KADOKAWA Group

風波野ナオ

@nao-kazahano
2025年2月21日に登録

創作論・評論
ラブコメ

9月3日
ダンゴムシ・ノート[2025.9.3]：体調は作品に影響が出ます
　見つけていただきありがとうございます。 □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"　第８話公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792439652873441 　　戦いを望んでいない銀龍とバトルが開始される。　　戦闘スキルのないおじさま、どうやって戦うのか？　　今回がクライマックスで、明日が最終話となります。　　ノート：体調と作品の質　　脱字と表現のおかしい所を修正済です。　　この話、体調が悪くなった時に推敲していました。　　体調の影響が出てますね……これはいけません。　　良い作品は良い体調が必須。　　身をもって覚えました。　◇　◇　◇　◇ 作品フォロー、♡および★をいただきました。ありがとうございます。越山あきよしさんゆつみかけるさん GYAKさん遠藤孝祐さん栗パンさんトシキ障害者文人さん音無來春さん ───────────────────────────────────── コメント返しコーナー： "読んでもらえないWEB小説を投稿することに意味はある論 "に、レビューいただきました。 ───────────────────────────────────── 　音無來春さん：　素敵なレビュー、ありがとうございます！　ご指摘の通り、この論は、「エール」です。　私もちょっと前に１になりましたが、PV0の小説がありました。　今ではなんともないですが、投稿した当初はやはり折れそうになりました。　「たとえ誰に見られなくても花は咲き続ける」――この言葉、とても胸に響きます。　折れかけていた時の私に伝えてあげたい、そう思いました。　本当にありがとうございました。　 ───────────────────────────────────── 本日は以上です。
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9月2日
ダンゴムシ・ノート[2025.9.2]：Me
　見つけていただきありがとうございます　喉が痛い。だるい。喘息のように咳が出る。　今回は特に喉にきています。　コロナ後遺症、甘く見てはいけません。　皆様もどうぞお気をつけください。 □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"第７話公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792439649245844 　　ノート：WindowsMe 　　　　起動するだけでメモリを食い尽くし、スワップが始まる。　　インストール直後の起動時にアクティブデスクトップが壊れる。　　98SEより起動が遅い。どころかすべてが遅い。　　　　ちょっと思い出しただけで、嫌な思い出いっぱいのOS。　　某官公庁でヘルプデスクしていた時は、あまりの酷さに標準OSが98SEになってしまいました。　　結果、プリインストールのMeを98SEに入れ直して客先へ持っていくという無駄が…… 　　　　今回の話には、そんな恨みが少々こもっています。　　とはいえ、擬人化Meはかわいかったけどね。　◇　◇　◇　◇ ♡およびフォローをいただきました。ありがとうございます。七條太緒さんまさぽんたさん国語力　漫点さん金華豹（キンカビョウ）さん栗パンさん　◇　◇　◇　◇ 本日は以上です
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9月1日
ダンゴムシ・ノート[2025.9.1]：名前と引き寄せについて
　見つけていただきありがとうございます　現在も短縮営業中です。　引き寄せの法則…… 　「僕らのラブコメは（略）」を公開する時、『★１００行けたらいいな……』と、　甘い夢を見ていました。　そしたら、そっちじゃなくて創作論が１００超え…… 　こういうのも、引き寄せと言うのでしょうか。 □　「僕らのラブコメは（略）」の２２話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792439568530793 　　ノート："八巻世知恵" 　　　　設定として、八巻一家は東北から移住しています。　　現実の岡山でも、大災害後移住して来られた方が結構いらっしゃいます。　　そして、店を構えられる。意外とパン屋さんが多いのは謎です。　　　　さて、"八巻世知恵"さんは、元々は別の名前でした。　　設定が出来た時、いい名前が出来たな……と、私は得意げでした。　　で、念の為ぐぐると（登場人物全員確認しています）……完璧にバッティングを起こしていました。　　今まで全く知らない声優の方。しかも、設定した誕生日まで同じ。　　なんでやねん！　思わず自分に突っ込んでしまいました。　　これは……引き寄せとは言わないでしょうね…… 　　で、涙ながらに名前は考え直しました。せっかくなので、１話分のエピソードも考えました。　　いずれ公開したいと考えています。　　　　　◇　◇　◇　◇ ♡をいただきました。ありがとうございます。はくすやさん栗パンさん越山あきよしさん　◇　◇　◇　◇ 本日は以上です。
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8月31日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.31]：キャラの名前を作る方法
　見つけていただきありがとうございます。　コロナ病み上がり残務解消のため、短縮運転中です。 □　「僕らのラブコメは（略）」の第２１話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792439199165405 　　これが書きたかったと言っても過言じゃない大ネタ。（ならどうして最序盤に書かなかったのか←）　　キャラの名前をどうやって考えるのか、書き手であれば必ず起こるあるあるを話にしています。　　ノート：キャラの名前を作る方法　　きのこたけのこ論争のように明確な解はなく、十人十色の方法があるんじゃないかと思います。　　　　色々試して私の結論は「地名」。これが一番安定しています。　　本小説も、登場人物はかなり地名から取っています。　　「神代四季」Googleで検索するとそのものが出てきます。読み方は違いますが。　　キャラの設定を作っている最中、これを見つけた時は、ガッツポーズしました。　　それが影響しているのか、とても書きやすいキャラで、彼女が出てくると話が転がりやすい。　　「六島」もそう。検索で出てくる画像は彼女のイメージそのものです。　　風光明媚で、ひなびた良い所です。私はだいぶ前に行ったことがあり、いつか使おうと温めていました。　　特に"水仙"（作中では黄色水仙）は花言葉が── 　　　　……設定などを語りだすと止まらなくなる、プロッターあるある（？）です。　　眠れなくなるのでこの辺で。 □　毎日更新チャレンジ、無事完走　　　　コロナの危機を乗り越え、無事全日１話公開しました。　　大丈夫だよね？　投稿忘れてる日とかないよね？　　私、リワードもらったら、BookWalkerで資料買うんだ（タヒ亡フラグ）。 □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"最終話まで投稿済です。　　９／２～４で順次公開予定です。　　話はまだまだ作れますが、今は「僕らのラブコメは（略）」に集中させていただきたく。　　どなたかが言われていましたが、連載１本以上を書くのは難しい。　　身を持って経験しました。これも、学びです。　◇　◇　◇　◇ ♡をいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん越山あきよしさんまさぽんたさんはくすやさん　◇　◇　◇　◇ 本日は以上です。
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8月30日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.30]：＄２、妹モノ（１２人）
　見つけていただきありがとうございます。　コロナ明けの業務過多により、短縮でお送りしています。　にしても、病み上がりに残業は無謀でした。タヒんでました。　 □　「僕らのラブコメは（略）」の第１９話と２０話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792439144031780 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792439180221618 　ノート１：＄２　　八巻さんが使用するハリセンには毎回何かしら書かれています。　　ストーリーとちょっと絡んだネタでクスリとさせようと目論んでいます。　　で、今回のはちょっと分かりづらかったかもしれないので、ここで補足。　　　　ある高価な機械が動かなくなり、専門家が呼ばれた。　　彼はハンマーである場所を叩くと機械はあっさりと直ったが、高額を請求。　　内訳を尋ねると、「ハンマーを振る費用は＄２で、叩く所を知る費用が残り全て」だった。　　　　……という、出どころのよくわかっていない逸話が元ネタとなっています。　　（ハンマーの費用は＄１と＄２のパターンがありました）　ノート２：妹モノ（１２人）　　妹１２人は初めて見た時ひっくり返りました。　　ウニアニメ見た時もひっくり返りました。　　あれから何年だろう…… 　　　　流行りというものは、変わっていくものだとしみじみ思います。諸行無常。　　今の異次元の流行りは、これもいずれ変わっていくのでしょう。　　次の風を捉えることが出来れば……なんて考えている間はダメですね、わかります。　　　◇　◇　◇　◇ ハート、いただきました。ありがとうございます。栗パンさん七條太緒さんまさぽんたさん越山あきよしさん　◇　◇　◇　◇ 　予約は完了しているので、明日無事完走予定です。　でも甲子園の魔物よろしく、最後の最後にどんでん返しがあるかもしれません。　ちゃんと問題ないか、監視は必要。　本日は以上です。
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8月28日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.29]：ヌートリア
　見つけていただきありがとうございます。　コロナ病み上がり残務解消のため、短縮運転中です。 □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"第６話公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792438893199338 　　ノート：ヌートリア　　ビーバーのような見た目でかわいらしいげっ歯類ですが、実は害獣です。　　　　堤防に穴を開けて崩壊させやすくしたり、農作物を荒らしたりします。　　実は岡山県の生息数が日本一だったりします。　　遠くからなら私も見たことがあります。かわいらしいんですけどね…… 　◇　◇　◇　◇ ★♡およびび作品フォローをいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん越山あきよしさん栗パンさん齊藤車さんお仕事中の情シスさん ───────────────────────────────────── コメント返しコーナー "ヘルプデスク、今日も詠みます "に、レビューいただきました。　◇　◇　◇　◇ お仕事中の情シスさん：ヘルプデスクの苦労、めっちゃ共感していただけて嬉しいです！そうなんですよね、ちょっと調べるだけで解決することもあるのに。 …というモヤモヤ、痛いほど分かります。まるで私の声の代弁のようなレビュー、ありがとうございました！齊藤車さん：システムエンジニアも「あるある」わかっていただき嬉しいです！名指しで電話がくるあの感じ、ほんと分かります。胃薬を飲みながら、書いた甲斐がありました。素敵なレビューありがとうございました！ ───────────────────────────────────── 本日は、以上です。
