こんばんは。みなさん。
和泉かよこと申します。
午前中、いつもの道を歩いていたら近所の小学校の桜がだいぶ散って、葉桜になっていました。
はやいな、時間経つのって。
3年以上前に原案を思いつき、構想を練って、一気にラストの結末を決めた「京都の人魚姫」の第一話を投稿しました。
頭の中にもう話と結末は出来上がったのが約3年前。
それから数カ月から半年後にノートにプロットを手で書き、さらに時間を置いて、また手書きでノートに書き、寝かせてからノートを読みながらパソコンに入力し、途中でストーリーを変えて、紙にプリントアウトしたものを読みながら入力。また今日ストーリーを少し変えました。
京都の人魚姫、ラストは変えませんが途中、途中、話を変えています。
本当は今日の投稿分ももう少し手を加えたかったけど、先ずは公開する事を優先しました。
一度、全てを公開してから、後で編集してもいいかな?と思っています。
主人公の美穂は私とは別世界の人です。でも美穂の心の乾き具合を描きたかった。
孤独で、愛情をよく知らなくて、目先の欲やお金で片づける。世間知らずで短絡的、それでいて残酷、そんな人物を描きたかった。
孤独や愛情の飢え、不満って誰にでも多かれ少なかれ持っているものだと思います。私の中にもあります。
そういった感情やそれらの特徴が強い人物を物語にしたらどうだろう?と思い書いてみました。
書く作業は楽しくもあり、すごく時間がかかる地味な作業だなとも思います。でもここで書いているみなさんもご自身と向き合いながら書いているんだろうなと思うので、そう思うと苦にはなりませんでした。
書く作業って本当に自分自身でやらないと進まないし、書いている最中は他の事を考えないで没頭する、集中力もいる、エネルギーを使う。それでもみんな書き続ける。
このサイトの存在をもっと早く知りたかったです。
これからもみなさま、よろしくお願いいたします。
かよこ