ささえ「あ~つ~い~!」
翠斗「壁に穴が開いているせいでエアコンの風が正しく循環しないんだろうね」
ささえ「あ~~ちゅ~~い~~!」
翠斗「壁穴塞ぐ?」
ささえ「駄目!! あーつーいー」
翠斗「じゃあ俺の部屋もエアコン強くするよ。今日も熱帯夜だからタイマー予約して寝るけど、暑くなったら俺の部屋のエアコン付けてもいいから」
ささえ「あついあつい」
翠斗「……じゃあなんで俺のベッドに潜り込んでくるの?」
ささえ「ん!」
翠斗「俺も隣で寝るの? 余計暑くない?」
ささえ「ささえ 暑いの別に嫌いじゃないもん」
翠斗「散々暑い暑い言っておきながら!?」
ささえ「翠斗さん、Tシャツ借りるね。夜はTシャツ一枚に限るなぁ」
翠斗「一緒に寝るならせめて薄着はやめて!?」