長編エンタメ総合部門で『３０２４年宇宙のスズキ』と『ヘルゲートアヴァロン ～エッチなモンスターでダークファンタジーを攻略します～』の二作品が通過いたしました。
応援いただき誠にありがとうございます。
さて、昨年はＳＦ作品であるこの二作を全力で執筆したわけですが。
私は昔からファンタジーとＳＦが大好きです。
『３０２４年宇宙のスズキ』はスペースオペラ風の作品ですが。
ガチガチのＳＦ設定は押さえて、現代の日本人の知識で未来に蘇った浦島太郎的な存在として、皮肉とツッコミを交えながら、なんやかんやで仕事をするというスタンスの作品にしました。
主人公が現代人目線なので技術面の解説パートを省略することができ、テンポのよい作品に出来たと自負しております。
一方、『ヘルゲートアヴァロン ～エッチなモンスターでダークファンタジーを攻略します～』は流行りのジャンル、ＶＲＭＭＯ物です。
これは、私が今までやったゲームで面白かった要素をつまみ食いしつつ、こういうゲームがあったらいいなーってのを考えた作品です。
ＶＲＭＭＯの良いところはＳＦとファンタジーの組み合わせが出来る点ですがデメリットもあります。
そう、某ソードアート的なデスゲームでない限り、シリアスな展開にはなり得ないという点で、ドラマチックには不向きなジャンルと言えます。
でも私はシリアスよりもコメディーが得意なようで、私の癖が随分と反映された作品になってしまいました(笑)
少年誌で許されるレベルのエロ要素なんかを加えつつ楽しく執筆しております。
二作品ともまだ未完ですが、これからも応援よろしくお願いいたします。