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血志の世界の過去にこんな神話がある…と言う追加設定

 かつて…この世界には…
『「神の如き光の力」を宿した「天王」』
 と
『「神の如き闇の力」を宿した「魔王」』
 が時に共存共栄し、時に群雄割拠していた『天魔王時代』と呼ばれる時代があったという。

 その時代が終焉を迎えようとした頃光の神々が世界の南方に
『光の聖域』を作りそこに鎮座し…
 闇の神々が世界の北方に『闇の聖域』を作りそこに鎮座した…

 これ以降「天王」「魔王」の出現は無くなり。時にそれを名乗る存在が現れたがそれを察知した神々が神話や歴史に「勇者」として名を残す者にその力を授け、その力をもって撃退していった歴史が今も続いている…

 そんな時代が始まろうとした時…光と闇の最高神はこんな予言を残したという…

『光と闇が衰えし時
彼方より流星降り注ぎ
弱き光に輝きを
消え入りそうな闇に深みを与えん

だがそれらは「天魔王時代の再来」を伝える者達にあらず
この世界に「新たなる息吹と英知」を与える者達なり』

 この予言が真実である事を伝える様にその時訪れし時予言の使者として未知の英知を、未開の息吹を与える存在達が現れたという。

その者達を『神の御手に導かれし者』または『流星者』と人は呼んだがその実際は…
『異世界からの転生者』だった。

 そして今その時が来たと告げる中で一人また一人とそのような存在が現れ始める。

 しかしその全員が後世に名を残す英雄にならない事もまた伝承が示す物だった。

 ユキオ・モチヅキ…そして彼が旅の中で伝え聞く存在達…
「彼等という流星」はこの世界にいったい何をもたらし…
 この世界は再び平穏を取り戻せるのだろうか?


 ざっくり言えば『集結しない一〇八星』の『それぞれの物語』であり。
 別の言い方をすれば『複数の「所謂転生系作品」が「同じ世界での出来事だったら?」』というスタンスです。
 ユキオの物語はその中の一つでしか無く、他の存在と遭遇する事があるかもしれないが「事ここに至り結集して~」と言う展開はありません。
 あくまでも『オムニバスの一編』というスタンスです。

ネタバレ的な例えをするなら…
・光の薬神が出会った存在が実は…『異世界薬局の主人公みたいなキャラ』だったら?

そしてもし奇跡的にもこの一連が「シリーズ作品」となった時に
『テーマソングは?』となったら自分は…
https://www.youtube.com/watchv=ddeiED1XIIQ&list=RDddeiED1XIIQ&start_radio=1
TOKYOの「AMBITIOUS JAPAN!」と思ってます。

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