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「邪神を祀る教団の教主に転生した」完結と、それにまつわるたわごと

6月で小説を書き始めて丸二年になります(PBM歴を含めるともうちょっと(?))。
「おっさんは異世界で想いを遂げる」は長期連載となっていますが、やっとファムの集落へ向かう事ができそうです。

「邪神を祀る~」は半年の戦いとなりましたが、戦わないリーセとずっと戦っていたような気がします。
彼女は自分の弱さを武器に戦っていくタイプだったので、アイデア出しが大変でした。なのにプロットから外れて好き勝手に喋りだすので困りました。

ファムも結構喋りますが、リーセはとにかくめっちゃ喋ります。
ファムはとにかくたくさんある感情を伝え、リーセは感情を伝えるふりをして論理的ななにかを忍ばせてきます。

両作とも宗教観が色濃いです。マッシュとリーセの行動は違いますが根底は似た者同士なんだなと思う部分があります。
でも同船は無理でしょうね。

「犬耳族~」は初めて完結できた作品です。といってもまだ皇帝は生まれておらず、あそこから壮大なストーリーが待っているのですが笑
エンネニーナの響きはアロエリーナに似て超可愛いです。
多分、私の作品の中で一番可愛いよね?
果たしてエンネニーナの告白はセアトに伝わったのでしょうか?

ノクターンの短編は「おっさんは~」を書くために、果たしてエロ描写が書けるのかと思いながら書いていました。一編はレビューまでもらえたのに…涙
いや、でも両方とも良い出来だと思っています。

エロ描写は「おっさんは~」の感想で辛辣な…、頑張ります。
感想欄はサンドバッグじゃねぇ!

全部で180万字くらい書いたでしょうか。
思えばたくさん書いたものだ。
コミカライズなど評価も受け、全然知らなかった、でもめちゃくちゃ興味のあった世界を覗くことができました。
本当に恵まれていると思っています。
ありがとうございます。

最初の頃の文章は特に拙く、全面的に書き直したい気分になりますが、それでも、その時の私でしか描けない表現と思考が詰まってます。
それを、木曽先生が漫画として描かれ、新たな視点と表現を得て、驚きと感動をしながら幸せな気持ちで読んでます。
物語を面白い方向へ引っ張っていく力がすごいです。

こうして創作の場を得ることができましたので、私の思う面白さをもっと上手く伝えることができるように試行錯誤していきたいと思います。
少しでも多く。できるだけたくさん。

作品紹介
■邪神を祀る教団の教主に転生した
https://kakuyomu.jp/works/16818093089353816377

■【R18】おっさんは異世界で想いを遂げる
https://novel18.syosetu.com/n5383ig/

■【R18】単身赴任の父に会いにいく
https://novel18.syosetu.com/n0585ih/

■そして犬耳族の男は皇帝となった
https://ncode.syosetu.com/n5618jd/

「ある日のオキタ村」もよろしく!

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