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8月27日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.27]：短歌作品の完結および年を取ると油物が……
見つけていただきありがとうございます。 □　"ヘルプデスク、今日も詠みます～短歌とともに駆けつけます"第８話公開し、完結としました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792437733503242 　　１０話予定でしたが、ここで完結としました。　　残念ですが、体調と仕事の多忙さを考えての決断です。　　なお、一番美味しいネタは別立ての怪談（子猫が鳴いている）にしたので、　　ほぼやり切った感はあります。 □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"第5話公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792438892836876 　　ノート：年を取ると油物が食べられなくなることについて　　私も若い時はデミカツ丼の後平気でエビメシ食べれましたが、最近は半人前も食べると次の日逆流性食道炎で胸が苦しくなります。　　ガスター１０がマッハで減ります。　　　　悲しいくらいに時の流れは残酷で、胃腸はガンガン弱くなります。　　年食ったなぁ……というオジサマ(おじさん)の悲哀がちょっとは出せたでしょうか。　◇　◇　◇　◇ ハート、星および作品フォローをいただきました。ありがとうございます。いろは杏🍁さん GYAKさんマスターボヌールさんかげき派さん TWINさん越山あきよしさんはくすやさん ───────────────────────────────────── コメント返しコーナー "ヘルプデスク、今日も詠みます "に、レビューいただきました。　◇　◇　◇　◇ TWINさん：同業者の方にそんなふうに言っていただけて、本当にうれしいです。この仕事、どうしても「あるある」が尽きないですが、現場で人が動くからこそのドラマや苦労、そして笑いがあるんだと思っています。きっとこの先も、人の手はなくならない。私もそう信じます。素敵なレビュー、ありがとうございました！ ───────────────────────────────────── 以上です。
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8月26日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.26]：ジャンルについて
見つけていただきありがとうございます。まだ調子が万全でなく、ぼちぼち更新となっています。 □　「僕らのラブコメは（略）」の第１８話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792439105946246 　　　　ノート：ジャンルについて　　改めてこちらにも書かせていただきます。　　　　カクヨムのジャンル的には"主として男性が主人公"がラブコメとされています。　　本作品は、男女のダブル主人公として上梓させていただいております。　　視点は八巻（女子）ですが、本来の主人公は神代（男子）です。　　主人公はホームズで、視点はワトスンという関係を模しており、物語的にも八巻より神代が"活躍"することになります。　　私は"カテエラ"ではないと考えておりますが、何かしら指導が入れば変更させていただく所存です。　　ま、こんなひなびた作品までわざわざいらっしゃるとは思いませんが。　　なお視点が神代でないのは、彼が視点だと一発でネタバレとなる事象がいっぱいございまして……苦肉の策でございます。 □　「異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）」第４話公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792438892478493 　　主人公のおじさまは、ヘルプデスクなので困りごとを解決するのが仕事。　　なので戦わないで済むのであれば、そうしたい。　　そんな感じ、出せたかなぁと思います。　◇　◇　◇　◇ ハートをいただきました。ありがとうございます。越山あきよしさんはくすやさんまさぽんたさん七條太緒さんまきむら　唯人さん（通知が消えてしまったので、漏れがあるかもしれません。申し訳ないですが、ご了承ください）以上です
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8月24日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.24]：無事復活して、完走確定
見つけていただきありがとうございます。 □　午後に入って、一気に体温が平熱となりました。　　まだちょっと頭が重いですが、作業するには十分です。　　無事、書き溜めを推敲してアップロードし、８月３１日までの公開を予約できました。　　完走確定。ありがとうございます。　　ノート：薬について　　発熱外来で聞きましたが、抗コロナ薬は保険適用でも２～３万するとか。　　流石に買えません。　　代わりに、"柴胡桂枝湯"を病院帰りにドラッグストアで購入。　　コロナ騒ぎの時は全く買えなかったのですが、最近はちゃんと手に入る。　　しかも棚替えなのか半額でした。　　ちょっと複雑な心境 □　「僕らのラブコメは（略）」の第１７話までを公開済です。　　休日に集められる文芸部メンバー、いきなりかくし芸を披露するように求められる。　　元部長のたくらみとは一体…… 　　という感じのセクションとなっております。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792438957628497 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792439024150494 　◇　◇　◇　◇ ハート、および作品フォローをいただきました。ありがとうございます。七條太緒さんまさぽんたさん武尾さぬき音無來春さん越山あきよしさん以上です。
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8月22日
毎日更新チャレンジ、ピンチを迎える
毎日更新チャレンジ中ですが、ちょっとピンチです。昨日なんだかノドがイガイガで関節が痛むなー。そう思っていたら、物凄い寒気が。家に帰って体温を測ると３８．０度。どう見ても感染症です。そのまま布団へダイブしました。１時間前くらいに体が鉛のように重いですが、なんとか起きてきました。発熱外来、行かないと…… そして公開予定小説ストックは今日と明日の２日。火～木は予約公開設定済。頭がかすんで思ったように筆が進まない。どうする、私？ □　「僕らのラブコメは（略）」の第１５話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792438413396530 　◇　◇　◇　◇ ハート、および作品フォローをいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん cocoさん愛奈穂佳（あいだほのか）さん凍花星さん以上です。
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8月21日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.21]：大手饅頭
見つけていただきありがとうございます。ここは、作品で書ききれないちょっとしたネタを披露するアレです。 □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"第３話公開済です。　　異世界物に付き物の「スキル」、だいたいが生まれつき持っている物で、　　努力などの結果手に入る物ではないことが多い。　　転生・転移した人の職業がそのままスキル化したらどうか、という空想から　　ノリで書いています。　　ヘルプデスクのスキル、一見戦闘には約立ちそうにありませんが…… 　　次回は２６日１９時過ぎに公開予定です。　　ノート：大手饅頭　　岡山の土産を買う時、まず第一候補に上がる一品。　　上品に甘いあんこが薄い皮に包まれている。　　知名度はきびだんごが上ですが、こちらの方が美味しいので喜ばれます。　　（風波野の体感的に）　　　　工場の販売所へ行くと、限定の大手まんじゅうソフトを食べることが出来る。　　これがまた大変美味しくて…… 　　いずれ作品のどこかで使う予定。　◇　◇　◇　◇ ハート、およびフォローをいただきました。ありがとうございます。藤　明さん越山あきよしさん愛奈穂佳（あいだほのか）さん音無來春さん以上でございます。
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8月20日
ダンゴムシ・ノート[2025.8.20]：倉敷駅のからくり時計
見つけていただきありがとうございます。ここは、ちょっとしたネタを披露するアレです。題名「小ネタ」がカブっていることが判明したため（恥）、今後はこれで行くつもり。 Q：陰キャと同じ意味なのはわかるけど、なぜダンゴムシ？ A：かわいいから □　"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま（略）"第２話公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792438833726507 　　ノート１：倉敷駅アンデルセン広場のからくり時計　　決まった時間にからくりでアンデルセン童話の一節が演じられます。　　からくりの出方がダイナミックで、初めて見た時はちょっと驚きました。　　ようつべに動画がありましたので、置いておきます。　　https://www.youtube.com/watch?v=1qwk-LJWlPQ 　　ノート２：「踊り子は火に焚べられ、兵士は溶かされて」　　アンデルセン童話の「しっかり者のスズの兵隊」のこと。　　悲しい恋の話。だけど、ちゃんと救いもある。　　片足の兵隊と踊り子は一緒になれたと思いたい。　　◇◇◇ ハートや★をいただきました。ありがとうございます。越山きよしさんはくすやさん錯千メイハさん以上です
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8月19日
新作を投稿済み
見つけていただきありがとうございます。 □　毎日チャレンジ継続中　　今のところ、完走できそうです。　　空白日については埋め合わせを投稿するのでは面白くないので、　　ちゃんと書きました。（以下へ） □　新作"異世界「ダイトカイ」に追放されたおじさま、非戦闘スキル「ヘルプデスク」で銀龍と戦う"を（昨日）公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438832905474/episodes/16818792438833425857 　　ただのテンプレではなく、色々力が入っています。　　岡山風の異世界、郷土料理スローライフ、濃い登場人物…… 　　そうやって力入れると、滑るんですよね。ハートやブックマークをいただきました。ありがとうございます。夜明快祁さん越山きよしさんはくすやさん愛奈穂佳（あいだほのか）さん以上です。　　
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8月18日
毎日チャレンジを全力で取りに行きます
