暫く更新をお休みします。
こんなことをここに書くのもどうかと思うのですが、同居している家族を私の勝手な思い込みで追い出してしまいました。
金曜日のことですが、彼と私は些細なケンカをしました。
私がよかれと思ってやったことが、彼にとっては不要のことだったらしく、そのことでどうしてそんなことをしたのかと、問いつめられたのです。
そこで私は彼に謝る形になったのですが、その翌日土曜日に、たまたま、彼の行動によって私が被害を被ることが起こったのです。
状況を素直に解釈すれば、それはただの彼の過失でした。
生活していれば、普通に起きうる事故です。
ただ、前に喧嘩した際にも同様のことがあったのです。
昨日謝ったことに釈然としない想いを抱いていた私は、「私は謝ったのに彼はまだ怒っていたのだ」、「彼は、自分の気に入らないことがあれば、こういう陰湿な行動で家族を傷つける奴なのか」と、勝手に解釈し、勝手に憤慨しました。
そこから紆余屈折を経たのですが、「そんなことをする彼が怖い」という理由で、私は彼を同居している家から追い出しました。
彼もまた、「理由もわからないのに怒る私が怖い」と、私と顔を会わずこと無く、仕事場から実家へと一時避難しました。
実家とは密に連絡をとっており、彼を預かってもらうことは話がついたのですが、「そんな理不尽な理由で怒ったのか」、「お前は仕事に疲れているのだ」、「頼むから心療内科に行ってくれ」と、母は完全に私を病人扱いです。
実際、私は疲れているのでしょう。
どう考えても彼に対して私が行ったことは、理不尽極まりなく、到底今年三十のよい大人の行動とは言えるものではないのです。
そして、実家で彼が辛そうにしていたという話を聞いて、なんてことをしてしまったのだと、今更ながらに後悔と罪悪感に心が揺れているのです。
こんなことになるのならば、年長者である私が大人になればよかったのか。
しかし、私には「よかれと思ってやったことに対する、彼の理不尽な叱責」と、「その報復」と思える行為が、やはり恐ろしく、腹立たしく、そして悲しかったことに間違いはないのです。
なぜ、私ばかりが、彼の理不尽に振り回されることがあるのでしょう。
『真っ当な理由』があれば、人を傷つけることは許されるのでしょうか。
だから私は、『真っ当な理由』である、彼の過失を挙げて怒ったのです。
同時に、もし本当に、彼が『真っ当な理由で家族を傷つけることを、なんとも思わない人間であれば、それを過失と認めた私に対して、当然のように憤りを感じて、報復するだろう』、『私は彼に殺されてしまう』と、酷い妄想にとらわれてしまったのです。
今、家には私一人しかいません。
明日、両親とともに彼について話をし、そこで、私が彼を受け入れられるだけの――彼が私に危害を加えないという根拠を得られなければ、もう彼と暮らすことはないでしょう。
それはとても悲しいことです。
そうなりたくないと思っています。
家族を信じることができないのは嫌です。
ですが、『家族を傷つけることになんの抵抗もない』人とは、本当に家族といえるのでしょうか。
それは私にも言えることです。
こんな、『試すような形で、家族を傷つけていいはずがない』のです。
もうすっかりと、私は疲れてしまいました。
私の中で何かが摩耗しているのでしょう。
母の言うとおり私はすでにおかしいのかもしれません。
観念して心療内科を受診しようと思います。
こんな状況では小説はちょっと書けないです。
精神的に書くことができません。
文学フリマは既刊誌でしのぎます。
あるいは覆面で作品を発表しようと思っていたのですが、kattern名義のWEB発表作からお見せできるものを用意しようと思います。
原作コンテストは元よりレースから降りている身。
これ以上何もすることはありません。
心残りは本の森のエルフを筆頭とする連載途中の作品群ですが、暫く――最低でも一週間、周りが落ち着くまで休もうと思います。
一度書くのをやめると、感覚が分からなくなるので、ずっと書き続けていたかったのですが。
このまま断筆ということは、おそらくないと思うのですが、ちょっと暫く静かにしてます。
無駄に作品数だけは多いので、はよ続き書けとは、絶対にならんでしょう。
では。