軍事評論家(自称)たちはナナヨンは活躍できないと言ったがウクライナ軍も重々承知していた。古典的な均質圧延装甲にゴテゴテの反応装甲を張っても自慢の加速力が失われ、油気圧サスペンションに負担が大きいなど、最前線での運用は厳しいように思われる。
彼らはキーウ親衛隊と称して外見はそのままにウクライナの日本の国旗を刻み込んだ。キーウの広場に置かれた1両は市民を鼓舞する。
たとえ欧米諸国が見捨てようと極東の大国は友であり続ける。ウクライナと日本は共にあることを誇示した。ナナヨンは日本の立場を明確にして世界の希望であることを宣言する。
真の狙いはスペックから測れないのだ。