『【ASMR】ウメチャ・ズケンヌのご奉仕』
https://kakuyomu.jp/works/16818792440694091287読んでほしいな!
ASMRとは、耳から聞こえる〝音〟を主に楽しむものです。
この作品は、「こえけん」応募作品で、声優さんが朗読劇にしてくださる事を前提として、脚本形式で書かれています。
(あ、99.9999%無理だってわかってます)
「脚本って、普通の小説と違うから、読みづらそう。」
そう思うなかれ!
他の方の脚本はどうか知りませんが、私の脚本は、普通に読んでも、読み物として面白いです!
優れた脚本というのは、ただ読むだけでも面白いのです。
〝音〟で動作の多くを語ります。
ぱたぱた(足音)
すーっ(オイルを皮膚にのばす、皮膚と皮膚が接触する音)
これらが、読んでるうちに、頭のなかで快感を引き起こす仕組みです。
ひとり語りのなかで、感情の起伏がきちんと想像できるようになっています。私の脚本は、(嬉しそうに)(悲しそうに)という感情表現の指示は最低限です。
こと細かにやれ?
くそくらえです。
読んで想像できるはずです。声優さんとか、監督さんとか、クリエイトするプロの人たちなら、感情のうねりが、細かい機微がきちんとわかるはずです。
嘘です。0.00000001%で選ばれて、もっと感情を細かくト書きしてほしいと言われたら速攻で書きます。
私のト書きは、(ト書きというのは、脚本でセリフにならないけど、こんな気持ちで言ってるんだよ、と示す文章)挑戦的です。
わざと高度な指示をだして、もし本当に声優さんがこの脚本を読むんだったら、この感情をどのように声にするのだろう?
と、読者に想像させます。ぞくぞくするほどに………。
視聴者ではない。読者に、です。
朗読劇となった姿が最高となるように設計されていますが、脚本を読むだけの段階でも、想像がかきたてられて、面白い。
それが私の脚本です。
メインはアロママッサージ。
しっとり全身をメンテナンスします。
女性読者は、その気持ちよさに耽溺してほしい。
でもこれは「こえけん」応募作なので、カクヨムで多いと思われる男性読者に届けたい。
なので、男性読者の心をガッチリつかむために、雰囲気がエロスです。マッサージの担い手は巨なるお宝を胸に持つ、妖艶なお姉さんメイドです。
私の作品には珍しい、ちょっぴり百合風味ですが、どなたにも楽しんでもらえる範囲の百合風味です。
どうしても、これが必要です。
・短い話のなかで、切なさを表現する。
・読者に、「自分が」ではなく「美姫がとろとろマッサージされる」を想像させる、という新しい試みにチャレンジ。
それには、女性の手がどうしても必要。男性のマッサージ師だと、美姫は心も身体も解放できないからである。女✕女じゃないとね。
かなりエロスな作品です。
「それが苦手な方にはおすすめできないな………。うーーーーん。」
と消極的になりながら第一話を公開したのですが、自分で最後まで何回も読み返しているうちに、
「あ、これいけるわ。おもしろい脚本だわ。」
と、自分のなかで思えました。なので、自分でプッシュしておきます。
広く読んでもらえますように。
イラストは、最終話、ズケンヌの、沈黙の五秒の表情。