□　「僕らのラブコメは（略）」の第１４話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792438409943010 ２９歳はオバサンでもオッサンでもありません。どのようになっても、心が１８歳であれば、１８歳（永遠の）です。私は、（永遠の）側です。 □　毎日チャレンジを全力で取りに行きますせっかくなので、過去に書いたけど公開していない短編作品を書き直して公開します。ゴリゴリのテンプレですが、旬のオッサン（おじさま）物です。ローカルネタを入れて独自性を出しています。火・水・木の１８時頃の予定です。（月・金・土・日は「僕らのラブコメは（略）」を公開するので。）ハートをいただきました。ありがとうございます。越山きよしさん七條太緒さん愛奈穂佳（あいだほのか）さんはくすやさん以上です。
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8月17日
小ネタ：休暇は終わり
見つけていただき、ありがとうございます。 □　小ネタ：休暇は終わり（昨日まで休暇でした）昨日休暇の最後なので、夢洲に頑張って行ってきました。暑かった。ぜんぜん予約取れなかった。何でも外の世界より高い。お金がどんどん溶ける……あ、この感覚、何かに似ている…… （トルクメニスタンパビリオンを見て、錯乱）ラクダ……アラジンA……新装で100K円入れてアラチャン2回止まり……うっ頭が…… （桁が違っていたので修正） □　「僕らのラブコメは（略）」の第１３話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792438406867630 輪転機って、本当にかなり気分屋さんです。新しい機械はそんなことはありませんが、私がはるか昔に使っていた子は、それはそれは駄々っ子でした。ほんのちょっとした違いで言うことを聞いてくれなくなる。そんな記憶が元になっています。 □　ハートをいただきました。ありがとうございます。越山きよしさん愛奈穂佳（あいだほのか）さんまさぽんたさん七條太緒さん以上です。
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8月16日
小ネタ：例の知り合いに反応を見てもらいました
見つけていただき、ありがとうございます。 □　小ネタ：例の知り合いに反応を見てもらいました「読んでもらえないWEB小説を投稿することに意味はある論」 https://kakuyomu.jp/works/16818792437007286771 > 最近、知り合いにここの活動がバレてしまいまして、こう言われました。　の、知り合いに報告しました。「ほら、こんなに反応あったんんだよ、ちゃんと０PVでも意味あるよ」と。「えっ、ワタシそんなこと言ったっけ？」　という反応をいただきました。　言った側は案外忘れていて、言われた側は悶々と悩む。　いじめと似た構図です。　本当にありがとうございました。　いずれ彼女には、私の小説に登場していただくことにします。　フィクションマシマシにして、原型なくしますけどね。　フフフ。 □　「僕らのラブコメは（略）」の第１２話を公開済です。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792438390806522 　メモ帳を選ぶのも、創作論に含まれないか？　そんな想像から生まれた本話。　途中八巻さんの交換日記妄想が始まって……という、少々カロリーお高めの話となっております。　メモ帳については語りたりてない。　またそのうち小ネタか本編で書かせていただく所存です。　 >「デリカシーのない人嫌い」　→ついついあのゲームのあのセリフをまんま使っていました。　公開直前に気がついて修正しましたが、危ない危ない。　◇　◇　◇ ★、ハート、応援をいただきました。ありがとうございます。ここグラさんはくすやさん愛奈穂佳（あいだほのか）さん七條太緒さん以上です。おやすみなさい。
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8月15日
小ネタ：名物「人食い用水路」
　見つけていただき、ありがとうございます。 □　小ネタ：用水路　落ちた事、ありますか？　（普通ない）　私の地元、用水路がめっちゃたくさんあります。　誰が呼んだか「人食い用水路」、これがなかなか危険。　試しに、「岡山用水路初見殺し」で画像検索いただければと思います。　すると、道路と用水路の水面が不明確で、まるで車が道路に没したようなショッキングな画像が出てきます。　普通の溝程度から大きいと人の背丈を超える深さ、数メートルある幅のモノまで千差万別。　それが、柵もガイドもなくいきなり現れる。　夜なんかはかなり怖いです。　少なからぬ方が毎年犠牲になります。　で、私も数年前に高さ１．５メートル程度の用水路へ落ちたことがあります。　深夜住まいに帰る途中、暗い道でいきなり落下。地面がなくなったような感触がして、あっと気付いたときには、底で倒れていました。　幸いちょっとした怪我で済みましたが、背広がだめになりました。２万円程度の出費です。　ですが、私はただでは起きません。「地面がなくなったような感触」これは、なかなか体験できないものです。　いずれどこかの作品に練り込んでやろうと思っています。 □　「僕らのラブコメは無駄じゃない（略）」の第１１話を公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792437381386967 大型ディスプレイの掲示許可を得ようと生徒会へ赴くが、どうしてもOKをもらえない。諦めかけたその時、アイツが来て……という話です。　◇　◇　◇ フォロー、ハート、応援をいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん越山あきよしさんまさぽんたさんヤスイ・テツカズ（安井鉄和）さん　以上です
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8月15日
やはり毎日は難しい。でもやりとげたい
見つけていただきありがとうございます。休みはどうしても体内時計が変になってしまいます。予想はしていましたが、やはり毎日何かしらコンテンツをご用意するのは、大変。それでも、見てくれる人に対して最低限失礼でない物を作ろうと頑張っています。止めてもいいのですが、コンテストとか眠れる作品とか応募出来なかったので、ここはやりとげたい。サガですね、これは。本日金曜～月曜で、「僕らのラブコメは……」を公開予定。ここは作り溜めなので大丈夫。問題は火曜日～木曜日。今それ用のを書いています。カクヨムにアカウントを作る前に書いていた物で、ちゃんとお出し出来るようリライトしてるのですが…… 間に合うのだろうか？ ♡、★いただきました。ありがとうございます。真野魚尾さん、はくすやさん、霧原零時さん以上です。
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8月13日
新作の怪談を公開しました
見つけていただき、ありがとうございます。新作「子猫が鳴いている～誰もいない電算室の鎮魂歌【実話系怪談】」を、公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792438441658650/episodes/16818792438441822799 電算室の床下から子猫の声がする。調査すると……という、色々な職場で見聞きした話をベースにした怪談です。 ※　実話系となっていますが、大丈夫。フェイクマシマシです。　◇　◇　◇ 旧作・新作に♡と★、及びフォローをいただきました。ありがとうございます❤ はくすやさん、avanさん、真野魚尾さん、越山あきよしさん、ここグラさん、@Takashi1985さん、柏木さん、♪さん、斑猫さん以上です
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8月12日
ChatGPT-5 vs. ChatGPT-4.1 & Grok 掌編小説対決
元の記事はこちら： https://kakuyomu.jp/works/16818622171805829701/episodes/16818792438373151744 ───────────────────────────────────── Gemini2.5 Proの詳細な分析： ───────────────────────────────────── 詳細な分析 1. 物語の結末と読後感 Web小説、特に掌編では、読後感の良さが非常に重要になります。読者が「読んでよかった」と満足感を得られるかどうかが、評価や次の作品への期待につながるからです。 Version5：未来への希望を感じさせるハッピーエンド主人公は、先輩の弱さや「本物じゃない」姿も受け入れた上で、「これからは本物の先輩と、またデートしてください」と未来につながる行動を起こします。先輩も「本当にうれしそうに笑った」ことから、二人の関係が良い方向へ進展することを予感させます。このポジティブな結末は、読者に**安心感と満足感（カタルシス）**を与え、すっきりとした良い読後感をもたらします。 Version4.1：切なさが残るビターエンド先輩は「本当の私は、まだ君の憧れのままでいさせてね」と、主人公との間に一線を引きます。主人公もそれを受け入れ、「憧れは、手を伸ばしてもすり抜ける。けれど、その距離ごと美しいと思った」と、関係性の変化を望まないまま物語が終わります。この結末は文学的で余韻がありますが、関係が進展しないことへのもどかしさや物足りなさを感じる読者も多い可能性があります。【読者目線での評価】幅広い読者層に好まれるのは、明確な救いや希望が描かれているVersion5の結末でしょう。 2. 主人公への共感性読者が物語に没入するためには、主人公の感情や行動に共感できることが重要です。 Version5の主人公：行動的で前向き憧れの人の意外な一面を知った時、幻滅するのではなく、「僕が好きだったのは、完璧な先輩じゃなくて――今ここで、少しうつむきながら笑っている人だったんだ」と、自分の本当の気持ちに気づきます。そして、その気持ちを**勇気ある行動（再デートの申し込み）**に移します。この主体性と前向きな姿勢は、多くの読者が応援したくなるキャラクター像です。 Version4.1の主人公：受動的で内省的先輩から「本当の私じゃない」と告げられた後、主人公は言葉を失い、最終的に彼女の望む「距離」を受け入れます。行動を起こさず、現状維持を美しいと結論づける姿は、奥ゆかしくもありますが、Web小説のエンターテインメント性の中では、やや消極的に映る可能性があります。【読者目線での評価】自らの感情に気づき、関係性を変えようと行動するVersion5の主人公の方が、感情移入しやすく、物語の展開に爽快感をもたらすため、より多くの共感を得やすいと考えられます。 3. 読みやすさと分かりやすさどちらの文章も平易で読みやすいですが、物語全体のメッセージの伝わりやすさには違いがあります。 Version5 題名と結末の一貫性：「あこがれの先輩は、僕の知らない人だった」という題名が、主人公が先輩の「本当の姿」を知り、それを受け入れるという物語の核心を的確に表しています。感情の分かりやすさ：主人公の心の動きがモノローグで丁寧に説明されており、読者は迷うことなくストーリーを追うことができます。 Version4.1 題名の抽象性：「あこがれのピント」という題名は、読後に「憧れとの焦点距離」といった意味を考察させる文学的なタイトルですが、一読しただけでは意図が伝わりにくいかもしれません。先輩のキャラクターの複雑さ：「誰かの『特別』じゃないと、自分を保てない」という先輩の人物像は、Version5の「元カレの前で無理して背伸びしていた」という設定よりもやや複雑で、同情しにくいと感じる読者もいるかもしれません。【読者目線での評価】タイトルから結末まで、メッセージがストレートに伝わるVersion5の方が、より多くの読者にとって「分かりやすく、楽しめる」作品と言えるでしょう。まとめ以上の分析から、**Version5「あこがれの先輩は、僕の知らない人だった」**は、ポジティブな結末、行動的な主人公、分かりやすいストーリーラインという点で、Web小説の読者層に広く受け入れられやすい要素を多く含んでいます。もちろん、Version4.1「あこがれのピント」が持つ文学的な余韻や切ない美しさは、特定の読者の心に深く刺さる魅力があります。