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【時をつなぐ星屑スフィア】裏話②

こんばんは。今日は「時をつなぐ星屑スフィア」のメイキング秘話その2をお送りします。前回よりネタバレは少ないです。序盤のキャラの話なので。

【最初、プリムは存在しなかった】

 代わりに、宝町の神さまである神楽(かぐら)というキャラがいました。ふつうの鹿の妖怪だったのですが、みんなからの信仰心が集まってしまい神々しい姿に。立派な角にたくさんの鈴が絡みついていて、歩くたびにシャンシャンと音が鳴ります。足跡も光ります。想像するととても素敵な雰囲気で、私は好きでした。けれど、口調が琉生とかぶってしまうことや、神さま枠には結月姫(ゆいづきひめ)がすでにいることもあって、没にしました。カクヨムではなく、スマホのメモで完結させたときにはいたんですよ、神楽。けれど、カクヨムにあげるときに神楽をプリムに書き換えていきました。プリムの方が雰囲気がかわいいし、キャラ被りもなくなるので、今となってはプリムがお気に入り。いつだったか見直したときにプリムと書くところが神楽になっている箇所があり、それは焦りました。もしまだ神楽がいたらお知らせください(笑)。

2件のコメント

  • プリム、可愛いですよね~。
    鹿の足に鈴!でも、そちらも神秘的で捨てがたいですね。神様というと春日大社の鹿を思い出してしまいます。
  • たしかに、いますね!無意識にそれを思い出していたのかもしれませんね〜。
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