Fata.シャーロック

短編も書き出しましたか。星がいっぱい、好評で良かった。こうゆうリリックさがカクヨム受けするんですね。私には無理だな、基本がお笑いだから。ただね、相手に何かを求めてるうちは辛いよ。それは自分本位の相手に対する押し付けだから。私は、基本他人に何にかを求めるのは諦めてます。ちょうどいい距離をとって、私が相手のために何をしてやれるかを考え続けるしかないと思ってる。でも傷つくのって武器にもなるんだよ「強い人間になるには、満身創痍になるしかない」と言ったのは作家の佐藤愛子さん。全身ズタボロになっちまえば、あと10個や100個傷が増えたからって、どうあるこっちゃ！それより、私はもうダメだけど、まだ傷の少ない子たちを守る盾になってやろう。そんなことを昔考えた。そうして、身体中に刺さった棘から芽が出て花が咲き、身体中お花畑になっちゃうといいのにね。
さて、お約束していた続編「魔法の国のシャーロックホームズ」あと、数日で完成します。私の場合、正典（原作）に忠実なので、時代考証と、モリアーティの解釈に苦しんで、そこで足踏みしてしまいました。次の作品の締め切りに余裕があったので、気晴らしで書き出したら、26,000字を超えてしまい、（10日で10,000字の予定だった）15日超えても、あと一章で、もがいてます。でも必ず完成させるから読んで元気出してくれ。正真正銘これは君のためだけに書いたんだからね！
私の場合、このあと従姉妹のNに、校正を頼むので、完成は中旬になると思う。今週中に仕上げないと最後の宿題「ミステリーズ！」3月末締め切りを、落としてしまう。頭の中のBGMが、ターミネーター2から、ゴジラになったらさすがに限界だ。〜負けないでもう少し、最後まで走り抜けて〜体に気をつけて、おひさまに当たってセロトニン出してね。

源公子さん、こんばんは。
温かなメッセージをありがとうございます！
実を言うと、「翳りゆく部屋」を書き始めた時はこんな暗い気持ちにはなっていなかったのです。けれどこれに取り掛かっていた三日の間に映画「スタンド・バイ・ミー」を観たり、数年前まで大親友だった画家のことを思い出したりしたので（そやつは結婚しちまいまして。私が遠慮し過ぎたせいもあるのでしょうが、段々と疎遠になってしまいました）、やたら寂しくなってしまったんですよね。
探偵の気持ちが私に憑依したのか。私が探偵に憑依したのか。今思うと不思議です。

普段の私はそれほど思い詰めてもいませんので、大丈夫ですよ！！
「強い人間になるには、満身創痍になるしかない」って良い言葉ですね。その傷痕さえも、いつか目に見えない花を咲かせたら良いですね。そう信じたいです。
それに、改めて考えると、私の周りには源さんのように優しい方々ばかりだなって。本当に恵まれていますよ。

「魔法の国のシャーロック・ホームズ」がもう完成するなんて驚きです。以前あらすじをお聞きした時からずっと読みたいって思っていました。それがもう叶うのですか？！良いんですか？！
しかも私だけのために書いてくださったなんて……。
嬉しいなんていう言葉じゃ足りません。
忙しいのに、大変なのに、ありがとうございます！
なんとか締切に間に合いますように！
原作に忠実な教授像がファンタジーの世界にどう落とし込まれているのか、楽しみにしています！！

ゴメン。近況に書いたけど、無理をし過ぎて倒れちゃった。何とか回復したけど、今年の課題「納得いくまで直しましょう」に即して、時代考証SF考証のチェックのため、もう少しかかります。完成は3月になっちゃうなあ。でも、明るく楽しい話になったから（ちょっとホロリともします）書いててほんとに楽しかった。今年は、この路線でいきます。
　それと、私は漫画同人誌時代の友人と、母方のいとこ二人を自殺で失っています。そこに至る人間が壊れていく様も、それをどうすることもできない周りの人間の気持ちもよく知っています。あんまり心配させんでくれ。私と違って毒母や、出来損ないの兄などの家庭的不幸は少ないようだから、安心したけどね。この作品を描いたことで、原点に戻れていろんな過去を吹っ切れた。今年はいい歳になりそうだよ。