にわ冬莉

歴史は繰り返す。 一度目は悲劇として。 二度目も、やはり悲劇として。 魔王を倒し、英雄と讃えられたアルト・レイヴァン。 魔王の死とともに訪れたのは、清らかな平和ではなかった。

思想・信仰・価値観・習わし…… そういうものの間を、人は泳いでいる。

「カクヨム短歌賞【ナツガタリ'25】」の「１首部門」用作品。 ９月１日の応募受付期限まで、だらだらと投稿していきます。 なるべく、生活感のない短歌をつくろうと思っています。

テーマを三つ ・メメント・モリ ・ヴァニタス ・ケ・セラ・セラ ・カルペ・ディエム を詠いました ⚠️苦手な人は読まないでください。

Twitterで大好評の１４０字小説が、【異世界ファンタジー】限定で降臨！ 転生したり、覚醒したり、中二病が暴走しちゃったりとこれまたた大忙し！？ １４０字で味わえる異世界の魅力…

短歌・俳句コンテストに参加したいと思ったのですが、全く何も思い浮かばなかったので、苦し紛れにその悔しい思いを読んでみました.........

欲しかったのは自分らしくいられる場所 小さくてもいいから、その世界を守りたい―― 林原陽菜（はやしばら ひな）は歌が好きな高校生。 合唱部員だが、引っこみじあんで周囲に合わせ…

豆小人族のマーリと白トカゲのチャチャは、大の仲良し。 一緒にいると、何気ない一日も特別なものに変わるから、とっても不思議。 ここは、大きな森の中の小さな世界。 今日もふたりは、…

皆様お掃除好きですか。 鳥尾巻は家事全般が大嫌いです。 出来るだけ動きたくないがゆえに整理整頓に精を出す、これすなわち本末転倒。 整理整頓は時短。 整理整頓は健忘症の味方。 整…

帰宅部を探していた佐野光は、ホームシック部という謎の部活に入部させられる。 活動場所は、VRチャット内の部室。 クセのある部員とAIマネージャーに迎えられた光だったが、新入生歓迎…

自分の感性を信じて歌詞を書きました。 他にも、色々な作者様の作品からインスピレーションを受け、歌詞を書きました。 ※ちゃんと全て事前に掲載許可は取っています。

戦場は、ボクシングリング。個性と連携が勝利に繋がる三対三のチーム対抗戦。タイムリミットは三分間。年齢、体重、出自すべてが無差別級。そして声と言葉というグローブを手にラップ、詩吟、…

高校二年生の秀生は、最近ふと気付くと、窓際の女子に見られている。 彼女はどうして俺を見てるんだろう……。 祐里様自主企画参加作品 『【40歳以上＆書き下ろし1万文字以内】ove…

彼らに必要な支援の考え方をまとめてみました。 発達障害・自閉症の子どもたちの親御さん、支援者にぜひ読んでいただければと思います。

彼氏と彼女の関係になった幼馴染の二人。 別々の高校生活は、一緒にいられる時間がとても少ないのだけれど…。 風と空様自主企画 『気楽にお題で遊ぼう！　お題【見えない力】』参加作品…

マスクを外せない深優の声は小さかった―― 色々なことがうまく出来ない。 どうしたらいいの？ これはどこにでもいる、物事をうまくこなすことが出来ない女の子の物語。 でもねえ、う…

これは発達障害と呼ばれる子どもの親御さんに向けたものになります。 子どもたちが安心して生活していくために必要な支援を考えていきましょう。 ※ライフスキルって言い方はあま…

【KADOKAWA 児童書編集者主催】「人工知能×青春小説」応募作 ―――うちのクラスに、AIがいるらしい。 鳴海高校１年Ａ組に、突如として舞い込んだ、そんな噂。 はじめは冗…

私は怪獣くんと暮らしている。 怪獣くんはもうすぐ二歳。 私と怪獣くんの物語。 (この物語はフィクションです)

病室で意識を取り戻したススム。 彼の目の前にいたのは、奇抜な服装と振る舞いの少女、リンドウだった。 リンドウはススム専属の介助用人工知能で、これから自分が生活を支援するという。…

「あたし、アンドロイドなんだ」 同級生の愛海からのそんな告白で、航平の夏休みは始まった。 クラスに１人、アンドロイドが配置されていると噂の、政府による〈アンドロイド・フレンド〉…

指令通り仕事をこなし、後は脱出地点のヘリポートまで駆けるだけ――そんな私の意識を引き留めたのは、大事な娘の悲鳴だった。 ☆全２話 ☆魔法のiらんど25年間の感謝を込めて「ありが…

浮気調査専門太宰探偵事務所。 ほんの些細な事から女の勘を発動させ浮気を疑う依頼人。 果たしてご主人は本当に浮気をしているのか。 ちなみに太宰探偵は本名太宰治子、極度のアニメ声です…

珠邑ミトの夫です。妻が失踪しました。どうか情報収集の場として使わせてください。

医療従事者向けのカウンセリング室。 病院の体制や患者さんのこと。 人間関係についての悩み。 そして『夜勤が怖い』という話——。 どんな話でも聞きますよ、解決してあげることはで…

運命だと信じた人はただの最低男！？ 秘密を抱えたクララ・ベッカーは、王都で一人の男と出会う。 かつてシュラム王国を救った英雄のヨセフの末裔、ヨルグ・フォン・コフラー。 裏切られた…

