こんにちは。
前回の更新よりすでに1ヶ月近く経っております。どこが今週末には公開......なのか......
すみませんm(_ _)m💦
めちゃくちゃ遅くなってしまいましたが、やっとまとめることが出来ました。
前回のノートで紹介させて頂いたタイトルの中から、今回書かせて頂いたのは4作品。いずれまた書かせて頂きたい作品が2~3作品です。
散々遅れたわりに数は少ないですが結構な長文になってると思います。
ですので、お時間に余裕のあるお方のみお付き合い頂ければなと思います。
相変わらず文章力無いので、子供の読書感想文程度のものと思って頂ければ幸いです。
それでは──
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今回まず最初にご紹介させて頂くのは、はたさんの「わたしはあくまで人間です」
このお話しは恋も仕事もなにをやってもうまくいかなくて、自分自身の存在価値さえ見失ってしまっていた女の子と、魔王の娘でサッキュバスで残酷で、自分の意志を絶対曲げない頑固で我儘な悪魔の女の子の物語。
これね、たぶんわたしがこの二年間ここで読んだ小説の中で一番泣いた。ボロボロ
主人公のざくろと悪魔のサレアが気持ちをわけ合うシーンはもうほんとに涙でぐちゃぐちゃで、拭っても拭っても文字が歪んで読めなくなるくらい泣きました。
おそらくこのお話し、いろんなメッセージが込められた作品なんだろうなって思います。
世間のしがらみだとか生き辛さとか、自分自身の存在価値とか生きる意味とか...... たぶんそんな感じの、いろいろ
でもわたしがこのお話しで一番心揺さぶられたのはそんな大層なものでも格好良いものでもなんでもなくて、ただただひたすら素直で純粋で、夢を追い続けたサレアの無垢な心に泣いた。
童話の世界に憧れて、命懸けで運命に抗い続けたサレアの一途な想いに泣いた。
そしてその願いを叶えてあげるため、自分の全てを投げ捨ててサレアに夢を託したざくろの優しさに泣いた。泣いた。泣いた。泣いた。
たぶんお互いその世界では異端者で、自分らしく生きることなんて許されなくて、それでも誰かに肯定してもらいたくて、もがいてもがいて辿り着いた場所がサレアにとってのざくろであり、ざくろにとってのサレアだったんだと思います。
だからサレアはざくろの心を受け入れたし、ざくろはサレアに全てを託した。
このお話しね、わたしにとっては生まれて初めて体験する絵本の世界のようなものだったんです。王子様とお姫様の。ううん、お姫様とお姫様ですね。二人ともとっても素敵なお姫様でした。
ざくろは誰より優しくてカッコいい王子様みたいなお姫様だったし、悪魔のくせに純粋で穢れを知らないサレアは可憐なお姫様そのものでした。
女の子が永遠に憧れ続けるきらきらした宝石みたいなもの?そんなものがこの物語の中にはたくさん散りばめられていたんじゃないかなって思います。
だから感動したんだね。だから泣いた。
いい歳してなに夢みたいなこと言ってんの?って笑われるかもしれないけど、幼い頃から一度も王子様に憧れたことがなかったわたしにとっては、そんな夢みたいな素敵なお話しだったんです。
もしまだこのお話し読んだこと無い方いらっしゃいましたら、難しいこと何も考えないで心を丸裸にして読んでみて欲しいです。
きっと幼い頃に夢見た宝石みたいにきらきらした思い出が甦ってくると思います。
少女の頃に胸をときめかせた永遠の宝物のようなものが、もう一度あなたの元に返ってくると思います。
そんな作品だと思います。
理不尽で、辛くて、悲しくて、苦しくて、悔しくて、途中何度も読むのしんどいなって思ったけど、投げ出さずに最後まで読んでよかった。
本当によかった。
今さらですけどはたさん、完結お疲れ様でした。
そしてこんなに素敵な物語を書いてくださってありがとうございます。
わたしに夢を見させて下さって、ほんとにほんとにありがとうございました。
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三郎さんの「好きの形が変わっても」
わたし、カクヨムではほぼ百合しか読まない(恋愛系は)んですけど、今回初めてBL読みました。
カクヨムって言うより全ての分野(漫画、アニメ、ドラマ、小説)でBLというジャンルには触れたこと無かったので、今回このお話しが正真正銘BL初体験、デビュー作品となります。
