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清泪（せいな）

  • 現代ドラマ
  • 現代ファンタジー
changing0201
35作品

短編集

短編などをまとめました
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作者のおすすめ順
#1

ありがとう、さようなら／
清泪（せいな）

例年よりも気温が低い三月は、例年よりも早く桜が咲き誇っていた。 私は白い息を吐きながら、人の気配が無くなった校舎の廊下を歩いている。 前を歩く校長先生の後を追いながら──
また逢えるその日まで
清泪（せいな）
とても素直に感動できました。
進藤　進
#2

動く家／
清泪（せいな）

建築技術をぶため旅に出たボクが、訪れたのは大草原にぽつんと一つある『家』 そこで出逢った老人が案内がてら『家』にまつわるある昔話を語りだし──
大草原にぽつんと一つ
清泪（せいな）
#3

冷たい夜空に虹が架かる／
清泪（せいな）

手のかじかむ２月。 僕はすがるように夜空を見上げた──
  • ★2
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,102文字
  • 更新
白濁する吐息の様に『　』は消える
清泪（せいな）
#4

ロミオとジュリエット／
清泪（せいな）

いつも横顔を見ていた── 言葉より大切なモノはきっといっぱいあるのだろうけど、 言葉にしないとわからないモノもきっといっぱいあるだろう。
  • ★5
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,261文字
  • 更新
悲劇なんてキライだ──
清泪（せいな）
#5

金銀輝く幼い双子は《壊し屋》などとにへらと嗤う／
清泪（せいな）

事の発端は、どっかのバカだ── 動画サイトに垂れ流された悪魔召喚プログラムによって異世界と繋がってしまった現代。 警備保障会社に勤める輪成圭護は、ある日所長に幼い双子を預かるよ…
止まらないし、止められない！！
清泪（せいな）
#6

ワン・ツー・ステップ・ワンダーランド／
清泪（せいな）

こういうコロナ禍になる前から、公園で遊ぶ子供ってあまり見かけなくなったなと思っていたのだけど、それは単に僕たちが大人になって子供の時間に立ち入らなくなったからかもしれない。 も…
いつか、どこかにあった、小さな小さな冒険譚
清泪（せいな）
#7

僕らは鳥になって飛びたくて、拙い嘘を追いかけた。／
清泪（せいな）

そして、青春の甘酸っぱい感じで過ごした夏の思い出は終わる頃には苦い思い出に変貌してしまい、最後に残ったのは僕と彼女だけだった。 　ただ夢を見続けたかった僕と、ただ夢を見るために…
毎年、夏に向けて鳥になる夢を見る──
清泪（せいな）
#8

君がいた夏は遠い夢の中／
清泪（せいな）

二年ぶりの規制緩和。 十年ぶりの帰省。 十数年ぶりの幼なじみ。 二十数年ぶりの元カレ。
「今年の夏、何か夏らしいことしました？」
清泪（せいな）
#9

月世界の白昼夢／
清泪（せいな）

宇宙に広がる戦場、西暦2434年。 偵察任務中のパイロットは、敵の襲撃を受け機体を損壊。 通信も途絶え、救援の望みも薄れる中、彼の意識は闇に沈んでいく。 ──そして目覚めた先…
  • ★3
  • SF
  • 完結済 5話
  • 9,072文字
  • 更新
君の光線銃を押し当てるんだ、僕の頭に
清泪（せいな）
#10

【予測不能！？】AIノベルちゃんと遊んでみた件について／
清泪（せいな）

近年話題のAI○○、 その一つであるAIノベルに以前から興味があったのだけど、 パソコン使わねぇと出来ない！、 と勘違いをしていた僕は、 偶然にもスマホで扱えることを知り、 それ…
とりま、一旦試しでコラボしてみんべ？
清泪（せいな）
#11

ChatGPTに書いてもらう短編小説百編／
清泪（せいな）

ちょこちょことAIに小説を書いてもらう作品を作っていまして。 そんな中、良いところと悪いところ両方あるなと感じておりまして。 それじゃあ、そんな良いところと悪いところをしっかりと…
AIから学ぶ短編小説
清泪（せいな）
#12

目が覚めたら裸で湯船に浸かっていた／
清泪（せいな）

20時から24時まで呑んで、帰って次の日も仕事だからと風呂に入った。 ところまでは意識はハッキリしていたのだけれど、次目覚めた時浴室のデジタル時計が4時を示していたことがありまし…
  • ★4
  • ホラー
  • 完結済 1話
  • 1,949文字
  • 更新
夢の中へ、夢の中へ、行ってみたいと思いませんか
清泪（せいな）
#13

