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猫墨海月

  • 現代ドラマ
  • 異世界ファンタジー
nekosumikurage
7作品

『』シリーズ

短編の中の、タイトルに『』を使用しているものの本棚です。
通像の短編とは少し違う雰囲気だったのでまとめることにしました。
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作者のおすすめ順
#1

『贖罪』／
猫墨海月

同じ文末で物語を〆る企画　お題「びっくりするほど不味かった。」参加作品です。 正反対な女子高生2人は逃避行の旅に出ます。 その旅で得られたものは、何だったのか。 彼女達は本当に…
逃避行の果てに、私が得たもの。
猫墨海月
#2

『哀情』／
猫墨海月

彼女と結婚してから3回目の記念日。 僕はこれからも君と生きていけたらいいなって思ったんだ。 それは叶わぬ願いだと知っていたけど。 繋がってます https://kakuyomu…
  • 残酷描写有り
冷えたパスタが答えだった。
猫墨海月
#3

『夏の檻』／
猫墨海月

友達が死んだ小4の夏。 葬式の終わった後のあの日、あの教室で逆転した私達の生死。 死んだ君は生きるけど、生きられる私は死んでいる。 それはきっと、一生。
あの夏の教室に囚われている。
猫墨海月
「カクヨム甲子園2025」選考コメント
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#4

『葬式』／
猫墨海月

戸籍を持たない少女の、孤寂に塗れた一生涯。 自らの最期に、彼女はきっと何も思わないのだろう。
私は姉と、私の葬式に出席した。
猫墨海月
#5

『逢状』／
猫墨海月

彼と結婚してから3回目の記念日。 叶わない願いだと知りながら、 あなたは私との未来を望んだ。 繋がってます https://kakuyomu.jp/works/16818093…
  • 残酷描写有り
食器はいつも整っていた。
猫墨海月
#6

『片恋五年、殺意。』／
猫墨海月

あなたに、「振ってください。」と言った。 あなたは笑って、「これでいい？」と返した。 五年の片思いが終着したあの日のこと。 それだけで終われなかったあの日のこと。 繋がってます…
  • ★3
  • 恋愛
  • 完結済 1話
  • 1,183文字
  • 更新
忘れてしまった、あなたの五年など全部。
猫墨海月
#7

『朝』／
猫墨海月

朝起きた。 学校へ行った。 それが、普通の定義であった。
アラームが鳴った。
猫墨海月