皆さまこんにちは🌞 音那憂です。
【日替わりメイド 〜五人のご主人様たちの純愛と狂愛と、囚われメイドの秘め事〜】
第13話を公開しました🆕
今回は神城のお話です。2部構成になっております❤️
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作品はこちら
https://kakuyomu.jp/works/16818792440630499927/episodes/822139836410557674私の高校時代は、男子と一切話すことなく、女友達とわいわいしただけの青春でした。それも楽しかったのですが、男女仲良くしてる子たちが羨ましかったです。
とはいえ恋多き女子高生でした。
読書が大好きで、読んだ本の中に出てくる主人公に惚れて、その主人公にそっくりな同級生と出逢ったこともありました。登校中、ある同級生とピロティですれ違った時、木島くん(佐藤多佳子さんの『黄色い目の魚』に出てくる少年)にそっくりで!!一目惚れでした。
小説なので、外見とか雰囲気とかなんにも再現性がないのに、自分の中でのイメージと合致したんですよね。
クラスも違うしもちろん話しかける勇気などなく、、。廊下ですれ違ったときだけガン見してました(怖)
あさのあつこさんのバッテリーの主人公、原田くんにも恋してましたね。No.6のネズミにも。
片想いが一番幸せだと思って過ごした青春でした。
大人になった今、その青春で消化不良だった恋愛という要素を、なりふり構わず小説で昇華しようとしています。それがなんだか楽しいし、それもまた、あの頃の内気な女子高生だった私のおかげでできているというか。不思議ですね。
あの頃の私が恋愛マスターのような女の子だったら、作風も今と変わっていたんだろうな。(とはいえどこで性癖が捻じ曲がったのだろう……)
昔のことを思い出した日曜の昼下がりでした。