世界は新しい年を迎え、私はトイレのカレンダーを眺めていて／
清泪（せいな）

2024年、新年早々色々起こって世間様は騒がしくて、私はただただトイレでカレンダーとにらめっこ。
世界は何だか慌ただしくて
清泪（せいな）
#14

頑張って秘密にしてるので察して欲しい／
清泪（せいな）

夜中にかかってくる電話。 泣きじゃくる彼女は訴える。 「何故、秘密にするのか」 俺は上手く答えを返せず、暗い寝室の中天井を見上げていた──
秘密にするということは秘密にするだけの理由があるわけで
清泪（せいな）
#15

シティ・オブ・ゴッド／
清泪（せいな）

誰か助けてくださいと天を仰いだところで、 神を信じろと教え説く者が渡してくるのは拳銃と麻薬。 銃口を咥えるのか、こめかみに当てるのか、選べるものなんてそれだけだった──。
  • 暴力描写有り
彷徨う者へ、神の思し召しを──
清泪（せいな）
#16

もっと話そうよ、目前の明日のことも／
清泪（せいな）

変わっていく世の中と変わらない世の中。 変わっていく自分と変えられない自分。 何気なく見上げた先に眩く輝く光があって、その光に照らされて感じるものは何なのか？ 何であって欲しい…
突然の光の中　目が覚める
清泪（せいな）
Good!!!
超越思考実験小説家(Thinker)
#17

救済の在処／
清泪（せいな）

ある雨の降りしきる夜に、 傘もささずに徘徊する妊婦と、 傷だらけの男性が出会う。 その出会いは偶然で、ただ互いの穴を確認するのに必要な、始まりだった。
その雨が全てを流してくれたなら──
清泪（せいな）
Very Good!!!
超越思考実験小説家(Thinker)
#18

十界を巡る少女の冒険譚：光も影も越えて世界を繋ぐ約束を果たします！／
清泪（せいな）

かつて世界はひとつだった。 だが、何者かの手によって十の界に分断され、それぞれが孤立したまま時が流れていた。 人々は分断された原因を忘れ、他の界の存在すら夢物語として語るようにな…
さあ、十界を巡る冒険譚の幕が今、開ける――。
清泪（せいな）
#19

運動部の私と文化部の彼女が、放課後の教室で見つけた“特別”な関係／
清泪（せいな）

冬の夕暮れ、運動部と文化部という異なる世界に生きる二人の女子高生、美咲と凛。 校舎の窓越しに視線を交わすことで始まった二人の関係は、やがて心の奥に秘めた感情へと変わっていく。 体…
  • ★21
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 3,514文字
  • 更新
――恋と青春が交差する、冬の日の秘密
清泪（せいな）
#20

ヒーロー戦隊リーダーが突然消えた！　事件解決に立ち上がるのはサイドキック！！／
清泪（せいな）

変身ヒーローチーム《ジャスティス・ブレイバーズ》のリーダーであるブレイブレッドこと天城ハヤトが、突如として姿を消した。 訓練ルームに残された主不在の変身スーツ。 敵の襲撃があった…
不穏な命令に、勇気を持って正義執行！！
清泪（せいな）
#21

「「たいむいずおんまいさいど」」／
清泪（せいな）

午前二時、静寂に包まれた部屋で毎夜繰り返される再会。 真っ暗な部屋で立ち尽くす彼と、彼を訪ねる彼女。 名前も記憶も曖昧なまま、短い時間だけ繰り返されるこの奇妙な対話。 彼女は彼に…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,890文字
  • 更新
再会の十五分間──消えゆく記憶と奇妙な訪問者
清泪（せいな）
#22

雷装戦士Ωストライダー／
清泪（せいな）

かつての親友・永倉は、己の研究の果てに"魔物"へと変貌した。 彼が生み出した"JAMシステム"は、正義をも悪をも超える未知の力を秘めている。 ──「ヒーローは、悪を討つものだ」…
オレには、ヒーローがいる。
清泪（せいな）
#23

夜更けの定食屋と忘れた味／
清泪（せいな）

夜も更けた頃、古びた定食屋に一人の男が訪れる。 疲れた様子でカウンターに座った彼が頼んだのは、一杯の茶漬け。だが、出された茶漬けを口にするたび、彼は「これじゃない」と首を振る。店…
忘れたはずの味が、茶漬けの向こうにあった。
清泪（せいな）
#24

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・羽音町／
清泪（せいな）

羽音町の裏路地、雨上がりの夕暮れ。 ひとりの男が謎の集団に囲まれていた。 黒髪のオールバック、くすんだ銀灰の背広を着た男は、冷徹な眼差しで相手を見据える。 無言で戦いを挑む男は…
ある町の片隅、雨上がりの裏路地で──
清泪（せいな）
#25

