はるきK

片想いの先輩と同じ高校に合格した十五歳の少女、箱宮恋理は、入学式当日、一本の魔剣によって見知らぬ異世界に連れ去られる。 ようやく使命を果たして元の世界に戻ってきた時、彼女は二十五…

魔法少女。それは世界に蔓延るヴィラン達と戦う少女達の総称。 桜咲き誇る四月のある日、いつも通りの日々を過ごしていた高校二年生の少年、紅咲晴輝の日常は突如として壊された。 怪人と……

少女はスリルに餓えていた。 やってはいけない事があるなら迷わずにやる。 押してはいけないボタンは誰かに押される前に押してしまわねばもったいない。 そんな少女がハゲにハゲと言った…

夏休み明けの教室、そこは女体化したヒナシマ（可愛い）を中心とした一クラス総リア充な空間が拡がっていた。 けれど主人公コノヤ（女）はその祭には加わらない。 遠くから推しを見ているだ…

もうすぐ高校二年の鈴花は突然、 男になる手術が明日に迫っていることを知らされる。 変わったらどういう人を好きになるんだろう。

　学校のトイレを開けたらふざけた異世界だった、帰りたい。 　異世界転移モノの練習用に書いたもの、一話完結です。冒険にも出ません。

俺は誰もが羨む地位を持ち、美男美女揃いの家族に囲まれて生活をしている。 家や家族目当てに近づく奴や、妬んで陰口を叩く奴は数しれず、友人という名のハイエナ共に付きまとわれる生活だ。…

血のように赤い髪に、ルビーのような瞳。まるで人形のような美しさを持つ。 それでいてある時はドラゴンを下し、ある時は敵国の兵士を虐殺し――圧倒的な魔法の腕と剣技を持つ『兵器令嬢』、…

　前田啓一は、生真面目なところがある、至って普通の男子高校生。 　彼には、一人の、変わった幼馴染がいた。 　双葉幼子。彼女は、中学1年生の時に突如、身体の成長が停止してしまう奇病…

これは、とある一家のクリスマスのお話。 クリスマスと言えば、ケーキとお肉料理！ あなたはクリスマスに何を食べますか？ 松川姉弟のちょっとハラハラドキドキの クリスマスをご堪…

※8000字程度の短編です！ プロサッカー選手を目指す梅田裕章は、彼の力を妬んだ先輩によって理不尽に退部させられる。 しかし、そんな彼にに手を差し伸べるものがあった。 それは男…

森でしめやかに行われていた葬儀に参列することになった通りすがりのわたし・アイギスローズは、異世界に転生をした前世持ちの王女。好きに生きようと決めて、魔法使いとしても剣士としても最…

通勤電車には「王」がいる。ある者は眠り、ある者はスマホをもてあそび……。 電車内の平民は、王太子、そして王への成り上がりを目指す。 Leiren Storathijs様の自主企…

寝たフリをしないといけなくなった佐々木悠真(ささきゆうま)が学園のアイドルである茅野亜里菜(かやのありな)にお持ち帰りされる話。 全部で三話の短編です。 カクコンの短編に応募した…

魔王を倒してからこのかた。人々は安全安心の生活を手に入れていた。しかしそんなとき、私も魔王を倒しましたと言う勇者が現れて——本日までに現れたその勇者の数、なんと518人……！

妖怪退治業を営む、半妖の少女『朱那』と未来から明治の世に転移してきた『つぐみ』の元に舞い込んだ依頼。それは山奥の村で頻発する、子供の神隠しを解決してほしいという要請であった。 …

頭山　正は、髭をそっている時に頭頂部に妙な物体があることに気が付く。 それは小さな木だった。 医者に行ってみるが、医者の頭には正よりも大きな木が生えていたのだ。

「私」は、とあるＩＴ企業でたった一人の人事担当をしている。多忙を極めつつも、社長のカリスマに惹かれて十年働いてきたが―― 六話完結。一万字程度。小説家になろうにも同時投稿してい…

　ある日突然、親友(♂)が神さまのワガママで性別が入れ替わる妙な体質に。 　諸悪の根源ジジイ神をぶっ飛ばして元に戻させる――そう誓ったラフィンは、親友のアルマと共に旅に出ることに…

伊森　茉莉奈（イモリ　マリナ）は二児の母であり、シングルマザーだ。 彼女は夫がいなくても、愛する子ども達が居れば幸福だった。 しかし、幼馴染である奏（カナデ）が突然「お前とは結婚…

父親の虐待に悩まされる秋本光は、学校でふと『悪食神社』の噂を聞く。 帰りに何となく、噂の神社の行き方をやってみると、ロウソクだらけの神社に辿り着く。 だがそこは、若い神主が一人い…

女子会からの帰り道、私は超タイプの異性を見つけてしまった！！ つい立ち止まって目で追ってしまった私に、意外にも彼の方から話し掛けてきて…… 気付いたらもう、私と彼は一つになる寸前…

――力が欲しいか？ ある日俺は脳に直接響くそんな声を聞いた。 漫画やゲームの中でよく聞く、主人公が覚醒するイベントなどで聞くワード。 それをまさか俺が、一般的で平凡な一高校生…

