文学フリマの現代俳句協会で行われた、ゲンハイ句会。
投句は1人1句の事前応募で、 133人の参加。1次選考はプロの10人の選者が1句ずつを選び、選者も作者名も伏せた状態で、来場者投票を行います。
やはりレベルが高く、1次選考も通過ならず。ちなみに、虚子記念文学館投句箱に応募した句をアレンジしました。
【虚子記念文学館投句箱:入選】
■原爆忌折り目の甘き鶴一羽
【今回のゲンハイ句会】
■原爆忌ズレた折り目に顔はぐちゃ
毎月の投句先が5つ以上になると、応募出来なかった句や、締切後に閃いた句などが溢れだします。そんな時には、自由題の投句先があると楽しめます。
まだまだ投句の結果発表は続きます。月曜日は、句具句会。これは句会形式ですが、特選7点、並選5点、予選1点と点数が発表されます。141人の参加で、ゲンハイ句会に入選されて方も参加されているWeb句会になります。