いつもお読み頂き、誠にありがとうございます。
本日はふと思い立ち、夕日に染まる山々の真赤な紅葉を見て来ました。
秋の夕暮れ。
少しの肌寒さを感じながらも、心地良い空気の冴え渡りに我が身を晒す喜び。
紅葉に染まる山々は、その枯れ行く生命の煌きを燃え上がらせるように、鮮やかな夕日を浴びて輝いておりました。
現実を越えた景観。
世界はとても美しい。
私はそう思いました。
あっ、べ、別にカクコンの長編が上手くいかなくて逃げているわけでもないし、
もう書かなくてもいいんじゃないかと、開き直っているわけでもないし、
期間中って年末だし、年初出し、色々忙しいに決まっているのに投稿とかしてたら疲れちゃうじゃないか、とか考えてないし、
いいじゃないか、息抜きしたって( ー`дー´)キリッ
さて、という訳で、私は足し算が嫌いです( ;∀;)
皆様はどうお考えですか?
大体ですね、安直に足せばいいというその思い上がりが私は嫌いです。
人生ってのは、そんなに上手く足せるものではないのです。
何か足したくても足せない、そんなジレンマがあるからこそ文学は生まれたのです。
文学とは人生における他者との差異、満たされぬ引き算を語るものです。
いぇーい、最高! とか浮かれている愚かで見苦しい足し算な人生など、誰が読みたいと言うのでしょう。
私は足し算の、不躾で、横暴で、恥知らずなその態度が嫌いです。
ただ足せばいいという、そんな優しさが時としてどんなに人を傷つけるか。
足し算は、なにもわかっちゃいない。
足し算はそうやって人の心を戸惑わせ、一体何が楽しいのでしょう。
私は声を大にして訴えます。
誰だよ、11月26日の次は27日って決めた奴。
27日、28日、29日、30日、勝手に毎日1日づつ足すなよ。
くすん、くすん、カクコン、間に合わないだろう(涙)。
私は足し算が嫌いです( ー`дー´)キリッ
長編を書きもしないで、こんな風に近況を綴る私が好きです(笑)。
皆様、最後の追い込み頑張って下さい。
私は自分の幸せよりも、他人の幸せを喜びたい。
いつも他人の幸せを願いたい。
誰かが幸福になって、笑顔でいてくれる。
それで最高じゃないですか。
私は足し算が嫌いです、くすん、くすん。
あっ、あと5日ですね、皆様、頑張りましょう(←私?)( ;∀;)