今日も今日とて、異世界地主の話になります。
最新話の方、少ないですが更新させていただいております。共鳴地主制といったこの世界での制度や土地の安定化が図られる中、作品として10年後まで飛んでという形でお話をこれから展開することになります。(これが正解なのかどうかも勿論分からずですが)
この物語自体語りたいテーマとしては「名とは何か」という問いを200話以上描いてしまっている(書いていて狂気のような気がします)のですが
何というか物語が進行していく内にこの角度はどうなるんだろう・彼女や彼はどう思うんだろう?こういう考えの人っているんでは?という無限の問いの展開を自分の頭の中で繰り広げています。
その為、物語の地形が無く抑揚が少ないのかなぁと感じています。そしてどうしたら、面白く読んでもらえるのかと・・・
今後の展開として
心情描写を丁寧に描きつつ、名を中心とした各地のドラマをご用意させていただこうと思っております。
・感動・ヒューマンドラマ系
・ミステリー・謎解き系
・日常・癒し系
・静謐・余韻系
・英雄譚・伝承風
これらについて、今までも描いているエピソードがありますが、あくまで名を呼ぶこと自体については、この10年で落ち着き、平穏が訪れているという世界観の中、新たに「名を問う」というテーマを真ん中におきながら、各地でのエピソードを投稿させていただこうと思います。(これまでは名の安定化及び制度への葛藤を主題においていたという形になります(あくまで後付けですが))
とてもスローライフ・・・ではないかと思いますが、この名を問うという物語の下地を崩さず、様々な種類のエピソードを楽しんでいただければなと思っております。
※勿論!こうすればいいんじゃない・・?(ヒソ)的なご要望などもあれば、是非いただけると幸いです。
長くなってしまいましたが、作品の世界観やどう考えているかお話させていただきました。引き続きこれからも地主たちの旅は終わることは無いでしょう・・・(書きたいテーマが尽きるまでは汗)
それでは、良い小説の旅を~