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南方貿易の詳細

●日本から明国への輸出品
薬(いわゆる漢方薬。個別包装した番号付の統一規格)、薬酒、煎海鼠、干鮑、フカヒレ、昆布、干貝柱、干スルメ、鰹節、あご煮干、紅花、藍、日本酒、牡蠣油、辣油、煙草、蝋燭(米糠蝋燭)、石鹸、春画(明国向け)

●他国で買い付けた明国向け商品
シャム米や越米、香木、香辛料、薬の原料、燕の巣、皮、硫黄

●台湾で生産した中国向け商品
ラム酒、酢、咸魚(ボラの塩漬)、からすみ、腊肉(ラーロウ。中国版ベーコン)、火腿(中国版ハム)、鰹節、麻竹を発酵させたもの(調理するとメンマになる)

●日本から東南アジア向けの輸出品
刀剣、銃、薬、薬酒、茶、蝋燭、煙草、石鹸、春画

●日本が明や東南アジアから輸入する物
砂糖、香辛料、薬の原料、香木、皮、硝石、鉛

ポイントは大越や広南は漢字文化圏なので日本同様、中国の銭は信用あります。ここぞとばかり鐚銭を押し付けてます。それで米、香木、皮などを買い付けてる、と。あと台湾、呂宋北部、シャム、ジョホールで造船してます。

ポルトガルは日本へ生糸、硝石、砂糖などを売ることで莫大な利益を出してましたが、いまや過去の話です。シャムで米を買って明へ売るくらいしかなく、かつての勢いはありません。あとは本国へ持ち帰る香辛料頼り。

あちこちで貿易パワーにて大きな顔してましたが、取引は大幅減。ジョホール国も日本との貿易で力を増しつつあり、シャムや大越方面も駆逐されてます。

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