注意!
白狐-moyashi様(語彙力のある神)とは違う、語彙力のない作者が書いています。
解釈違いが出るかもしれません。気をつけてね
時間バグり キャラ崩壊 口調迷子してます!!
それでもオッケーな人が読んでください!
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『あの日』からおよそ300年。
新たな行事やなくなってしまった行事など、今とは違う風習ができていた。
まぁ、それは我にとっては驚きしかなくて、
「え、リーダー知らないんですか?今日は『ドラゴンの日』。皆でドラゴンの格好をするんですよ?!」
「いや、知らんわ!!なにそれ?!どうりでレンは角のカチューシャと尻尾をつけてるわけだ!」
『ドラゴンの日』とは
天が裂け、雷が落ち、大地が揺れた時に神のイタズラにより卵から産まれたとされているドラゴンに敬意を表すとかなんとか、、、(我にはちょっとむずかった)
「仕方ないですね、、、大丈夫ですよリーダー!
準備しておきました!!」
ササッとレンが動くと手には『リアルなドラゴン娘になれる!コスプレ衣装』と書かれた袋を出した。
「さあ!どうぞ!着てください!そして街を練り歩きましょう!」
「はあ!?ちょっ、ま―!!」
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「先輩、なんでドラゴンの格好をしてないんですか?!」
パソコンに観察対象Pskm84の体調を打っていく。
今日は少し体温が高い。
「マキト、今は仕事中。集中して」
「え〜、でも先輩!見てくださいよ!皆ちゃんとドラゴンの格好してるじゃないですか!!」
バッとマキトは指差す。確かに研究員の9割がドラゴンの格好をしている。マキトでさえ耳をピコピコさせながらドラゴンのカチューシャをつけている。
「いや、私はいい。どうせ似合わないし、興味ない」
「そんなこともあるだろうと、ちゃんと先輩の分もありますよ!」
「話聞いてた??」
「大丈夫です!先輩は顔は美少女だし、パーカーと白衣のせいでよくわからないけどすっごいスタイルいいじゃないですか!!さぁ!先輩着てください!」
マキトの手にあるのは『とってもかわいい!ドラゴン娘コスプレ!』と書かれている袋。
「ちょっと!?、マキト!なんかそれ露出多―、、、」
「は~い、さっさと着て仕事終わらせて街を練り歩きましょうね〜!」
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「くそぉ、なんで我がこんな格好を、、、
いやすっごい可愛いな、、、レンお前の無礼を許そう。」
ゴツゴツとした角。キラキラと輝く尻尾の鱗。
ふむ、確かにリアル。
しかも、我に合うような薄い赤色で出来た衣装。
「やっぱり、リーダーに似合うと思ったんですよ
、、、ぐはっ」
「ああ、ごめんごめん、回復魔法かけてやるから」
我にセクハラをしようとしたのでグーパンチをお見舞いしてやったからな。回復魔法で治そう。
「さて、早速街を練り歩くぞ!レン!!」
「yes!BOSS!」
ワクワクと足を踏み入れた瞬間。
「「「「あ」」」」
目の前に現れたのはか弱い我(?)を捕まえようとしたアリナ姉貴とま、、、なんだっけ、そう!マキト。
「リーダー、にまた何かしようと?」
「そんな事じゃない。もっと大事なことだよ、、、」
マキトが無理矢理アリナ姉貴のパーカーを脱がせた。
え?脱がせ?????
「「うわあああああああああああ!?!??セクハラ!変態!!警察うう!!!」」
「違うわ!!!ちゃんと見ろ!エロ可愛い先輩を!」
「ちょっとマキト、黙れ!!」
アリナ姉貴は素晴らしかった。
いつも来ているパーカーとは違う。
フリフリの可愛いスカート。
大きく開いた胸元。
鎖骨最高。
全世界の男子が夢見ているナイススタイル。
元高校生男子だからね。我も。うん。素晴らしい。
「やっぱり、ウチの先輩が一番可愛い、、、フッ」
なんでお前がドヤってるんだよ
「ハァ???ウチのリーダーだって可愛いですー???なんだと、やんのか?ゴラァ??」
レン、ありがとう。でもお前のいつものキャラどこ行った?
その後、ドラゴンの日にはとある伝説がうまれた。
白髪の美少女と黒髪の美少女どちらが可愛いのか。
その戦いは今でも続いているという、、、
終わり
次回:レン家出する。ドゥエルスタンバイ!