これまでかなり抵抗があった(ちゃんとした理由はあります)ジャンルなんですけど、作者が三郎さんだってこともあり、最初からわりとすんなり受け入れることが出来ました。
やはりLGBTQを扱った作品は作者の理解度?が物語の信頼性に深く関わって来ると思ってますので、BLデビュー作がこの作品になったことはほんとに良かったなと思っています。
この作品はアセクシャルを自認する二人の男の子達の恋の物語です。
「恋」というものが全く理解できない七希は、たび重なる異性からの告白に嫌気が差して、自身と同じような感情を持つ新(満の弟)に偽装カップルの話を持ちかけます。
ただめんどくさい周囲の皆を欺くためだけに...... そう考えて始めた偽装カップルでしたが
このお話し、あることがきっかけで新の方が七希への恋心に気付いてしまうのですが、わたしは新の心の変化、ごく普通で、ごく自然で、少しも不思議なことではないんじゃないかな?って感じました。
誰もが経験し得る「恋」という自然な感情。もちろん全ての人がそうであるとは限らないけど
そもそもアセクシャル(無性愛者)の人って皆が皆恋をしない人のことではないとわたしは思ってます。
ただ他者に性的な欲求を抱かないから、誰かを好きになってもその感情が恋だと気づかない人が多いんじゃないかなって。
触れたいとかキスしたいとかそんな感情が生まれてこないから、好きになってもそれが友愛なのか恋愛なのかわからない人が多いんじゃないかな?って思います。わたしがそうだったように。
だから新は自然に七希に恋をした。それは不思議なことでもなんでもなくて、ごくごく普通であたりまえのこと。誰しも抱く普通の恋心。特別でも何でもない。
この作品に込められたメッセージはたくさんあると思いますけど、わたしはそう解釈しました。
だから嬉しかった。
ただ傍に寄り添うだけの想いだって幸せになれる。
キスやセックスだけが恋愛の全てじゃない。そんなもの無くたって、心が満たされてれば幸せだって感じれる。そうこの物語が証明してくれたから。そう新くんが教えてくれたから。わたしが願う恋愛の形を、三郎さんがちゃんと形にして描き出してくださったから。
だから嬉しかったです。すごく
恋ってほんとに理屈じゃないですよね。落ちる時はどんなに抗ってみたって落ちるし、それは全く恋愛を知らなかった者でも例外じゃない。
恋に理屈なんていらない。ただ自分の感情を素直に認めてあげることが一番大切なことなんじゃないかなって感じさせてくれる作品でした。
このお話しで救われたのはわたしだけではないと思います。きっとたくさんの方に三郎さんのあたたかいメッセージは届いているはず……
素敵な物語を、ほんとにありがとうございました。
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燈外町猶さんの「仰せのままに」
このお話し、実はわたしがTwitterでお願いしたお題を、猶さんが書き起こしてくださった作品なんです~✨ めっちゃ嬉しいっ!!°+♡:.(っ>ω<c).:♡+°
ちっこい先輩とおっきな後輩の身長差百合。
ちっこい澪先輩はもちろんわたし......のつもりで読みました!ハズカチ(灬ฅฅ灬)💦
ちっこい澪先輩はおっきな後輩リクから恋愛相談を受けます。
可愛い後輩の夢を叶えるため(先輩の威厳を保つためw)、女の子の落とし方をレクチャーする澪先輩ですが、これがもーほんとにすごいんです!!
あれ?猶さんなんでわたしの弱点そんなに知ってるの?もしかしてわたしの性癖だだ漏れだった?てかわたしってそんなにちょろかったの!?って驚くほど的確にわたしの急所突いてくるんです!wマジすごい!!
ねえ?猶さんほんとになんで知ってるの?😂
って冗談はさておき、レクチャーした後輩から見事なカウンター喰らって落とされてしまうちっこい先輩です。
バックハグされて耳甘噛みされて、耳元で囁かれてお姫様抱っこされたらもうダメです。落ちないわけがありません笑
超鈍感で見栄っ張りで後輩思いの優しくちっこい澪先輩。最高に可愛かったです♡
わたしも澪先輩目標に頑張ろう笑
猶さん、お忙しい中、ヘンテコなお題に応えてくださってありがとうございました。
こんなに素敵なお話しを書いてくださったこと、一生忘れません!わたしの一生の宝物にします!