もし、作者様がターゲットとする読者層が「余韻の残るビターエンドを好む層」であるならば、Version4.1も素晴らしい選択肢です。最終的には、作者様が「この物語を通して、読者に何を感じてほしいか」という点に立ち返ってご判断いただくのが最善かと思います。この分析が、ご自身の作品を投稿される上での一助となれば幸いです。 ───────────────────────────────────── ───────────────────────────────────── Grokの回答： ───────────────────────────────────── # 憧れの影 **キャッチコピー**: 君の笑顔に隠された秘密が、僕の心を揺さぶる。 **紹介文**: バイト先の先輩・透子に憧れる「僕」は、彼女の失恋を知りデートに誘われる。しかし、その先に待つのは予想外の真実だった。あこがれの果てに見えたものは？（全80文字） --- 「透子さん、今日なんか元気ないっすね。大丈夫ですか？」バイト先のコンビニ、夜勤のレジ裏で、俺はそっと声をかけた。透子さん――俺の憧れの先輩は、いつもみたいにキラキラした笑顔じゃなく、どことなく曇った表情で商品を並べていた。彼女の長い黒髪が、蛍光灯の下で揺れるたびに、胸が締め付けられる。「ん？ああ、うん。ちょっとね、彼氏と…別れちゃってさ」透子さんは小さく笑って、でもその目は笑ってなかった。俺の心臓が跳ねる。彼氏。そいつがいるから、俺はずっとこの気持ちを押し殺してきたのに。「え、マジすか？なんで…いや、聞かなくていいっすよね、ごめんなさい！」慌てて手を振ると、透子さんはくすっと笑った。「いいよ、別に。ねえ、翔太。明日、暇？私とデート、してみない？」 --- 翌日、俺は待ち合わせの公園で透子さんを待っていた。カジュアルな白いワンピース姿の彼女は、いつもより少し大人っぽくて、ドキドキが止まらない。デートなんて、夢みたいだ。「翔太、優しいよね。なんか、安心する」カフェでコーヒーを飲みながら、透子さんがふっと笑う。彼女のそんな一言が、俺の心を温かくする。映画を見たり、夜の街をぶらぶらしたり。まるで恋人同士みたいで、俺は浮かれていた。でも、夜が深まる頃、透子さんが急に立ち止まった。「翔太、私のこと、どう思ってる？」「え、めっちゃ…好きっすよ。ずっと憧れてました」言葉が勝手に口をついて出た。彼女は少し驚いたように目を丸くして、それから静かに言った。「ありがと。でもさ、翔太が今日デートしてたの、私じゃないよ」「…は？」頭が真っ白になる。透子さんは小さくため息をついて、髪をかき上げた。「私、双子の姉貴がいるの。今日、翔太と一緒にいたのは姉貴の葵。私の元カレ、葵のこと好きだったみたいで…私、試したかっただけ。ごめんね」目の前がぐらりと揺れた。確かに、今日の透子さんはいつもより少し口調が軽かった。笑い方が違った。でも、俺は気づかなかった。憧れに盲目だったんだ。「透子さん…俺、ちゃんと見てなかったんすね」「ううん、翔太は悪くないよ。葵、演技うまいから」彼女は苦笑いして、俺の肩を軽く叩いた。「でもさ、翔太のその気持ち、嫌いじゃないよ。…また、話そうね」家に帰っても、頭の中はぐちゃぐちゃだった。透子さんの笑顔も、葵さんの笑顔も、どっちも本物に見えた。あこがれって、こんなにも脆いものなのか。でも、どこかで思う。もしまた透子さんと話せたら、今度はちゃんと「本物」の彼女を見たい。いや、見なきゃいけない。だって、俺のこの気持ちは、偽物なんかじゃないから。（全702文字） ─────────────────────────────────────
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8月11日
第１０話を投稿済
「僕らのラブコメは……」１０話を投稿済です https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792437026861987 GPT5と格闘していたら寝ていました。この子は表現が４．５や４．１より不得手なようです。正直乗り換え検討を開始するレベル。ガタッ（誰かが席から立ち上がる）あー、Gemini2.5Pro君は私のプロンプト（文字数制限）無視するから座ってて？　◇　◇　◇ ハートと応援をいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん、検副さん、はくすやさん、藤明さん、まさぽんたさん
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8月10日
第９話公開済、小ネタ：縦書き横書き、ChatGPT-5について
※　話数がずれていました。失礼いたしました。「僕らのラブコメは無駄じゃない（略）」第９話、予定公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792436957868110 小ネタ：縦書き横書きどちらが優れているのか？おそらく永遠に続くテーマであると感じます。私は縦書き派です。何故か横書きだと、小説が頭に入ってこない。とは言えほとんどの読者様は横書きで読んでいるはずなので、なるべく横書きで書いています。お仕事では普通に横書きなんですが。一体何故なんでしょう…… 小ネタ：ChatGPT-5 ChatGPT-5、ついに来ましたね。草稿を書かせたり添削させたりしてみますが、軒並み早くなっている。過剰なヨイショはなくなり、性能も上がっている触れ込みです。ですが、小説作成については言う事を聞いてくれる4oくらいのような感じです。「いつものプロンプト」を入れ込んで、生成された小説を4oと比較してやろうと思っています。 Plusの会員は過去のモデルも使えると聞いて設定を見てみました。 ……4oしか使えませんでした。私は速度が遅くても4.1とか4.5とかを使いたいんですが。　◇　◇　◇ ハートをいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん越山あきよしさんはくすやさん以上です。
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8月9日
失恋してますか？
「僕らのラブコメは無駄じゃない（略）」第８話、予定公開しました。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792436895024795 ガールズ達のランチ後のおしゃべり、その雰囲気が出ているでしょうか。そして、前回から出てきた前部長、失恋しています。わたしも、相当数失恋しました。告白して撃沈とかはとうぜんですが、過去の近況ノートみたいに、出会う前から終わっていたり。当て馬にされたり。いい感じになった後で別な人に行ってしまったり。くぅ～（床を転がる）まあそれでも（起き上がる）、生きていればいいこともあるかもしれない。ここをお読みいただいた。それも「いいこと」です。さて、今回の毎日投稿キャンペーンを受けて、「僕らの（略）」投稿ペースを変更しています。ストックが尽きるまでは、金、土、日、月の４日間投稿とさせていただきます。越山あきよしさんに❤をいただきました。ありがとうございます。
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8月8日
返して私のセンチメンタル
「（前略）意味はある論」、このまま落ちるのかと思ったら、何故か返り咲き。　昨日センチな言動をしたら、これです。　って書いてたら、今度は一気に落ちた。消える前に一瞬輝くって奴でしょうか。　運命の神がいるなら、やっぱり私をいじるのが好き。　にしても、ランキングは本当にわかりません。惑わされないようにしないと。　　唐突に始まる毎日投稿キャンペーン。　ちょっとまって。１０日連続短歌作品、待った方が良かったじゃんか？　運命の神、絶対私をいじるのが好きすぎだろ。もう出てこいよ？俺と結婚しろ？（錯乱）　　毎日投稿キャンペーンについて、運営の意図をGPT4.1に聞いてみました。　「夏枯れ防止策」＋「投稿習慣の定着」＋「サイト活性化」　が、目的だそうです。　　この時期利用が減るからキャンペーン張って底上げしようとしている。　利用が減る＝PVが減るだから、この時期大事な作品をバシバシ公開するのはもったいないか？　　ストックはあるので、一晩寝て考える…… ♡と★、及びフォローをいただきました。ありがとうございます❤ 音無來春さん千さん役所星彗さんいろは杏さんその子四十路さん
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8月7日
陥落した時、私は何を感じたのか
たくさんの示唆を与えてくれた「意味はある論」、ついに陥落しました。読む人は読んでしまい、広がる所まで広まって、もう役目を終えたと思っています。後は荒波に飲まれて海底に消えるだけ。ありがとう、「意味はある論」。ありがとう、詠んでくれた人々。そして、私の今の感情を記録しておきたい。こんな事、一生のうち一度あるかないかですし。悔しいとかそういうのじゃなくて。上手く言い表せないけど…… 「ああ、こうやって終わっていくんだ」という感覚。強いて言うなら、中学の卒業式後、あてどもなく学校内をブラついている時の感情と似ているな。そう思いました。ぼっちなので友達もいなく、当然告白してくる子もいなくて。ただただ校内を歩いて、日も傾いてきて、人がだんだんいなくなって。そんな感じです。　◇◇◇ はくすやさんから、❤いただきました。ありがとうございました。
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8月6日
取らぬ狸の皮算用
１０日毎日短歌チャレンジでわかりました。今のところ、１日１０００文字書くのが限界。生活が破綻しかけています。睡眠時間が削れすぎ。あれです、楽しいからって夜ふかししてしまう。いつまでも子どもかっ！＞私あ、でも、計算上は１週間に３話「僕らのラブコメは（略）」を公開しても、ストックを持ったまま完走出来そう。盆休み中書き溜めて、明けから１週間３話公開にする？する？ ……取らぬ狸の皮算用だな、これ。 ♡と★、及びフォローをいただきました。ありがとうございます❤ その子四十路さん三条トシヤさん asayamadaさん音無來春さん以上です。
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8月5日
小ネタ：「蒜山酪農カフェ・オ・レ」
見つけていただき、ありがとうございます。八巻世智恵さんがチューチューしているパックのコーヒー飲料。本社のある岡山でもあまり扱う店が多くない、割とレアな飲み物です。甘さ控えめでクリーミー。雪コとか白バラコーヒーは甘くて良いですが、わたしは蒜山酪農カフェ・オ・レの方がお好み。見つけたら、お試しいただければと。ああ、また飲みたくなってきた。（パックの画像、デカすぎなので消しました） ───────────────────────────────────── コメント返しコーナー： ◇　◇　◇　◇ 七條太緒さん：温かいレビュー、本当にありがとうございます。学生時代の空気感や休み時間の手触り―― 軽快さ―― そこが一番大切にしていた部分だったので、感じていただけて嬉しいです。個性強めな登場人物は今後も増え、主人公の二人（主に八巻）はどんどん引っ張り回されます。物語の行方、ぜひ見守っていただけると嬉しいです！ ───────────────────────────────────── ★♡ブクマいただきました。ありがとうございます。七條太緒さん遠藤みりんさん論はそろそろ陥落しそうです。でも、もう十分すぎるくらいたくさんいただけました。終わりの時が来たら、ありがとうと感謝を伝えたい。
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8月4日
１日の時間、あと２時間は欲しい。
毎日１０００字程度書いて、AIと一緒に短歌を詠み、連載出来るかを試行中です。 https://kakuyomu.jp/my/works/16818792437733503242 問題なかったら、「僕らのラブコメ（略）」もうちょっと公開レベルを早くする予定。更に、ショートショートを作ってそこからAIに１０首読ませる作品を模索中。「僕らの（略）」本文も書いていて…… １日の時間、あと２時間は欲しい。 ★♡ブクマなどなどいただきました。ありがとうございます。江口たくやさんその個四十路さんはくすやさんえみるさん栗パンさん七條太緒さんまさぽんたさん以上です
