作者「小説を書く上で大事になってくるのが設定なんだけど…最近、知人の思い描く設定の闇深さ・暗さと、自分の思い描く設定の闇深さ・暗さが だいぶ違う事に気づいてしまった」
デメニギス「どういう事?」
作者「説明しよう。今、俺の言った知人というのは、とあるシリーズの設定を一緒に考えている方の事だ。つまりそのシリーズには、知人が考えた設定が組み込まれている事もある。もちろんスタッフクレジットなどで紹介しているし、本人にも許可を取っている」
デメニギス「あーな」
作者「設定の闇が深い作品があるじゃん?だいぶダークな雰囲気とか」
まめねこ「そうだね」
作者「まめでんきゅう−ねこ の作品は、表向きは明るくて薄っぺらい設定だけど、踏み込んでみると実はめちゃくちゃ設定が暗い…ってのが多いんですよね」
デメニギス「それ自分で言っちゃうのか⁉︎」
作者「あヤベ、これ読者の方々に気づいて欲しかったんだ!」
まめねこ「うちの小説は設定全く闇深くありません!大人から子供まで誰でも楽しめます!本当です!」
幽霊「もう遅いですよ…」
作者「クソぉ、でもまぁ正直、自分…暗い設定が好きなので。
単純に暗ければ良いってもんじゃない。表向きは明るくて楽しい物語だな〜って雰囲気出しといて、実は裏設定は すげぇ闇深くて暗い…ってのが好きなんです。
伝わるかどうか知らんけど」
幽霊「ほのぼのダークと呼んでいるものですね。全体的に明るい雰囲気なので入り口が広いですし、書いている方も楽しい一石二鳥」
まめねこ「で、その闇深い設定のベクトルが違うと…?」
作者「そう。知人の思い描く闇深い設定とは雰囲気が違うというか、それが まめねこ には合わないな〜って」
デメニギス「まぁすれ違いは よくある事だ。仕方ない」
作者「共同制作あるある…か」
まめねこ「(すごい雰囲気が重いな…ここは僕が作者を励まそうか)」
作者「ハァ、眠い」
まめねこ「アルミ缶の上にある蜜柑!」
作者「ハァ、そろそろ眠いから寝るわ」
幽霊「はーい」
デメニギス「ういよ」
まめねこ「(無視された⁉︎)」