初のプロットでは存在しなかった展開です。でもお話を考えているうちに「いや、あいつらどうなったんだよ」と私自身が思ってしまったんですよね。
彼らの再登場は、最初に構想していた物語の着地点をズラしてしまうぐらいの大きな変化だと自分では思っています。それが結果としてこの作品にとっていいことなのか、悪いことなのかは、わかりませんが。
全然話は変わりますが、この作品全体のPV(閲覧者数)は現在950ぐらいです。で、各話ごとのPVもわかるのですが、現在一番PVを稼いでいるのは、プロローグの1話でもなければ、本編の一番最初の話(結城編の1話)でもありません。
光編の1話です。
その理由はめちゃくちゃ分かりやすいです。
各話タイトルって大事なんだなと思い知らされる結果です。この近況ノートの最後に画像を付けておきます。
こんな感じで最終話をアップするまで、近況ノートを更新してみたいと思います。アレの話をしろとか、コレの話をしろとか、リクエストがあったらなんでもコメントしていってください。
では、最新話のリンクを張っておきます。
『僕はあの子に蹴られて』
【光】21 大声で叫びたい
https://kakuyomu.jp/works/16818093079091339065/episodes/16818093089472126489 よろしくお願いします。