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エッセイ第三弾の画像です(ドルメン)

(10月28日、つづき)

ぽつんと立っている石は巨立石(メンヒル)と言いますが、このようにテーブルのように組み合わされたものはドルメンと言います。

ブルターニュのビグーダン地方にあるこちらのドルメンは、もともと大規模な複合墳丘だったようです。長い年月のうちにかぶさっていた土が流れ落ちて、内側の石組みが露出しました。実はドルメン扉部分のずっと先に、小さくメンヒルがいるのですが……。見えますでしょうか?

Quelarn, Plobannalec-Lesconil
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