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8月3日
第７話公開済と小ネタ
　見つけていただきありがとうございます。 □　「僕らのラブコメは（略）」第７話公開済。その小ネタです https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792436890792145 　６話より登場の六島さん。　話せないのではなくて、無口無表情なキャラです。話そうと思えば、話せる。　でも、訳あって……という感じ。　そして、感情が外に出ないのに筆談で本音がぶっちゃけられるという　ちょっと変わった設計です。　　元々は八巻のクラスにいる友人というだけのキャラでした。　が、プロットを書き進めるうちにキャラが勝手に動くのではなく、　「このキャラは〇〇」と、"ズバリの設定が降ってきた"キャラです。　　ちゃんと計画通りに実装されているか、陳腐でないか心配ですが、　ともかく今は走るしかありません。 □　短歌２首目も公開済 https://kakuyomu.jp/works/16818792437733503242/episodes/16818792437748922879 　　いやー、やってみてわかりました。　１日１首厳しい。　明日の分は予約投稿しましたが、明後日はどうなるか。　目が離せません。 ★♡ブクマメッセージいただきました。ありがとうございます。ぱぴぷぺこさん @zamobさん越山あきよしさん @tsukizisiyeさん秋猫さんヤトヤyatoyaさんつきかげさんはくすやさんまさぽんたさん烏丸啓さん七條太緒さん 2N番目の雪だるまさん初雪空さん秋犬さん今日は以上となります。
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8月2日
第６話公開済。その小ネタ
　見つけていただきありがとうございます。 □　「僕らのラブコメは（略）」第６話公開済。その小ネタです https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792436888703764 　"言葉が金魚のように泳いでいる" 　"すーっと消えてしまった" 　　……創作者あるあるだと思います。何かが浮かんできて、あっこれ面白いぞ！　と思ってもメモ帳が見つからなかったり他のことをしていて、まぁ後でいいやとなったら思い出せなくなる。　しまったと思ったときにはもう遅い。　似たようなネタに、お風呂に入っていたら脳が拡張されていいアイデアが浮かぶけど、後から思い出せないとか実はいまいちだったとか。　「アミノ酸」、「有名アーティストのMV」、四御神など各種地名　……何故か、ローカルネタを入れてしまいたくなる。　「『せられー』がもんげー可愛い」で痛い目を見ているのですが（長い間ほぼ読まれなかった）、私の癖なんだと思います。　でも思います。誰かに刺さって～ https://kakuyomu.jp/works/16818622171261143770 （追記：学校（名）は存在しない全くのフィクションです）　まだまだ書き足りない。でも眠らないと、書けない。今日はここまで。「読んでもらえない（略）意味はある論」だけでなく、新作・旧作にも★♡ブクマメッセージいただきました。ありがとうございます。秋犬さん愛奈穂佳（あいだほのか）さん @Naonttqpweさん栗パンさん越山あきよしさん七條太緒さん及川綾夏さん登々さんロキ－Mさん司馬　幻獣郎さんとちのときさん朝吹さんたーたんさん以上です。
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8月2日
短歌を投稿しました。１０日間頑張ります
やろうと思っていたこと、ようやく出来ました。これから毎日一首ずつ、計十首お送りします。ヘルプデスク、今日も詠みます～短歌とともに駆けつけます【カクヨム短歌賞1首部門】 https://kakuyomu.jp/works/16818792437733503242 ＃１ https://kakuyomu.jp/works/16818792437733503242/episodes/16818792437740253497 ヘルプデスクの今っぽいあるあるを短歌に乗せて、叫びます。 IT業界の方だけでなく、一般会社員の方にこそ読んで欲しい。そして私の残業が減って欲しい。（切実）そんな感じの短歌をGPTといっしょに、１０日間詠んでいきます。
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8月1日
ランキング通知が……届かない？
　見つけていただきありがとうございます。　７時過ぎ、ランキング通知が……届かない？　あー、上がった時しか通知が来ないという仕様なのか。納得。　明日は「僕らのラブコメは無駄じゃない」を第６話公開予定です。　現在絶賛チェック中……あ、またエラーを見つけた。　チェックしていて気がついたのですが、文字数が多い。　「（前略）意味はある論」は２０００文字以下なのに、　「僕らの（略）」だと３５００文字位まで普通にある。　　以前は３５００文字くらいが適正と思っていましたが、　最近は２０００～２５００文字くらいが適正と思うようになりました。　４０００を超えたら半分に割っていたのですが、３５００で割っても　いいかもしれない。　これは、早急に改善していかないと…… 　◇　◇　◇ 「（前略）意味はある論」だけでなく、新作・旧作にも★♡ブクマメッセージいただきました。ありがとうございます。卯柿魯安さん越山あきよしさんはくすやさん @orion23さんその子四十路さん俺のベルが鳴るさん konayuki 星ジョージ柴田柴犬 ju-n-koさん七條太緒さん以上です。
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7月31日
覚悟は完了しています
見つけていただき、ありがとうございます。『PV数やランキングはおまけにすぎません』と、言いましたが……まさかそうくるか。運命の神様が実在するなら、私をイジるのがかなりお好きなようです。ともかく。週間ランキングの結果ではなく、たくさんの方に共感いただけた事を嬉しく思います。そして、言葉に重みが出てしまいました。あそこまで言ったので、それこそ書けなくなるまで書くしかない。 PV０だろうが★０だろうが、何が起ころうとも。泣き言は２度と言えません。（ギャグはやります）しかも今後、小説の出来が悪いと「創作論は良かったのに、物語は」……とか言われる可能性まであると思います。（ここはむしろ低PVの度にネタに出来て、美味しいかもしれない）副次効果として、「起きないから奇跡って……」の類は使うと極端に陳腐になってしまうようになりました。グダグダ言いましたが、要は今までと同じ。タヒぬまで淡々と書き続けるだけです。 ───────────────────────────────────── コメント返しコーナー：コメントに感想を書けるのを知ったのはここ最近です。そして、レビューに感想を書くことが出来ないのを知ったのは、「今」です。なんで出来ないんだ…… なので、ここでお礼コメントさせていただきたく。　◇　◇　◇　◇ 脳幹まことさん：　温かく、深いレビューをありがとうございます。「書き出す（動く）ことでしか解決しない問題がある」　──この部分、本当に強く共感します。　頭の中だけで反芻していることを文字にしてあげることで、ようやく自分自身と向き合えた、そんな気がします。　たくさんの勇気をいただきました！　◇ お仕事中の情シスさん：　素晴らしいレビュー、ありがとうございます。「無になってしまった作品からも学び取る」という言葉、本当にその通りだと感じました。　昔、私は別の習い事で師匠にこう言われました。「泣きが入ってからが、勝負だよ。努力する人はそこから急に成長するから」　私の作品の中には、つい最近まで０PVがわりとありました。　心が折れる（泣きが入る）瞬間も正直たくさんあります。　それでも「何かを得たい、次はもっと良くしたい」と思って続ける　──その積み重ねがきっと成長に繋がると信じています。　励ましのこもったコメント、ありがとうございました！ ───────────────────────────────────── 「（前略）意味はある論」だけでなく、新作・旧作にも★♡ブクマメッセージいただきました。久保良文さん松月彼方さん宮塚恵一さん @shizumu_irukaさんマヨネ七味さんしゃおさん水守悟さん淡路結波さん未白さん川中島ケイさん高野ヒロさんお仕事中の情シスさん μεράκι（めらき）さんありがとうございます。
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7月30日
私は……一体何を見ているのでしょうか（大変恐縮です）
　見つけていただきありがとうございます。　７時過ぎ、ランキング通知が届きました。　めまいがしました。　夜はもう明けていたのですが。　移動中だったので……すぐにコンビニに寄って、イートインで休憩しました。　……遅刻しかけました。　ただただ恐縮しています。　さっきから色々書こうとしていますが、上手く書けません。　もうちょっと落ち着いたら、総括してみたいと思います。　「読んでもらえない（略）意味はある論」だけでなく、新作・旧作にも★♡ブクマメッセージいただきました。　ありがとうございます。　佐倉美羽さん　ユートさん　緒とのわさん　雪象さん　Eternal-Heartさん　65(旧ミナトノソラ)さん　ねこラシさん　@wygby447さん　京野　薫さん　愛奈穂佳（あいだほのか）さん　かんな＠バーチャルJCさん　@protonbabyさん　八坂奏さん　柴田柴犬さん　こばやしあきさん　筆狐さん　蒼月丸さん　柊野有さん　（漏れていたらすいません）　明日には落ち着いているはず。　はず。
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7月29日
変な汗が出っぱなし
見つけていただきありがとうございます。午前７時、ランキング通知から、変な汗が出っぱなしです。暑くて、だけでなくて。明日（正確には今日）の７時が恐ろしい…… 「読んでもらえないWEB小説を投稿することに意味はある論」だけでなく、新作・旧作にも★♡ブクマいただきました。ありがとうございます。キシケイトさんこねこねこはるさん茶ヤマさん脳幹まことさんむーん🌙さん大田康湖さん風雪詩人さんここグラさん佐藤大翔さん透明透子(とうめいとうこ)さん弓納持水面さん藍埜佑（あいのたすく）さん月見ひろっさんさん柊野有さん大田康湖さん筆狐さん 🐟あらまき🐟 ＠【強欲探偵】連載中!!さん @m_h226さんもぐらねこさん今回から無理のない範囲で、感想にお返事を書いています。可能であれば過去に遡って…… それでは。
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7月28日
創作論を投稿しました
見つけていただきありがとうございます。本日お昼１２時に投稿いたしました。思ったよりもたくさんの方がお昼時間にもいらっしゃるようで、新たな発見です。最底辺アマ物書き魂の叫び、無駄にならなかった。で、旧作含めてたくさんの方に色々支持いただけました。ミノルマサカさんここグラさんくまのこさんあああああさん ♪さん TWINさん真野魚尾さんありがとうございました。 ◇◇◇ 連載も書き進めていますが、短歌をAIとなんか出来ないか試行中。
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7月27日
４話、５話公開済～見つけていただき、ありがとうございます
