こんにちは、越智屋です。
実は………………!
🎉児童書の世界に進出しました!!🎉
あと10日くらいで発売なのですが、
学研さんで初めての長編児童小説を書かせていただきました。
その名も【フランケンシュタイン】。
そう、あの緑色のネジ刺さったおじさんです。
……いや、いやいや。
結構ご存じなネタかもしれませんが、フランケンシュタインというのはあの『緑ネジおじさん』を製造した男性の苗字でして、造られた側の『緑ネジおじさん』には名前がありません。(更にちなみに、フランケンシュタイン氏はインテリ大学生であって博士ではありません(笑))
だから作中では「怪物」とか呼ばれちゃってます。
今回は、200年前の古典【フランケンシュタイン】を現代の人々向けに楽しめるよう再構成して、エンタメ色を大幅UPした長編小説となりました。原作にはないバトルとヒューマンドラマがましましです。
【エンタ名作シリーズ】の記念すべき第一弾のうちの1冊となっております^^
10歳から楽しめるがコンセプトのシリーズですが、本来の内容が一般向け古典ですので、本作ももちろん成人の皆様もお楽しみいただける内容です。
原作を読んで大変驚いたのですが、この怪物なかなかに魅力的なんですよ。
私はすごく驚きました。こいつを幸せにしてやらなきゃならんと思いました。
(もちろん、原作の良さや方向性を損なうようなアレンジはしません)
フランケンシュタインは、人間以上に人間な怪物が描き出す、本当にすばらしい物語です。私なりの結論と救済を物語の中に込める事ができたかと思います。
書影も大変すてきでして、UPをお待ちいただけますと幸いです。
(現在、下部のイラストは「いらすとや」さんのフランケンシュタインの怪物にご登場いただいています。
ではでは、ひとまずの近況報告でした!
