ご存じなくて当然、私が昔創作した物語です。
きっかけは当時話題になっていた岡田准一主演の「SP 警視庁警備部警護課第四係」
友達から「SPって何の略?」と聞かれて、私が「さいたまペンギン」と答えたのがきっかけ。
すでに、当時の原稿は紛失してしまっているのですが、あらすじはこんな感じでした。
ある日、埼玉県の上空に何かが飛来した。
「あれは何だ?」「鳥か?」「飛行機か?」「やっぱ鳥だ! 鳥は鳥でもペンギンだ!」
しかし、人々の驚きは直後に恐怖の叫びへと変わる。ペンギンたちは街に爆弾を投下し始めた。
まもなくして、埼玉県知事あてに宇宙人を名乗る者からのメッセージが届く。
ペンギンは地球を侵略にきた宇宙ペンギンだった。手始めに日本の埼玉を拠点とすべく、攻めてきたらしい。
その宇宙ペンギンの戦闘員である一羽のペンギンが、地球人との交戦で負傷した。部隊ともはぐれ、気を失った。
気づくと、そこは埼玉県の民家だった。地球人の女性が看病してくれたのだ。
周りの地球人も「どうせ上の命令で仕方なく動いたのだろう? ケガをしていたら敵も味方もない」と、地球人のやさしさに触れ、少しずつこのペンギンの地球人に対する考え方は変わっていき、助けてくれた地球人女性とも恋に落ち、いつしか”地球人を守るため”に戦うようになった。
戦闘が激化する中、ペンギンはかつての上官に対峙する。上官はペンギンに対して言った。
「期待外れだなお前は。だが、お前は正しい。」
みたいなストーリーでした。
(´д`)ははは