現在期末試験に対し果敢なる戦闘を繰り広げている怪文書機構から、共通テストを控える皆様へのメッセージをお送りします。(居るかは分かりませんが)
さて、今これを見ているということは、息抜きか、モチベーションを使い尽くしたかの何れかであるかと思います。
散々言われているでしょうから、この記事では勉強しろとは言いません。
共通テストとは、独立行政法人 大学入試◯ンターが毎年50万人に近い受験生を集団で拷問にかけるという国家的行事ですが、私は過去二回、これを受けています。
現役時と、特別職国家公務員(学生)を辞し、一年の浪人を経てからの二回です。(両方とも概ね成功であると言える点を取りました)
その経験を踏まえ、幾つか助言を申し上げます。
1 共通テストは最上の機会であると認識する。
ご存知かと思いますが、共通テストで高い得点を取ることが出来れば、共通テスト利用というものが使えます。(自己採点後に出願できるものもあります)
これを確保できていれば、『本番』に臨むときの余裕が違いますし、当然、ライバルに対してリードを取る絶好の機会でもあります。
2 寧ろ難化した方が得という確信を持つ。
自己洗脳しましょう。
全員同じ試験を受け、その中で競っているのですから、難化した方がお得です。
また、もし得意科目が難化して、それでも尚得点を維持できた場合、それは大きなアドバンテージとなります。得点を維持できなくても、どうせ皆出来ていないのです。そういう信念を持つことは、大変有用です。
3 恐慌を避ける。
2と併せて。緊張を避けることは出来ませんが、恐慌、つまりパニックは避けることができます。そのために自己洗脳が必要であれば自己洗脳をするべきです。
大学入試セ◯ターへの強い敵がい心と、飽くまで点数向上のために最後まで努力する気概があれば恐慌には陥りません。憎みましょう。彼らを。
4 体調を整える。
良く寝て、沢山水を飲み、休憩時間には軽くストレッチをして、絶好調を維持して下さい。特に今年は問題量が多いと聞いています。目は疲れ、頭は痛み、耳は鳴り、手は悲鳴を上げるでしょう。しかし、あなたは飽くまで断固として戦い続けなければなりません。今日からでも、早く寝ましょう。
5 鎮痛剤を携行する。
受験時に集中を妨げる殆どの要因は痛みです。
飽くまで戦闘を継続するため、鎮痛剤を携行し、要すれば躊躇なく使用することが実力発揮に肝要となります。
6 受験票を容易に取り出せるようにする。
受付と受験会場で受験票を提示する必要がありますが、通常、受付から受験会場までの間は距離があります。
適宜の方法でこれを可能とする処置をすることをオススメしますが、個人的にはバインダーにクリアファイルを挟んだものがカバンから取り出したり突っ込んだり、小脇に抱えたりするのに便利でした。参考にして下さい。
7 荷物を作っておく。
受験票、勉強に使いますか? 使いませんよね。
今、必要なものをカバンに詰めてしまいましょう。当日朝になって忘れ物に気付き、恐慌に陥るのは大きな不利点となります。
まとめ:常に士気旺盛にして、強靭不屈かつ勇猛果敢に行動せよ。
行けーっ!!!
戦えーっ!!!
大学入試セン◯ーをぶっ◯せ!!!
追記:今年は受験しないという方へ。
日本怪文書開発機構では共通テスト「軍事B」というものを作成したことがあります。(2年前ですが)
是非一度、上のアドバイスを踏まえての挑戦をお待ちしております。(平均点60を目指して作問しました。)
https://note.com/botamoti_kaibun/n/n353bc4ad2824