• ホラー
  • 現代ドラマ

繰り返す夢

何度も繰り返す悪夢といえば、手術後に麻酔から目覚めきれずに半覚醒状態なのか、その時に見た夢が最悪でした。
まだ体に管とか入っていた状態だったのも影響したのかもしれませんが。

エイリアンの肌のような気持ち悪い模様だったりが視界全体に広がって、それが夢だとは分かるんだけど目覚めた! と思うとまた別のグロテスクな模様が目の前に広がってを延々と繰り返し……。
精神的にも体力的にもすごく疲れました。


あと小説を書き始める前の書きたいアイデアで、転生無双ものがありました。
チートで無双してヒロインに言い寄られ……。
そこで暗転して場面が変わり。

「そんな夢を見た」
僕は明かりの消えた部屋の隅で膝を抱えながら夢想の世界に入っていった。

という感じのエンドです。
これは勇気がなくて絶対書けないですが。
自己満足以外何ものでもない落ちだと思います(笑)

4件のコメント

  • 半覚醒状態という体験はよく分かります。
    自分自身の場合は、《夢と現実の狭間》という感じですが、半分起きていて半分寝ている状態で、黒い影が見えたり、話しかけてきたりする時がありました。

    明らかに人型だと分かるのですが、人間ではないことも分かります。

    自分は小さい頃、死にかけたことがあるので、なおさらこの様な体験は身に染みて分かります。

    夢と言うのは何かしらの『よく分からない力が働いているな』と思うことはありますね。
  • ハクアイルさん

    明らかに人型なのに人間ではない

    分かります。
    理論的根拠ではなくて感覚で感じるんですよね。
    何か起きている時の殻を破っている状態なので感受性が強いのかも知れません。

    まあ、どんな経験でも小説の糧になるので儲けものですかね?
  • 何とも恐ろしい体験。伝わってくる文章力が凄いです。
    某漫画家ならばネタにしてしまうでしょうが、使うにはとてつもないパワーが要りそう。
  • naimedさん

    某漫画家はリアリティを追求しますからね。
    森沢明夫先生の小説の書き方でも、入院体験が作品に活かせると喜んでいたようなことが書いてあったと思います。
コメントの投稿にはユーザー登録(無料)が必要です。もしくは、ログイン
投稿する