ここで宣伝を兼ねて、拙作「ルルとレマ：退屈をーぶっこわせー！！」のあらすじ紹介を行いたいと思います。
まずは概要。ジャンルはSFで、未来都市だったりロボとだったりというものがいっぱい出てきます。世界観の紹介として、第4話の一部を抜粋します。
‘’ ルルが住んでいる都市アバラは3層からなる階層構造になっていて、最下層が地下(もっと下もあるらしいがルルは知らない)、中層が地上及びその上に立つビル群、上層が、ビルのさらに上に立つビルたちだ。中層の建物の密度がとんでもないことになっているからこんなことも可能なのである。’’
これはあまり知らなかったのですが、日本やほかの国でも垂直都市の構想はあるようです。面白ですねー。
次に、あらすじや登場人物をざっと紹介していきます。
まず、主人公はルル。赤髪赤目のテンプレートのような少女ですが、退屈な日々に飽きているという特性を持ちます。そして、それがこの物語における彼女の行動原理にもなります。
そして、主人公のバディとなるレマ。彼女の一人称は「俺」で、勝気な性格です。彼女とルルの出会いは唐突で、空から降ってきた犬ロボにレマは乗っていました。いまのところ断片は見え隠れしてますが、レマのすべてが謎に包まれていて、都市からも認証を受けていない所属不明の人物です。
6.5話までで展開されるプロローグでは、ルルとレマの出会い、そして二人が向かう方向を定めるところまで描いています。ひょんなことから出会った二人は何故か共同生活をすることになり…、かなりドタバタの展開となっています。
そしてそれ以降の現在連載中の1章、ここではルルの過去や都市のことが少しずつ明らかになっています。ルルの過去にかかわるヒューリという人物についてだとか、AoCについてのことだとか。
さて、紹介はこの程度にしましょう。1話1000文字くらいで毎日更新を心掛けています。よければ気軽に読みに来てくれると私が飛んで喜びます。