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テーマを重視か、キャラを重視か

 漫画の話で恐縮ですが、漫画はキャラが描けてこそと言われます。キャラさえ描けていれば物語が多少雑でも問題ありません。週刊漫画誌など昔は数話先くらいの話までしか内容を考えていなかったと言います。だから単行本で読むと話が右往左往していたりする作品もあったりするんですよね。
 それでもしっかり面白かったのは、ちゃんとキャラが描けていたから。

 キャラが生きていれば、話がグダグダでもそれを楽しめる。読者はキャラがやらかすアレコレを楽しむのですね。スッキリと整合性を持ってテーマを強く主張するのもいいのですが、それだと話が広がらない。漫画は人気が続くと長期連載になりがちで、何十巻と続く話なんて整合性を考えていられないものも多いでしょう。だからキャラが特に重要なのだと思います。

 小説でも、特にラノベとかWEB小説なんて言うのは魅力的なキャラありきでしょう。キャラ人気で人気を得ているものが多い気がします。ストーリー的に魅力的な展開や見事な構成を作れなかったとしても、キャラが受け入れられれば人気作になる可能性は十分にあるんじゃないかな?

 と、ここまで書いたのはですねぇ。自作の欠点としてストーリーやテーマが弱いんちゃうのと言う指摘を受けたからです。テーマはしゃーないですわ。だってそもそも執筆するに当たって、テーマから物語を作っていないんですもん。テーマなんてないんですよ。こう言う展開を思いついたから書いてみよう。そんなんばっかしです。そりゃ読む方はこいつ何が言いたいんだ? ってなりまさぁね。

 そこでね、オイラも考えた。テーマなんて難しいからキャラをもっと魅力的にしようと。キャラさえ魅力的にすれば、読者の共感を呼ぶキャラさえ作れれば、テーマの弱さは埋まるんじゃねぇかと。
 簡単に言えば逃げですわな。そもそも、指摘を受けたと言う事はそのキャラも弱いって事ですから。大体、キャラが描けていたらも少しマシな評価になっているって話でさぁ。
 ただね、テーマや構成をしっかりと構築するよりかはキャラをもっと魅力的にする方が自分に出来る可能性が高い気がしたんスよ。あっしも馬鹿でやすからね。物語の骨組みをあーでもないこーでもないとこねくる回せる頭は持ち合わせちゃあいないんでゲスよ。ゲスよゲスよゲスよ……。

 そりゃあね、テーマとキャラ、両方あればそれが最強。最強故にハードルもむっちゃ高い。壁が高くて届かないなら、まずは届く壁から超えないと。そう考えると、キャラをもっと強化の方向性かなぁと思っちゃう訳なのだわ。
 そこで話が冒頭に戻るのよね。キャラが良く出来ていたら物語が多少弱くても人気にはなる! はず、と……。

 って言うか、そもそも別に人気を目指して書いてはいませんでした(終了)。

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