季都です。
予告通り久しぶりの新作短編小説
「切り取られた窓の向こうには」を投稿しました。
https://kakuyomu.jp/works/16818093093743875892あらすじ
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雪に覆われた街の廃墟のような洋館で、少女は旅の魔女と名乗る人物に出会う
洋館には『魔女の窓』と呼ばれる不思議な窓があり、その向こうには見るたびに変わる別の世界の景色が広がっていた。
これは森の洋館で、少女と魔女が別の世界を見ながらティータイムを過ごす、そんなお話
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長編ネタを考えていて、タイトルが浮かんだら急に短編で書きたくなった物語です。
キーワードは「窓」と「旅」と「別の世界」。
窓って外界と内界を明確に仕切りつつも、外との接点を残す象徴的なアイテムだなあって思います。
向こうに見える景色は、つながっているはずなのに、直接手が届かないそんな不思議な境界です。
そんな窓の向こうが本当に別の世界だったら……?
といったことを考えながら書きました。
勢いで書いていった結果、魔女のキャラが想定と変わってしまった感はありますが、結構この魔女気に入っています。
またどこかで出してみたい。
内容気になりましたら、ぜひ読んでみてください。