見つけていただき、ありがとうございます。『僕らのラブコメは（略）』４話、５話公開済です。これで第１章分の公開が終わりました。物語が本線に乗っかり、本格的に走り始めました。プロットという路線図は出来ていて、私がそれこそタヒなない限り、誰一人列車に乗っていなくても、終着駅まで旅は続きます。どう見ても鈍行列車で、車体はガタピシしていますが、それにはそれの楽しい旅が待っていると思います。どうぞよろしく。新作・本作ともにたくさんの応援＆作者フォローをいただいております。ありがとうございました。ここグラさん真野魚尾さんあああああさんまさぽんたさんその子四十路さん荒川馳男さん夏目漱一郎さん本日は以上となります。 ◇　◇　◇　◇
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7月26日
第４話：『旧バージョン』
元記事はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818622171805829701/episodes/16818792437212624023 この話の公開版はこちら https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792436597046687 ───────────────────────────────────── 「教えてくれない？　神代（かみしろ）君が考えている『役に立つ証明の方法』」「……そんなものはない」　わたしは言葉を失い、気が遠くなる。　心が身体を離れて、虚空（そら）へ飛んでいった。　そして宇宙をただよった。遠くに青く清浄なる地球が見える。　わたしはカモメ、メダカ、カタツムリ…… 「おーい、八巻（やまき）さーん、生きてるかー」　ハッ！　意識が戻ってきた。　神代君に体をユッサユッサされている。「何かを……なんだか重要な何かがわかりそうだった……生きている理由とか……」　もう少しでアカシックレコードまで行けた気がする。「ボケは僕の役割なんで、取らないでくれる？」「ごめんなさい。って、証明の方法がないって、君が言うからじゃない！」　神代君はわたしの抗議を無視。　部室の壁に掛けられたホワイトボードに何か書き始める。「まあそう言わずに。何かうまい方法がないか、作戦を考えてみないか」　◇ 『七日市（なのかいち）先生は文芸部を潰して別の部を作りたい』　ホワイトボードにそう書かれていた。「こういうことなんだね？」「乙女のカンだよ。略してオトカン。結局先生自白っぽいことを言ってるけど」　折角推理したのに、すぐ自白した感じになって悔しい……だからわたしのカンであることは強調した。「オトカンはいまいちだけど、スカウトしている現場、僕も見た。鉄板だろう」　ダメ出し食らった。「それはともかく、七日市先生の考えにはちょっとした穴があるんだ」　どういうこと？「今回部を何とかするためには」　彼はホワイトボードにキュッキュッと『文芸部の生存戦略』と書いた。更に続けて── 『①　部誌を出すこと』『②　僕らの活動が無駄ではないことを証明する』「この２つが必要」　うんそう。「前回の部誌廃棄数を問題にされたけど、①の条件に数字は入っていない」　……あれ、そうだったカナ？「そうだよ。だから、僕らは何でもいいから部誌を出せばいい。簡単に条件クリアだ」「だとすると、先生にしては凡ミスかな」「教頭先生や学年主任に見られてたし、焦ってしまったんだろう」　どこの世界でも、上司に見られると緊張して失敗しやすい。　おとーさんがそう言ってた。　いや、ちょっと待って。わたしはパイプ椅子から立ち上がって神代君からペンを取ると、『①　部誌を出すこと』の下に『神代君が書く』と書き加えた。「これがないと、部誌出せないんですけど？」　神代は明後日の方向を向いて頭をかく。　誤魔化してる…… 「なんなら、君の中学生時代作品をまた載せる手もあるけど？」「それはやめてくれ。勝手に載せるのはナシだ」　あまりにも神代君が書けないので、６月号は彼の新作を諦めた。　その代わり、わたしが持っている神代君の作品集を提供。　そこから前部長が勝手に数作をチョイスして掲載した。　まだそのことを根に持っているようだが、どうしてそこまで嫌がるのだろう。「ちなみに過去改変モノが１作未発表だよ？」「アレはダメだ。ありきたりすぎる。捨てても良いまである」　神代が発表すると言い始めても、わたしは『アレ』を部誌に出すつもりはない。　その原稿はわたしの門外不出バインダーに入っている。　『アレ』はわたしのNo.1なんだ。他の子には見せたくない。　本人にはそんなこと言えないだろう。絶対からかわれるだろうし。「そうだよね。アレは捨てる代わりに私が持ってるから」「なら、大事に持っていてくれ。いつか役に立つかもしれない」　わかったわかった。「絶対書くから。待っててくれ」　おっ、久しぶりにやる気じゃん。「どこかに書くのが楽なテーマ転がってないかな。八巻さん、何かない？」　おいおい、それは考えて欲しいぞ。　思いついてたらとっくに伝えてるし。　◇ 　次は、これが必要だ。　わたしは『神代君が書く』の隣にこう書いた。『六島（むしま）さんに原稿を出してもらう』「それは僕から──」　一瞬だが、神代の顔が嫌そうで嬉しそうな、微妙な顔になった。　六島杏奈（むしまあんな）さんは、今の文芸部では看板作家なんだけど…… 　例の『ライト文学同好会設立騒動』以来、部室には来なくなっていた。　わたしにとっては、高校で知り合ったクラブ仲間であり友達だ。　また部に来るようになって、原稿を提供してくれるようにしないと。　だけど──わたしの心にトゲがささった気がした。　神代君と六島さん、最初からやり取りがとてもぎこちない。　２人はこのクラブで初めて会ったはずなのに。　何度かそれとなく理由を聞いてみたが、いつもかわされてしまう。　これは２人の過去に何かあったと、カンがささやいている。「それはわたしが言うから」　カンがささやくから、そうするんだ。　マジそれだけだから……たぶん。「あ、ああ。わかった」　同意してくれたのは良いが、あっさりし過ぎて気味悪い。まぁいいか。「出したと言っても、部誌が薄かったら先生に文句を言われるかもしれない。僕や六島さんが書いても部誌はまだ薄いだろう。それに原稿を落とすことも考えて……」「……落とすとか縁起でもない。来年度、たくさんの新人に入ってもらって、書いてもらうんでしょう？　新入生クラブ説明会、頑張らないとね。内容考えておくから」「頼む」　手を合わせて、拝まれた。　仏像かっ。　わたしは『新人を入れて、作品をたくさん書いてもらう』と追記した。　次に神代君は、ホワイトボードの『②　僕らの活動が無駄ではないことを証明する』から、『①　部誌を出すこと』に矢印を引いた。「②の条件、これは考え方次第なんだ。①に入れてしまえる。部誌をこれまで以上に大量配布できれば……」「なるほど。ほら、これだけ評価されているんですよ、わたし達は。役に立っているでしょう？　なんて、ドヤ顔で言えるって訳ね」「後は僕がゴリ押しでなんとかする。職員室の時みたいに。これがプランＡだな」　でも、ちょっと待ってほしい。「大量配布、どうやってするの？　３倍配布とか言ってたけど」「だから、まだ考えてないって」　穴があるのは、神代君の頭でした。「一度頭をのぞかせてくれない？　君の頭に開いてる穴、針と糸で閉じてあげる」　代わりにその空っぽの頭へ、わたしの画像を大量に流し込んであげる。　わたしで頭が満たされて、寝ても覚めてもわたしを思い浮かべることになるのよ。　口から鼻から、穴という穴からわたしの画像が流れ出て……ウフフフフ。　ハッ！　ちょっとやりすぎ。　……これじゃわたし、ストーカーじゃん。　わたしがつまらない妄想している間に、神代君は長椅子の上で寝転がっていた。「一体どうしたの？」「MPゼロ……活動停止……」　そして、丸まってダンゴムシみたいになった。　彼の目に光がなくって……大丈夫ではなさそうだ。
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7月24日
現実が先を越す／岡山は、秘境（異世界）だった
すいません、雑談です。テレ東の『ナゼそこ？』という番組をたまたま見たのですが。「岡山…電気ガス水道なし生活(秘)仙人＆移住秘境人大捜索」そこでは、東大出の人が岡山で仙人みたいな生活を送って…… 山の真ん中を切り開いて家を建てて。プールまで建設中で。ミツバチを飼って、襲ってくるスズメバチを素手で叩き落として。なんだかそのまんま、異世界スローライフ物的な絵面が展開していました。ていうか、岡山って東京から見れば秘境（異世界）ってことじゃん。 ……そういうの、書いてたな。更に、今やってる長編の次用に少し書いてたんですが。まさか現実に先を越されているとは。これじゃあ書けないじゃん。作品が現実に越されたからもう書けないって、これも私書いてたな。 orz 　◇　◇　◇ 「僕らのラブコメは無駄じゃない！」たーたんさんにフォローいただきました。ありがとうございました。
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7月23日
応援いただきました＋近況
『僕らのラブコメは無駄じゃない！（略）』エピソードに応援いただきました。まさぽんたさんその子四十路さんありがとうございました。 ◇　◇　◇ ここからは本当の近況です。私は作成した小説をAI（ChatGPT）を使い添削させています。その際、「担当編集者のつもりで評価してください」というプロンプトでお願いしていましたが、「担当編集者」と入れると、一般的な小説のベースで解析されているような感じがします（あくまで私の感覚）最近はこんな感じに変えています。「WEB小説サイトの読者目線で評価してください」こう入れると、AIもそういう目線で評価しますと返してきます。回答内容もそんな感じになります。（個人の感想です）気休め程度かもしれないですが。
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7月22日
第３話投稿しました
お読みいただきありがとうございます。連日の応援ありがとうございます。 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592 五月雨ジョニーさん（コメント付き）まさぽんたさんありがとうございました。次の投稿は２６日の土曜予定。あと、創作論も書いています。やりたいこといっぱいなのに、時間がぜんぜん足りない……
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7月21日
第２話投稿済
お読みいただきありがとうございます。現在進行中の以下作品、応援いただきありがとうございます。現時点で、「僕らのラブコメは無駄じゃない！（略）」 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592 まさぽんたさん五月雨ジョニーさん @bobornさん先行版の方も、「相棒が小説を書いてきたら（略）」 https://kakuyomu.jp/works/16818792435627872216 五月雨ジョニーさん 🐟あらまき🐟 ＠【強欲探偵】連載中!!さんが星埜銀杏さん七瀬莉々子さん相川倫里さんネコ屋ネコ太郎さんうみだぬきさんまさぽんたさたーたんさん空談師さん Samyouさん夜明快祁 @tugomori1941さん @jabudrさん @bobornさん @hiropingpongさん @kotenpanさん千さんこれだけの方に評価いただけました。ありがとうございました。以上でございます。
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7月20日
第１話を投稿しました
見つけていただき、ありがとうございます。第１話を投稿しました。「僕らのラブコメは無駄じゃない！（以下略）」第１話：こうなったのは君の責任だから https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592/episodes/16818792436512614608 『ラブコメ＋"書けない"創作論』これ資料だからと言って、読み始めた本が止まらない。ゲームをしたり、プラモ作ったりして、執筆ができなくなる。初めて読んだ作品と温めていたネタがカブって書くに書けない。縦書きと横書きが気になって書けなくなる。経験したことないからと言って、転生モノは書けない。そんな創作あるあるをラブコメでくるんでお送りする。果たしてそういうのが面白いのか、面白くないのか。そして、私が作る物語は無駄なのかそうではないのか？そんな事を展開予定です。どうぞよろしくおねがいします
