伊東ミヤコ

ミヤコさん

完結おめでとうございます！もう後半は響が主役といっても過言ではないくらいで😭
響というキャラをミヤコさんが丁寧に大切に書いているんだなぁと、それも込みで毎話じーんと来ていました🥹
改めて読むとあの結婚式、類と璃子と響の３人の結婚式ですね(笑)。あの３人は永遠に繋がってるんだろうなぁと、ひしひしと感じました😌

ところで私の記憶違いでなければ、最後のライブのシーン、以前のサイトだと響の恋人も来ていませんでしたか？
はなとの未来を考えると、彼女の存在はあまり出さないよう最後の方のお話はちょっと変えられたのかな？と思ったりもしたのですが、あのシーンがすごく好きで、今も印象に残っています。

そしてそのことに関して、ここからはミヤコさんの作品が大好きなファンとして、正直な感想を。ご不快な思いをされましたら、本当に申し訳ありません。

というのも実は私、響とはながくっついたのがとてもショックで。『わたしの好きな人』を執筆された頃にミヤコさん自身が「抵抗がある方もいるかも」とブログかどこかで書かれていた気がするのですが、まさに私がそれでした。
大きな理由のひとつとして、響が結婚まで考えた例の彼女のことが、私はすごく好きだったのです。

響がライブ中、璃子に一切気付かず彼女のことだけを意識していたりとか、響の誕生日に２人で一緒に過ごしてるとことか、類璃子の家のベランダで響が嬉しそうに電話してたりとか、彼女自身の出番やセリフはほとんどないですが、そのほとんどないことも含めて、今度こそ本当に響だけの新たな聖域のようなものが出来たんだなぁと、とても嬉しかったのです。私の大好きなセリフ「このあたりの空気吸ってない女」にドンピシャだったのも、もちろん影響してます(笑)
響の本命彼女は読者でもそう簡単に見せてもらえないんだなぁ、でもそれがいいなぁと、ワクワクしたのを覚えています。響の甘い姿は本当に彼女だけのものなんだなぁと。

そういうわけで、響が彼女と別れたとわかった時は、なかなか衝撃でした。お互い嫌いで別れたわけではないということも含めて、なんかもう切なすぎて。
はなはあの２人の子ですから、どこをどうとっても響に惹かれるのは当然だと思います。でも、どうしても響には最後まではなを娘のように思って欲しかった、、、！親友夫婦の娘と結婚する響が、私はどうしてもしっくり来ませんでした。

とかいいつつ『わたしの好きな人』も結局夢中で読んでしまい、私が引っかかるところなんて当然響も葛藤していて、そこを乗り越えてくっついたんだよなぁと、色々と感慨深くもありました。

『kiss〜』の本筋とは関係ない話を長々とすみません。ミヤコさんの作品が好きすぎるが故に感じることも他作品の比ではなく、楽しかったりモヤモヤしたりと、本当に色んな感情になります。
ですが改めて、ご不快な思いにさせてしまったら本当に申し訳ありません。迷いながらも結局書いてしまいましたが、ここは誰でも閲覧できる場ですので、場合によっては削除するつもりです🙇‍♀️

こんなにのめり込める作家さんがいる私は幸せ者です。活動を続けてくださるミヤコさんに毎日感謝しています💐
改めて、更新本当にお疲れ様でした！番外編も続きが読めるとのことで、楽しみにしています🥰
これからもどっぷりミヤコさんワールドに浸からせてもらいます！🫶🏻

ミヤコさん

今回も、こんなに丁寧なお返事をいただけるなんて😭
本当に本当に、ありがとうございます！
変更したエピソード、そういう意味があったのですね。理由をきくと、納得！そして璃子は本当に余計なこと言いそう(笑)

花のことも、ミヤコさんは楽しく書かれているのだとばかり思っていたので、とても驚きました。ここまで言語化して詳しく教えてくださって、なんだか感無量です🥹
ミヤコさんの意図しない方向に動き出したのは、それこそ響や花の気持ちが生きている証拠ですよね。
色々と思うことがありながらも書き切ってくださったミヤコさんに、改めてお礼を伝えたいです。本当にありがとうございます。

