どうもです、暑くて最近料理の献立に苦労しています。
カミヤ マコトです。
そんな訳で、
『死穢(しえ)を導くリザスター』
https://kakuyomu.jp/works/16818622176470589023をなんとかかんとか連載中です。
こちら、角川学園ミステリー&ホラーコンテストのホラー部門にエントリー中です。
同じコンテストに参加中の作品、とても面白いものが多くて、ちょっと凹んでおります。
でも自分は自分に書けるもの、自分が書きたいものを書くしかないんだ、と言い聞かせて頑張って書く気力を絞り出しています。
カラハは勿論、既に志恵ちゃんやクリスちゃんにも愛着が湧いており、ちゃんとこの話を書ききりたいという気持ちでいるので、どんな結果になろうとも後悔はしないつもりです。
お気が向きましたら応援、コメントなど頂ければ幸いです。
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前回ちらちらと製作秘話的なものを書いてみましたが、今回もその続き。
今作では、いつものエログロを封印……というか、かなり控え目にして書いております。
あまりにエログロが酷いとコンテストの趣旨から外れてしまうな、というのがまず一点。
それから過激なグロを書かずとも怖さを演出する……というのに挑戦したかったというのもあります。
特に心霊的な怖さ、人怖、集団心理、因縁などに焦点を当てたかったとか、あとじっくりと主要人物達の心の機微や心理の変化などを描きたかったというのが理由ですかね。
もっと文字数に余裕があるならグロをぶち込んでも良いのですが、文字数を絞るならパッと目を惹くだけのグロは入れないでおこう、と。
それよりは色々なものを細やかに書き込んで、舞台の説得性を増したり、キャラの心をきちんと彫っていった方がいいかなと考えたのです。
あと舞台が高校というのも大きいですね。生徒に対してのエロは駄目だな、と。
こう書くと日和った、ビビったみたいな感じがしますが、いやまあでも今回の作品の内容書くなら無理にエログロは要らなかろうと。
ある種自分が設定したお代というか縛りの中で、どれだけ書けるかという挑戦……みたいなものでもあるのかも。
そういう中でどれだけ自分の持ち味を出せるのか、とか。そういうやつです。
あと学園生活の青春とか寮生活の楽しさとか、そういうのが隠れテーマだったりしますw
ちょっと百合百合しい雰囲気も入れたりとかね。
それからたぬき! たぬきは出さないと! たぬき!
……という感じですかね。取り留めない? 面目無い。
いつものエログロを期待して読んで下さった方には申し訳無いですね。
そういう方は是非、次のカクヨムコンまでお待ち頂ければと思います。カクヨムコン用のネタは、グロいっぱいえげつなさ全開でいく予定なので。
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そんなこんなで、なんとか頑張って書いております。
分量としては三分の一は越えました。
このまま頑張れば、無事締切までには書けそうです。
皆様からたくさんコメントとか★とかいいねとかレビュー頂いて、本当に感謝です。
何とか頑張りますので、引き続き応援して頂けると嬉しいです。
それでは今回はこのへんで。
それではまた、んでは、ではでは!