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心残り。

ひとつ、心残りがある。
もしも僕が死ぬ前に書くとしたら、どんな話を書きたいかってことだった。それをずっと考えていた。
引退するかしないかを迷う前から。
でも答えは出なかった。

そうして思う。
僕は昔から家族を笑わせるのが好きだった。
それは小説を書いていても、いつも考えていた。
思うに、僕は死ぬ前に書きたい小説はきっと「バカみたいに笑える小説」だったのだろうと思う。

でももう遅いなと思う。
ここから人生を立て直す気力がない。
みんなが腹抱えて笑える話を書けなかったのは、とても残念だし申し訳ないなと思う。
引退してからそれを思い出すのも、なんだが情けない話だなぁと思う。

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