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7月19日
新作を見つけていただき、ありがとうございます
見つけていただき、ありがとうございます。新作を投稿いたしました。「僕らのラブコメは無駄じゃない！（以下略）」 https://kakuyomu.jp/works/16818792436389181592 今日はプロローグで、明日は第１話となります。よろしければ、一度お読みいただきたく。 m(_ _)m 　◇　◆　◇　◆ さて、ここからは本当の近況。「アレ」見てきました。そう、７月１８日からロードショーの「アレ」いやーもう、ただただアクションが素晴らしかった。満員のお客さんみんな固唾をのんで見入っているのが解る。そして、敵の過去に皆が涙する…… ２時間３０分がかなり短く感じられました。難を言うと「酔ってしまう」ということ。動きまくる無限城を凝視していると、渋谷の人波を生で見たときのような違和感が…… 酔っちゃう人は、城が動き始めたら聞き流しならぬ見流しした方が良いかもしれません。あと、最近の映画って音が大きいので、辛い人は耳栓必須です。わたし、必ずつけてます。　◇　という訳で、明日も１８時頃の投稿です。よろしくお願いします
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7月18日
新作を投稿します
見つけていただき、ありがとうございます。明日、７月１９日の午後６時ごろから新作を投稿いたします。「相棒が小説を書いてきたらヒロインがどう見てもわたしで未完部分の告白シーンをリアルに始めた」 https://kakuyomu.jp/works/16818792435627872216/episodes/16818792435629693378 の、続き（本編）となります。長く開きましたので、別途開始します。長編で、八巻と神代の部活ラブコメが繰り広げられます。現在プロローグ＋本編で約３０話書き溜めてあります。プロローグと１章分の１～５話を、１９～２２日および２６日、２７日で各１話ずつ投稿させていただきます。その後は、フィードバックを反映しつつ、土日に投稿するペースとなる予定です。題名：「僕らのラブコメは無駄じゃない！」 ★　「相棒が……」は、移動案内の短編を１編投稿予定です。よろしければ、お付き合いいただきたく。ではでは。
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7月1日
見つけていただき、ありがとうございます
私と、私の作品を見つけていただき、ありがとうございます。作品・作者フォロー、★、♡、今までで一番勢いよくいただきました。ひとまず収まったみたいなので、一旦ここにお礼を述べさせていただきます。『相棒が小説を書いてきたらヒロインがどう見てもわたしで未完部分の告白シーンをリアルに始めた』 https://kakuyomu.jp/works/16818792435627872216 ３０話書き貯めを目処に本編を投稿予定です。現在２２話執筆中。本編はプロローグからなので、新たに投稿するか、続きとするかちょっと悩ましいところ。では
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6月29日
新作の短編を投稿しました。
よろしければ、お読みいただきたく存じます。m(_ _)m https://kakuyomu.jp/works/16818792435627872216 これに続く長編を、現在も執筆中です。短編の動向を見てトーンを調整後、少しずつ投稿しようと考えています。
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6月21日
AI君、短歌を詠んでみてください
AIは短歌を詠めるのだろうか？この画像から詠ませます
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5月31日
宛先も、差出人もない手紙
中間試験の初日、机に手紙が入っていた。宛先も、差出人もない手紙。ハートマークの封が貼られている。もしやこれが噂に聞くラブレター？存在していたのか！僕は早速開けようとした。だが、前の席のイケメンが待ったをかけてきた。「お前な訳ないだろう。鏡見てみろよ」 ……確かに僕はブサで弱男だ。フォークダンスだと、手を繋がれない率安心の１００％。班決めでは必ず余りとなり、仕方なく引き取られると女子がクソデカため息を漏らす。僕なんかに好意を持つ女性はいないだろう。イケメンは言う。「それは他の席に入れるのを間違えたのだろう」その通りだと思う。ありがとう、イケメン。お陰で他人のラブレターを開封せずに済んだ。僕は教室後ろの黒板にマグネットで手紙を固定した。そして、黒板にチョークで『入れ間違い。回収願う。テスト最終日に廃棄します　風波野』と書いた。これで万事解決。 ──とはならなかった。結局、手紙はそのまま捨て置かれた。テスト最終日、僕は手紙を廃棄することにした。よせばいいのに、開封して中身を読んでしまう。『風波野君へ。　今日テスト終わったら屋上へ来てください』そう書いてあった。行ってみたよ。３日遅れで。誰も、いなかったよ。帰路、心が砂糖菓子みたいに飛び切り甘い話を欲した。 WEB小説サイトを開き、いつもは読まないような超甘甘恋愛物を読むことにした。＜了＞ ……長編執筆の憂さ晴らし？　として書いてみましたが、悲しくなったので没としてここに供養します。
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5月16日
『AI君、明日の風向きを教えて』用、AI添削検証用小説
手を取らなかった私と、黄色い水仙の栞　　　　１　小さい頃から、私は周りの子と少し違っていた。　背が高すぎて目立ってしまうこと、人より声がとても高いこと。　ささいな違いが、いつしか大きな壁になって、私はいつもクラスでひとりだった。「六島（むしま）さんだよね。僕も１人なんだ。よかったら少し話を聞いてよ」　そんな私に、前の席にいた蔵本（くらもと）君は唐突に話しかけてきた。　彼は私があまり話さないタイプなのを良いことに、くだらない話を延々としてきた。　給食で出た冷凍みかんが歯に染みただとか、先生の顔がモグラに似ているだとか。「どうしてそんなに思いつくの？」ある日、思い切って聞いてみた。「本を読むからさ。それは人生を豊かにする。父さんの受け売りだけど」　蔵本君は読書家だった。彼にすすめられて私も本を読むようになった。ナルニア国物語やモモ、彼が差し出す物語の中で、私は違う世界を旅するようになった。　そして、彼は時々自作の物語を持ってきた。「ちょっとこれを読んでくれないかな。僕が書いたんだ」　その中では私が主人公にされていた。異世界に行き、宇宙人と戦い、冒険をした。めちゃくちゃだし、私は主人公って柄じゃなかったけれど、不思議と嫌ではなかった。　　　　２　蔵本君の家にお邪魔したことがあった。　どこか寂れた一軒家で、彼以外誰も居なかった。　彼がトイレに行っている間に、こっそりと家の中を見て回った。　ある部屋の扉を開けると、本が大量に置いてあった。　モモやナルニアもそこに置いてあった。　私はその片隅に大好きな映画の原作小説を見つけて手に取った。　１３歳になった魔女が別の町で暮らす話。　ページをめくってみると、中から黄色い水仙の絵が入った栞が出てきた。「ここは、父さんの部屋だったんだ。しおりは母さんの」　蔵本君が後ろから急に声をかけてきた。　びっくりした私は、ごめんなさいと言って本を戻した。「貸してあげるよ。父さんはいなくなったから別にいいんだ」「それ、どういうことなの？」「部屋の本はみんな、僕がもらった父さんの形見なんだ」　彼は、少し泣いていたと思う。「ここの本があるから、僕の人生は豊かなんだ」　　　　３　私は、休日になると蔵本君の家で蔵書を読ませてもらうようになった。　別に彼を可哀想と思ったからでも、彼に会いたいからでもなかった。読みたい本がたくさんあって、足が向いたからだ。　　一緒に出かけるようにもなった。行った先で風景の良い場所を見つけると、彼はノートを取り出し、よく風景描写をしていた。最近小説上達のために、描写に凝っているらしかった。　秋の修学旅行、自由散策の時間に何をするのかよく話題になった。奈良の大仏を見ることになっていたのだが、蔵本君はその後で見晴らしの良い所へ行き、風景を描写してみたいと言っていた。　夏休み少し前、一緒に祭りにも行った。クラスメートに見られたけど、その時は気にならなかった。私には蔵本君という友達がいたから。　別れ際、彼はやっぱり自作の物語を渡してきた。「返事は今度でいいから」　そう言ったけど……中身は恋愛？小説だった。　私は、困惑した。意味は解るけど、判らなかった。　翌日からクラスメートの間で噂されるようになった。「ボッチ同士、デキてるんだって」「女の子の方が背が高いカップルなんて、ありえないよね」　その言葉が何度も耳に残り、心に小さな棘を刺した。　一つの棘は小さくても、数が多ければ暴力となる。　なるべく気にしないことにしていたが、いつしか心に無数の傷がついていた。　私は少しづつ、彼を避けるようになった。　　　　４　修学旅行の時に、それは起きた。　最終日の自由行動で、私は班の子に置いていかれた。　ベンチで途方に暮れていると、蔵本君がやって来た。「僕も置いてかれた」　彼は、手を差し出してきた。「一緒に行こうよ。県庁の屋上、絶景らしいんだ」　だけどその手を見た瞬間、心の傷がぱっくり割れた。　気がつけば、私は彼の手を払っていた。「私に関わらないで」　思ってもいないことを口走った。私は自分を止めようとしたけど、ダメだった。「あなたの書く物なんて、面白くない」　その時、蔵本君がした顔を、私は一生忘れないだろう。　とても、悲しそうな顔をしていた。「ちょっと、気分が悪くて」　苦し紛れに言った私に、蔵本君は「先生を呼んでくる」　と言って走り去った。その背中を見ながら、私は自分がとても嫌になった。　後から担任の先生が来て、隣に座ってくれた。　何か慰めの言葉をかけられていたようだが、全く覚えていない。　何故蔵本君を拒絶したのだろう。　手を取れば、きっと彼のことを好きになっていただろう。　それが嫌だった？　いいえ。それでもよかった。　彼は友達に紹介出来ないような人だった？　いいえ。私は彼以外友達なんていない。　その日以来、蔵本君は私に話しかけなくなった。　教室の隅で小さく丸まり、本を読む彼は、まるで石の下のダンゴムシのようだった。　一度意を決して彼に近づこうとしたことがあったが、彼は石ひっくり返した時のダンゴムシのようにススッと姿を消した。　　　　５　３学期になって、彼の姿が消えた。誰に聞いても彼を覚えていなかった。存在すら幻だったように。　卒業式の日、私は蔵本君を探し出そうとしたが、彼はどこにもいなかった。　名前を呼ばれないどころか、名簿にも、アルバムにも載っていなかった。　途方に暮れながら、私は先生に彼の行方を尋ねた。「蔵本君は、３学期に入ってすぐ引っ越したよ。彼の希望で、名前も写真も残さなかったんだ」　さよならさえ、彼は言ってくれなかった。私は言うことができなかった。　私の拒絶が彼を消してしまったようで、苦しくてたまらなかった。　どこに行ったのか先生に聞いてみたが個人情報ということで教えてもらえなかった。　私は声を失った。謝ることすらできなくなるなんて。　私は中学に入った後も孤独だった。　だが、彼から教えてもらったこと、読むことを続けた。　そして、彼がやっていたこと、書くことも始めた。　孤独は、彼と出会う前から平気だった。　うん、割と平気…… 　　　　６　ある日、私はひとりで修学旅行の時行かなかった県庁の屋上へ向かった。　もしかしたら彼がいるかもしれない、そんな淡い期待を胸に。　当たり前だけど、そこに彼はいなかった。　見下ろす街はちっぽけで、そこで生きる人々がとても遠く感じられた。　今でも、曲がり角から急に彼が現れないか願う時がある。　その時はきっと、私はためらわずに手を取るだろう。　借りた本と黄色い水仙の栞は、まだ手元にある。＜了＞
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風波野ナオ