深夜の0時を回った時、とある大学生は返却期限の切れそうなDVDを発見する。財布の中身はわずか30円。閉店までは残りわずか。金もない、自転車もない、彼女もいない。しかしそれでも青年…

んなこと言ったてしょうがねぇだろ。 攻撃力UPアイテムが酒なんだぞ。 ★カクヨムコン６・短編小説部門中間選考突破★ ※この物語はフィクションです。登場する人物・団体・名称等は…

頑なに、絶対に、何が何でも魔法を使わない。 そんな魔女が村の奥に住んでいた。 このある日突然現れた美しい魔女は由緒正しき家の魔女だと言って村に家を借りて住み始めた。 しかし、魔女…

家に帰ると妻が二人になっていた男の話。現代SF（少し不思議）です。

【一話２０００〜３０００文字、すぐに読めます】 おバカが領内世直しの旅に出る。 商家のお坊ちゃんであるアルは今年１５歳。家族とは別の離れに一人で暮らして居たが、水晶が光った事…

異世界転生ものにおいて最も風評被害に遭っている職業がトラック運転手だ。 常に安全運転を心がけているのに、いつも謎の当たり屋に狙われて過失致死で逮捕される。 これはそんな不幸なトラ…

「僕」のクラスには、変わった子がいる。勉強が出来て、運動もそこそこ出来る人気者。 どこが変わっているのかって？彼女はね、気分が上がると・・・。

【八代千秋】は趣味のダーツの帰りにボサボサでボロボロな少女【一宮香月】を見つける。ビルの影で行き倒れでもしそうな香月の姿を見た時、とっさに自分の家に来る事を提案。 話を聞くと、彼…

ユグドラシル王国の第一王子グズカス。 彼は幼馴染で婚約者のエリシア・フローラ公爵令嬢との婚約破棄を企んでいた。 しかし、その婚約破棄が原因で国は崩壊してグズカスは将来的に処刑され…

兄が死んでも生き返るのを良いことに、兄の命を売る仕事をする兄妹。だが、ある時、ふと妹が簡単に命を奪っていく客に違和感を抱く。 ーーお兄ちゃんの命がどれだけあるのか誰にも分からな…

夫の浮気により離婚。気分転換に、ちょっといいお宿の部屋付きの露天風呂で月見酒と洒落込んでいた私だったが——次に目を開けるとそこは温室で、どういうわけだか自分自身とは似ても似つかな…

祖母の葬儀の前夜、ひとり線香番をしていた伊織の前に付喪神が現れた。彼の願いは？

DXコンサルの二人が効率の良いラーメン屋さんの正体にせまる？

町のはずれにある森には、不気味な屋敷が建っている。そこには世にも恐ろしい吸血鬼が住んでいて、人々の生き血を求めていると噂されていた……。 なんて、ことはなく所詮噂は噂。屋敷に…

我が家は代々変な人間を輩出している。私の兄は戦鬼、妹は剣鬼と呼ばれて、国のあちこちで活躍している。しかし、そんな二人を兄妹に持つ私は、ごくごく平凡な農民だった。 ※小説家になろ…

中学を卒業すると女になる義務＝女役（にょえき）義務が発生する世界。 主人公ケイはクラスメイトに女の姿を見られるのが嫌で一時転校をする。 赤紙と赤い封筒、ディストピア社会で引き裂か…

あたし、レティーナ。 聖女だけど何もお仕事してないって追放されました。。 ほんとはすっごく大事なお仕事してたのに。 孤児だったあたしは大聖女サンドラ様に拾われ聖女として育…

僕が初めて書いた作品を今の僕ならどう表現できるか知りたく、リメイクして掲載します。 前の作品を読んだ方も読んでない方も是非拝読のほどよろしくお願いします。 あらすじ 主人公　浜…

恋愛短編。 ぶつかると、パンがふたつになる。 パンは３つになるときもある。 パン以外の「オマケ」がつく時もある。 その「オマケ」が、毎回僕を悩ませる。

地球を巨大隕石から守るという目的でМＤＳ（隕石防御システム）が作られた未来世界。ある日、地球衝突コースに乗った小惑星を発見。レーザー衛星の要員に迎撃命令が下った。レーザー攻撃によ…

落ちこんだ気分を、衝動買いでまぎらわせるため、あたしはショッピングモールをおとずれた。 なのに財布を忘れてしまって。さて、取りに戻ろうとすると……。

機械工学の絶頂期、人はついに生体脳の模倣に成功した。 擬似生体機械を組み合わせ、開発された思考する機械。 人により産み落とされた、新たなる種。人に寄り添い、助け、導くことが可能な…

　銀河の中心部から外縁に向かうこと、およそ二万七千光年の位置。そこに浮かんでいる謎の超巨大球体“暗黒球体”。 　銀河連邦は、その調査のために隊長トデンタ率いる調査部隊の派遣を命…

晩夏の黄昏、一匹の蚊。

ある日みつけたほしいものが全て100円で買える店、その不思議にせまる

丸山出版グループ、ライトノベルレーベルの編集者、山田光太郎に出向辞令が届いた。　出向先は小説投稿サイト・リード＆ライト、与えられた仕事は規約違反の相互評価を繰り返すクラスタへの潜…

アンドロイドが白物家電の一つとなって久しい時代。 一人暮らしの務め人である彼は、ある日、家電からひとつの相談を持ちかけられる。