ほんとにありがとうございましたm(*_ _)m
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おおきたつぐみさんの「永遠にはまだ遠くても ─スノウ・ドーム 第三部─」
このお話しはわたしがつぐみさんと初めて出会った物語「スノウ・ドーム」の続編として描かれた真希子の孫 このみの物語。
真希子と千佳の深い愛情から始まったこのシリーズは、千佳の死後、その子 成海によって大切に守られながら孫達へと受け継がれ、このみと佳海が永遠の愛を信じて歩き始めることでようやく完結します。
このお話しね、わたしにとってはとてもとても大切な宝物みたいなものなんです。
だから読み終えた瞬間、つぐみさんがこの物語に込めた想いのようなものがわたしの中にもたくさん流れ込んできて、涙が溢れて止まりませんでした。
ほんとにずっと待ち続けてよかった。
こんなに素敵なお話しを書いてくださったつぐみさんには感謝の言葉しかありません。いつもたくさんの感動を、ほんとにありがとう。
佳海が言った「私が一生掛けてこのちゃんに運命も永遠も信じさせてあげる」って言葉
すごく素敵だなぁって思います。
だって言われてこんなに嬉しい言葉他にないですよね。それを年下の佳海が言うってのがまた最高によかった。
恋愛に対して必要以上に臆病になってしまっているこのみのことを、ちゃんと理解して思いやれてるからこその言葉だと思います。もうこの時の佳海のカッコ良さったらないです。純粋で真っ直ぐでほんとに好き。
きっとこの二人だからこそ、永遠も運命も信じられちゃうんだと思います。
今、このお話しの感想を書くために久しぶりに「スノウ・ドーム」最初から読み返してます。
途中から涙が止まらなくて、やっぱり大変なことになってしまいました。
わたし、このシリーズでいつもボロ泣きしてしまうのが成海の電話のシーンなんですよね。真希子との時もこのみとの時もそう。
成海がこのみに「娘みたいに大切な、私の自慢の友だち」って言ったあの言葉──たぶん真希子が成海にくれた言葉と同じもので、あの時の真希子と同じ想いが自然に溢れて出てきた言葉なんだろうなぁって思ったんですよね。心の底から。だから感動した。どれだけ時が流れても、変わらない想いってあるんだろうなって思って。それを永遠って言うんじゃないかなって思って。
真希子から授かった愛情の全てを、成海は一生かけてこのみに注いでいくんだろうなって思いました。
何度読んでもやはりこの物語は特別で、わたしにとって永遠の宝物です。
つぐみさんがわたしに教えてくれた永遠も運命もすべてこの物語の中にあります。
素敵な物語を、ほんとにありがとうございました。
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以上4作品がどうしても紹介したかった1月に読んだ小説でした。
この4つはわたしの中でどれも特別に思い入れが深い作品で、大切な宝物です。
それだけにこのノート書く時も普段以上に悩んでしまって、気持ちが入ってしまいました。
まあいつものまとまりのない長文であることは変わりないんですけど笑
この4つの他にも紹介したい作品たくさんありました。
4kaえんぴつさんの「無性愛者は恋をしたい」は絶対いつか触れたいし、礫奈ゆきさんの「渡り鳥と万年筆はかく語りき」とかひろ津さんの「令和な日々 女子高生編」とか……
あとこれはカクヨムでは掲載されていない作品なんですけど、城門有美さんの「君と、わたしと。」
これ、めっちゃくちゃ大好きで、おそらくこちらで読めてたら二周年の時に間違いなくトップ争いするだろうなってくらいすごいお気に入りのお話しです。
こちらはなろうの方で掲載されていますので、気になった方は是非読んでみてください。お薦めです。名作です。めちゃくちゃいいです!ほんと最高です!読んで!!
って今回もめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、久しぶりの読書ノート、これにて終了です。
次回の更新はまだ未定ですが、今月分の日記もなるべく早くまとめて上げたいです。あと個人的な呟きなんかも少し……
頑張ります💦
それでは、今回も最後までお付き合い下さり、ありがとうございましたm(_ _)m