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新作を投稿済み

毎日チャレンジを全力で取りに行きます

小ネタ：休暇は終わり

小ネタ：例の知り合いに反応を見てもらいました

小ネタ：名物「人食い用水路」

やはり毎日は難しい。でもやりとげたい

新作の怪談を公開しました

ChatGPT-5 vs. ChatGPT-4.1 & Grok 掌編小説対決

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第９話公開済、小ネタ：縦書き横書き、ChatGPT-5について

失恋してますか？

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１日の時間、あと２時間は欲しい。

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第６話公開済。その小ネタ

短歌を投稿しました。１０日間頑張ります

ランキング通知が……届かない？

覚悟は完了しています

私は……一体何を見ているのでしょうか（大変恐縮です）

変な汗が出っぱなし

創作論を投稿しました

４話、５話公開済～見つけていただき、ありがとうございます

第４話：『旧バージョン』

現実が先を越す／岡山は、秘境（異世界）だった

応援いただきました＋近況

第３話投稿しました

第２話投稿済

第１話を投稿しました

新作を見つけていただき、ありがとうございます

新作を投稿します

見つけていただき、ありがとうございます

新作の短編を投稿しました。

AI君、短歌を詠んでみてください

宛先も、差出人もない手紙

『AI君、明日の風向きを教えて』用、AI添削検証用小説