私は一対一なのだと昨日気が付きました。
ずっと気が付いてはいたのかもしれないけどすっかり言語化して金言にしようと決めました。
たくさんの人に読んでもらいたい。それは間違いないのですが単純に読ませて終わりではないのです。
もちろん商業的な成功のためのアフターケアは大切です。でもこれは読ませてから次に繋げるビジネスコンテンツ構成の話ではないのです。むしろ反対の性質を持ちます。
分かりやすくするために具体的にどう気付いたかを語りましょう。最近ホロホロ歯の抜けるような浮ついたコメントを寄せて頂きました。普段使わなさそうな言葉で褒め称えて頂きました。違和感を感じて確認したら他のまったく違った作品にもまったく同じ調子でコメントしておられました。もちろんその方の中で生まれた感動を最大限の表現して頂くことはありがたいし嬉しくはあります。また作活として大正解です。交流を持つために褒める。良いやり方です。でも私はあんまり嬉しくなかったです。
私の物語やノートに短文でぽっと浮かんだ言葉を書き残す方がいます。読解にも書くにも時間がかかるほどの長文で私に伝えようと話しかけてくれる方がいます。私の作品をきっかけに楽しそうにめっちゃくちゃ自分語りして頂ける方がいます。そこにのみ私の目的があるようです。
おすすめレビューやコメントを書きつつ周囲にこんなに私は独創的な感性で読解に優れているのだと(これ、ブーメランです。私はもちろんいつだってそんなつもりでレビューやコメント書いてます)主張するような人は違う。
その人の手元に戻ることなく私に向かってくるものが私は好きです。まっすぐ飛んでくる言葉の刃物を受け取ったり、避けたり、ぶっ刺さったりしたいです。投げたらもう目的達成の勝手にかえる自己完結のブーメランなんて嫌いです。互いに刃物を投げ合いたいです。それがあるからPV10でも私は書き続けます。そこにたった1つの一対一が生まれれば満足です。
最近そんな感じのコメントを両方頂けて昨日なんだか突然理解しました。PVが10でも、100でも1000でも、いつか数万部を売り上げても、どこまで行こうと一対一です。一万人の読者ではなく、私にとっては一万回の一対一です。そのために、一対一のためにやっているんです。
一対一なんです。ワン・オン・ワンです。ぽんぽん丸です。どうやらそういうことらしいです。