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でていけあんたは九尾さんのジャンル変更について

どうもkatternです。
twitterの方で告知しましたが「でていけあんたは九尾さん」のジャンルを変更いたします。
ちょうど連載一周年の節目ということもありますし、思い切ってみました。
本作を追いかけていただいている方には、急な話で申し訳ないですが、ご理解をお願いいたします。

どうも連載長期化をしていくにあたり、作品の方向性として、ギャグは変わらないにしても社会的な要素がこの作品には強くなってきました。
ラブラブいちゃいちゃいちゃは振り切ってますが、なんというか、いわゆる一般的なラブコメの枠からは外れてしまった気がします。

思うに、主人公「桜」の失職の辺りからでしょうか。
社会的な弱者が、どのようにしてこの厳しい世界で生きていくのか、あるいは、綱渡りのような人生の中にどう幸せを見出していくのか、最近はそういう話が多いですね。

実のところ私自身、この作品を書く直近より人間関係のトラブルによりメンタル不調を起こしており、休職を経てこのたび勤めていた会社を自主退職することになりました。
しかしながら、社会的な体裁を取り繕うためのものであり、さんざんネタにしてきた「解雇(クビ)」に近いものには間違いありません。
嘘から出た誠といいますか、狐にとりつかれたのは私だったのかもしれません。一方で、自分の身の振りようというもの、あるいは、自分という人生の道程について、今一度考えるよい機会であろうとも思っています。

「加代」というキャラクターは、どのような悲惨な場面においても、強靭なメンタルとバイタリティで、いかに自分が非力でみじめでも「前に前に」と着実に進んでいくキャラクターです。
一方で、人間である「桜」はそんな彼女のことを最初は馬鹿にしつつも、時を経てそのあり方を認め、また、「彼女を支え、支えられ」て、今、共に人生を歩んで行こうとしています。

これよりは、ラブコメディよりも、二人の社会的な成長の方が、この作品の主題となってくるでしょう。
そして、現代社会において不安を抱えている人々の、ある種の支えになるような作品になれればとも考えています。

というわけで、まぁ、相変わらず作品の色については変わらない予定ですが、ひとつ、このジャンル変更についてご理解よろしくお願いします。
まぁ、変わったからといって、急に硬い文章になるわけでもないので、引き続きごひいきいただければ幸いです。

以上、katternでした。

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