一ノ瀬　薫

陸軍の改革は、平時の軍事利用と共に戦時への対応も必要だった。
正攻法で戦うための兵器も必要だが、それだけでは効率が悪い。
私はエンゲルスにある部隊の創設を提案した。

外交会議はラーナー返還のため、外務部長のベリーが奥の手を使う。
講和の成立が与える影響は各国にそれぞれにあった。
「私」はそれらを考慮しつつ、次の手を考え始めていた。

第37話　特殊部隊の創設
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139836747886508

第38話　再講和の調印
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139836759338502

第40話　次なる手
https://kakuyomu.jp/works/16818792439999824346/episodes/822139836969145548

以上三話を公開しました。
是非、ご一読をよろしくお願いいたします。