VirtualYouTuber煌ナユタの雑談／
清泪（せいな）

歌って踊れるマルチエンタメ系Vチューバー・煌ナユタ。 トーク配信ではテンション高めにリスナーを楽しませつつ、ゲーム実況では時折迷走し、オタクトークになると語りすぎて止まらない！ …
「こんナーユー！　VirtualYouTuberの煌ナユタです！」
清泪（せいな）
#26

さよならと、バレンタインチョコと、君の最後の微笑み／
清泪（せいな）

「バレンタインに、彼女は別れを告げた。残されたのは、小さな紙袋と、最後の微笑みだった」 彼女との別れは突然だった。 バレンタインデーの夕暮れ、公園のベンチで、彼女は静かに「別れ…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 855文字
  • 更新
さよなら僕らのバレンタイン
清泪（せいな）
#27

金色の戦乙女と雷装戦士／
清泪（せいな）

何気ない日常を破壊する異形のものの咆哮。 悲鳴が飛び交う街中で、異形のものに対峙するは金色の戦乙女。 騒動に巻き込まれた青年は、ずっと《英雄》に憧れたものだった──
それは《魔神戦争》へと続く邂逅──
清泪（せいな）
#28

暴力は淑女の嗜みでして／
清泪（せいな）

二の舞とは── 他人の失敗と同じような失敗を犯すこと。 ーーーーーーー 第二回大暴力小説大会参加作品。 お題は「二の舞」。 前回は映画作品をモチーフにした暴力的な街の話で…
  • ★35
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 2,434文字
  • 更新
  • 残酷描写有り
  • 暴力描写有り
子宮恋愛だぁ！？
清泪（せいな）
今だ！ いけーっ！ 叩き込めぇええええ！！！！！！！！！
秋乃光
#29

お応えできません／
清泪（せいな）

フリーライターの「佐原智也」は、深夜にふとしたきっかけで、以前クレームを入れた通販サイトの自動返信メールに返信してしまう。 翌朝、返信が届く。 > 「お応えできません。ただし、…
  • ★6
  • ホラー
  • 完結済 6話
  • 8,591文字
  • 更新
あなたの心に寄り添います
清泪（せいな）
#30

春の歌／
清泪（せいな）

長年引きこもりの生活を送っていた青年・草太は、母の死をきっかけに実家の庭に出るようになる。放置された庭は雑草だらけだが、ある日ふと、小さな双葉に目を留める。見覚えのあるそれは、母…
遮るな　何処までも続くこの道を
清泪（せいな）
それは、箱から箱庭へといたるよう。
八坂卯野　（旧鈴ノ木　鈴ノ子）
#31

月夜の蛍／
清泪（せいな）

終電を逃した男は、都会の川辺で偶然蛍を見つける。 そこで再会したのは、かつての同僚だった女。 蛍の光を前に、言葉にならない疲労と空虚がゆっくりと滲み出す。 淡い記憶と灯りのなか、…
夜は深く、言葉は浅く──
清泪（せいな）
近くて遠い二人の距離感
ケーエス
#32

さまーたいむじゃむ／
清泪（せいな）

初夏の公団住宅、独居老人・佐原は古びた冷蔵庫の唸り声と共に、静かな日々を送っている。ある日、上階の老婦人の異変に気づいた少年の一言をきっかけに、佐原はひとつの「死」に立ち会う。冷…
みんな　そそのかれちまう
清泪（せいな）
#33

灰色と青／
清泪（せいな）

火葬場で出会った、名前も知らないふたり。 それぞれに「失ったもの」を抱えた彼らは、 もう一度だけ、煙の昇る場所に戻る――。 残された気配と、ほんの少しの温もりの物語。 ーー…
終わらない毎日に花束を
清泪（せいな）
静かで深い、愛。
平　遊
#34

遠い日に見た　世界の隙間で／
清泪（せいな）

窓から差し込む光、風に揺れる葉、ふと耳に届く小さな声。 刻まれた日々の記憶は、静かに胸の奥で重なり合い、柔らかな色を放つ。 目に見えない時間の流れの中で、人生のひとつひとつの瞬間…
乾いた腕で　金色の星へ
清泪（せいな）
#35

One more arrow, one more you──もう一度、君へ／
清泪（せいな）

夕暮れの道場に響く、矢の音。 彼の胸に残るのは、もうここにはいない彼女の笑顔。 放つたび、深呼吸のたびに、滲んでいく記憶と想い――。
  • ★7
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 440文字
  • 更新
深呼吸のたびに君がいる
清泪（せいな）
💔夕暮れの道場で放たれる、記憶と想いを込めた一矢の物語🌇🎯
神霊刃シン