　ある代議士秘書の死。消えた大金を乗せて豪華観光特急は鉄路を進む。そこに乗り合わせたのは、とんがりニット帽の探偵・雀藤友紀とその師匠であるベテラン探偵・梟山公弘。二人は浮気調査の…

親友の穂乃果が離婚した。 あおいは、穂乃果を自宅に招待する。 夜の中、二人はミルクティーを作りはじめる。

全十話。 人飲食せざるはなし、よく味を知る者すくなし。子思『中庸』より （誰でも飲食はするが、その味わいをよく知る者は少ない） 食は化学であり、哲学であり、医学であり、宇宙である…

騎士エルヴィンは、魔素材である聖獣の羽を採って来るよう命令される。 その羽は、騎士一人では採りにいけないのだが…。 「お題で執筆‼︎短編創作フェス」の三つのお題「10」「羽」「…

ありま氷炎さまの第十回春節企画に参加しています。 お題は「蛇」を物語のどこかに使う。 エリスは魔法学校に入学し、契約獣の白蛇と出会った。 しかし、蛇が苦手なエリスは恐怖に震える…

転生した先でも秘書になってしまったアキ。 上司は高飛車な財閥のお嬢様セリーナ。 絶対に秘書やりたくないアキと とある理由からアキを秘書にしたいセリーナ。 元ポンコツ秘書がおくる…

初夜に夫であるレオナルドから冷たく突き放されたユリア。 ユリアはレオナルドを愛していたが、彼には最愛に人が他にいた。 過去三回の回帰を経て、既にユリアの愛は冷めてしまった。 離婚…

私、スマホゲーム『まななび』の悪役令嬢様大好き！な会社員。念願の悪役令嬢様と聖女ちゃんの限定友情ステージをクリア！したら、なぜか、自分が聖女ちゃんになっちゃった！そしたらなんと、…

廃れたバーの片隅で、少年は今日も日常にひそむ地獄の相談を受け付ける。 お代は結果が出てからの後払いで結構。助言を聞くか聞かぬかもお客様の自由。ただし、支払いをケチるとその後どうな…

人の本質を『薔薇の色』で見抜く男がいた。 昭和初年の時代、ひとつの出逢いがもたらすものとは？ ※この物語はフィクションであり、実在の人物・団体とは一切関係ありません。

『地球時間の十日後、地球に生きる人類は滅亡します』 そんなメッセージが突然送りつけられてきた。 一体、人類はどうなる？

　あとがきに執筆に際して思考した内容を正直に書きました。選評に対する反論や言い訳ではありません。ご指摘はご尤もなのです。で、コメント欄やＸのDMなどで、私の思考に対するご指摘やご…

⁠◆◆明治レトロ・和風シンデレラファンタジー◆◆ 「――おまえを祓えるわけがない。 　あきらめて、俺と生きてくれないか」 稲荷神社の娘・遥香（はるか）は、妖狐の血をひく…

　まあ、要は最終選考に残れなかった駄作なので、悪い所もいろいろ、というレベルです。m(__)m 　公募用に書いた作品ですので、縦読みを推奨いたします。 　もちろん筆者としての反省…

可愛い息子と遊ぼうともせずに、パパ活をやっている夫が許せない——。 ユリコは、同僚の諒子から教えてもらった、嫌いな人と縁を切ることができるという、呪物のサイトを開く。 ——でも、…

　星が煌めき天蓋瞬く……。 　

悪役令嬢の役割を終えて、優雅な幽閉ライフの始まりだ!!　と思ったら、なぜか隣の牢との間の壁が崩壊した。 その先にいたのは、悪役令嬢時代に私を裏切った男─のナザトだった。 一緒に脱…

夜、猫を探すバイトに応募してしまった、自称ポンコツの美鈴。 闇バイトかもしれないと気が付いた時には、雇い主の男が叫びながら目の前に現れ…。

犀川よう様主催「最可愛女子💗たちが感想書いちゃうぞ⭐️」企画の楽屋裏トーク集です。 座談会で語った内容をチラ見せしちゃいます。 どんな話が飛び出すかな。

波瑠はある日、猫ときれいな男の子、千颯を拾った。 「ここに置いてください」と千颯に言われ、「ごはんを作ってくれるなら」と 波瑠は千颯を家に置いてあげることにした。 朝目が覚めたと…

記念日、特別な日は忘れてしまうけれど、 なんでもなくてしょーもない日のことは忘れない。 そんな、なんでもない日のエッセイ。

塩谷《えんや》悠斗《ひろと》は遅刻のペナルティとして、担任の北川先生に図書室での奉仕活動を命じられた。 そこにいたのは、一年の時に同じクラスだった間宮《まみや》理瑚《りこ》。 悠…

娼館で暮らすニアナ。 貧乏子爵家の令嬢だった彼女は、幼いころに母と共に父から捨てられた。 困窮する母子の命を救ったのは、下町の娼館の女たち。 彼女たちはニアナにとって実の親以上の…

鬼を飼う一族、不知火家。 護法の柱として契約によって縛られた羅刹鬼・可畏(かい)は、不知火を護る代わりに贄を要した。 邪気を貯めに貯めた女を贄として捧げる事で、不知火は安寧を手に…