お互い、猛暑をどうにか乗り越えましょうね。
これからも応援しています💗

ちよこさんへ

ごめんなさい、ちょっと気になる部分を削って投稿し直したので、順番が変わってしまいましたが💦

貴重なお時間を使って、丁寧にご感想をまとめてくださって、改めてありがとうございました🥰
これからも試行錯誤しつつ、作品を書き続けていけたらと思います🏃‍♀️

ちよこさんへ【一部、表現を訂正しましたが、読み直してくださらないでも大丈夫です】

ちよこさん、心のこもった丁寧なご感想、本当にありがとうございます 🥹
ここまで読み込んで、そして、考えていただけて、わたしも璃子も類も響も幸せ者です！
もう、何と言いますか……一言一句、頷きながら読ませていただきました🙏✨

まず、最後のライブを見に来ていた、響の新しい恋人について。
あのシーン、実はわたしも大好きだったので、削ったのは苦渋の決断でした。
じゃあ、なぜ削ったかですが、その後の花とのことは一切関係ありません（これは本当です）。
今回、最初から読み直して、それぞれの人物の行動の矛盾を細かく修正してきました。

あのライブのとき、響がすでに新しい彼女とつき合い、その子を大切にしていたことに変わりはありません。
だからこそ、つき合って、それほどは日の経っていない彼女を、響はあえて璃子のいる場に連れてくるかなあと。
璃子は、よく余計な発言もしますし😞

ただ、『Reprise 』の後半でのライブは気まずい感じで終わっていたので、類も響も最後に（結局、その後にもう一度やることになりましたが）気持ちよく終わらせたいという思いがあり、彼女には何かしらの理由をつけ、彼女は不在の中でライブに出たという設定になっています。
璃子に対しても、自分の中で前より距離を置けたからこそ、優しく振るまえたという感じでしょうか……ここまでのことを作品の文章だけで伝えるのは、なかなか難しいですね💦

ちよこさんに、そんなふうに思っていただけていたとわかると、元に戻すのもありかと揺らいじゃう気持ちもあるのですが、ぐっと堪えます✊
ただ、そんなわけで、新しい彼女の存在を薄くしたい気持ちはないので、ベランダのシーンは後日談集にしっかり追加する予定でした🌃

そして、長くなってごめんさい。
花の話です。
多分、あの展開にいちばん複雑な思いを持っているのは、このわたしです。
正直、わたしの中で完璧だった響が、あのような選択をしたことへの残念な思いもあります。

わたし自身、「このあたりの空気吸ってない女」というフレーズも、そういうことを言う響も本当に大好きでした。
だから、ものすごく葛藤したんです。
あの展開のせいで、離れちゃう方もいるだろうなと思いましたし。
でも、ちよこさんとのこのやり取りで、今気づきました。
それでも書かずにはいられなかったのは、創作におけるスタイルの「メッセンジャー」気質ゆえ。
あと、創作は子育てに通ずるものがあるのかもって😳

響には「このあたりの空気、吸ってない女」と幸せになってほしかったというか、そういう人間でいてほしかった。
でも、子供は親が思う方向には進んでくれないものですよね。
それで、最初は現実から目を背けたくなっても、最後は子供の選択を受け入れて、自分ができる範囲で最善の道筋を探してあげるという……そんな心境で『わたしのすきな人』を書いたのだと思います🖋️

熱すぎるお返事、ごめんなさい😆
おかげで、いろいろ振り返ったり、今後の創作のことを考えるきっかけもいただくことができました✨
とにかく、幸せ！の一言に尽きます🍀

外は異常な暑さですが、お互い気をつけて過ごしましょうね。
ちよこさん、本当にありがとうございました🙇‍♀️

遅くなりましたが完結おめでとうございます&お疲れ様でした🥹！これからゆっくりじっくりと世界観に浸りながら読ませて頂きます〜！改めて素晴らしすぎる作品を世に出して下さり、ありがとうございます😭💓

yuayuayuaさんへ

ありがとうございます〜💕
今回の移行によって、自分の中ではベストな状態にできたと思っているので、読み返していただけたなら、本当に幸せです！

わたしの作品一覧を開くたび、yuayuayuaさんの愛ある素敵なレビューコメントが目に入り、力をいただいていました✨

『わたしのすきな人』も、頃合いを見て公開するつもりです🌸
わたしの方も、改めてyuayuayuaさんとの出会いに感謝しています🌈
璃子と類と響からも、心からのお礼を🙇🙇‍♀️🙇‍♂️