いつも読んでいただきありがとうございます。
本作『輪廻の瑕疵』において、第一章「思緋紡ぐ鈍色の鎖」が完結いたしました。
第一章は複数のエピソードで構成される長編章として設計されており、物語と音楽が並行しながら“ひとつの区切り”へと収束していく構造となっています。
第二章以降も同一世界観のもとで進行中です。
また本章は、小説単体としてではなく、同一世界観をもとに構築されたサウンドトラック作品群と連動する形で制作された試みでもあります。
いわば「文章と音楽が同じ時間軸で進行する世界」としての第一章です。
そして本章の余韻を音としても体験できるよう、関連楽曲(全12曲)をまとめたサウンドトラック
『Overwrite the Gray - Chapter I -』をYouTubeにて公開予定です。
物語の“外側”ではなく、もうひとつの進行として受け取っていただければ幸いです。
灰色は消えたのではない。ただ、書き換えられただけだ。
OVERWRITE ARCHIVE is not a story archive.
It is a record of overwritten worlds.
This work exists to document the moment meaning is rewritten.
Rinne no Kashi is one such world.
A world defined by imperfection that cannot be healed — only rewritten.
This archive does not ask you to understand.
It asks you to witness.