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『小學示蒙句解』の解題 ー東洋史・哲学・中国哲学・漢文が好きな人へー(2)

今日は、令和6年12月26日です。第2弾になりました、これが最後になるかわかりません。

この近況ノートで『小學示蒙句解』(私家版・超訳)の更新を発信することにしました。リンクは、下記になります。

『小學示蒙句解』(私家版・超訳)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426681186727


カクヨムのフォロワーさんは38名にフォローしていただいていますし、近況ノートを残す(流す)ことで、少しでも喧伝になればと思ったのです。自分のフォロワーさん以外にも、トップページの「最新の近況ノート」でノートが流れますからね。

『小學示蒙句解』の超訳(意訳)、これまでに試行錯誤した部分を除き、「序」の部分が終了しました。現在、本文の上篇・下篇のうち「内篇」と呼ばれる上篇の部分に入り、「立教 第一」の部分に到達しております。読んでくださっている方には頭が下がります、ありがとうございます🙇。


まだ始まったばかりですが、少しでも触れて、考えていただければと思っています。自分は惑いつつ進んでいますが、この訳が何かの役に立つことを信じて進みたいと思っています。

ここまで訳した部分は、『小學』に対する序、三つで、朱熹の書いたものも二つ含まれます。『小學』の概念を説明したものになります。「元亨利貞」などの難しい言葉も出ていますが、中村惕斎先生は巧みに説明をされています。

自分の文章はよくないんやろうな、と思いつつ、何かの役に立てばと思い訳しています。あと内容は古いもので、秩序を守れ、家族(家)を大事に、仏教はダメ、などですが、よく噛み締めて、離れたり、近づいて、客観的に読んでいただければと思います。

現在は先に述べたように「立教 第一」に入り、「立教」、つまり教育方法や、教育指針についての話になっています。また読んでいただければ幸いです。

惑いながらなんですけどね…

リンクをもう一度貼ります。いつも、ありがとうございます。

『小學示蒙句解』(私家版・超訳)
https://kakuyomu.jp/works/16816700426681186727

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